我が家ではコーヒーの生豆を購入し、それを自宅で好みに焙煎し、焙煎した豆を好みに挽いて世界中のコーヒーを楽しんでいる。
私の嗜好で始めたことだが、女房どの始め子供たちにも、ここにきて、ようやくその良さを分かってもらえるようになってきた。
最近では、私の焙煎するコーヒー豆をみんなが待ってくれている。
それにつれて生豆の購入量が5㎏、10㎏と次第に増えてきた。先日、新たにグアテマラのブルボン農園産ブルボン種20㎏が届いたばかりだ。
この時期、問題なのが外気温だ。
生豆を焙煎する際、チャフというコーヒー豆の薄皮が飛散する。したがって閉め切った屋内ではその作業を行うことができない。少なくとも窓を開放していなければならない。
ところが、焙煎には高温が必要だ。焙煎器内の最高温度は240度位ほしいのだが、外気温が低いとその温度まで上げるのに時間がかかる。それが10度未満ではまともな焙煎が出来ない。
昨日、ようやくくるみさんの分400gを焙煎できた。早速、きょう女房どのに送る手配をしてもらった。
長女夫婦には待ってもらっているが、天気予報では明日は晴れ、せっせと焙煎に励もう。