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なつかしいとこいしい

2019-12-12 17:50:52 | 日記

今日は時雨ている。夕方になるとどんどん寒くなった。冷え方が違う。ここ3日くらいは訳が分からなく忙しい。家の用事が入るからだろう。やはり、暮れは忙しい。「師走」とはよく言ったものだ。走っているのだろう。

昨夜も「冬ソナ」ナイト。昨夜でなぜこれを観ているのかがわった。なにかのを確認」したいのだろう。初めて見たときはそんなに思わなかったことが、実は大事なことと思えた。ユジンさんが思い出の中に生きていて、今、目の前にある「うつくし」ものさえ見ていないということだ。私も約30年はそうだったのだろう。昔、中学の教科書にだったと思うが、「懐かしい」と「恋しい」という文章があった。なんとなく教えていたが、いや、これは大事なことだ と思った。

「思い出す」ことはいろいろある。べつに特別な思いはなく「ああ、こんなことがあったなぁ」のレベルのことも多い。でも、過去に想いがあると違う。そこから出られないし、「恋しくて」今ある現実は実は見ていないのではないだろうか。「恋しい」という想いはまだ、そこに気持ちがあるのだろう。いくら現実を生きていているようでも。私の心は、「恋しい」にいたのだ。でも、なぜ、消えたのだろうか?

今は「いま」が恋しい。昔は「懐かしい」だけ。そうなると「ポラリス」で動かなくなる。たまに「冬ソナ」を見てみるのもいい。もう、涙は流さないでみている。でも、ほんとうにあいしていると「さびしい」ものだそうだ。

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