峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

雨に歌えば

2005年09月06日 | 町内会長
超大型ハリケーン「カトリーナ」がアメリカの南部を襲いました。再び、アメリカは襲われたのです。
死者は数千人にものぼると伝えられています。テレビに映し出される光景は、これがあのアメリカかと、にわかには信じられないほど悲惨【ひさん】なものでした。

そのハリケーンを上回るほどの大型の台風が九州を直撃しそうだということで、こちらの小中高校は、早々にきょうの休校を決めました

今朝になって、なるほど昨日からの雨風が強くなっています。学校は休みになりましたが、やはり教職員は出勤です。女房どのも、いつも通り出かけていきました
台風が来るたびに言っていますが、文字通り、命がけで出勤してまで、やらなければならない仕事とはどんなものなのでしょう。

昨夕、町内会を周った際、特に古い家屋【かおく】に住んでおられるご高齢の方から台風の被害を心配される声を聞きました。屋根瓦【やねがわら】が飛ばされたり、大きな松の木が折れたりした昨年の8月30日の台風の記憶が新しい上、超大型の台風というのですから当然です

午前10時頃、町内会を見回りに出かけました。横殴【よこなぐ】りの雨ですからずぶ濡【ぬ】れになるのは分かっているのですが、なんとなく頭や顔が濡れるのは嫌で傘【かさ】をさして出ました
よく、中高生は傘をささずに雨の中を歩いていますね

ご高齢のお一人暮らし、お二人暮らしのお宅を一軒、一軒、気がかり・心配なことはないか、家の様子を見ながら訊ねて周りました

ちょうど、正午に帰宅しました。傘1本、潰【つぶ】してしまいました

女房どのが年休を取って帰ってきたので、くるみさんと3人でお昼ご飯を食べることができました
コメント (3)
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