gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

クリスマスの思い出

2019-12-21 19:27:02 | 日記

のどが渇いてお茶を飲みたいと思ったのが、夕方の6時だった。ともかく16時までにしなくてはならないと朝から頭も体もフル回転だった。16時は郵便局の本局が閉まる時間だと思っていたら、土曜日は20時までだった。いつも土曜日に行くといる窓口の親切なお兄さんに「よく土曜に来られるから覚えていてくださいね」と言われた。つまらない?ことは覚えていた。今日は、元夫の誕生日だ。去年のブログにも同じことが書かれていた。進歩しない女だ。

クリスマスも近い。今年は教会に行けるのでうれしい。昔はクリスマスはプレゼントや食事やらで若い人たちは楽しんだ。(私も若かったのよ)まだ、スマホもない時代だから写真はないが、よく覚えているクリスマスもある。今の人たちよりもロマンチックだったようにも思える。効率とかを考えずに無駄もOKの時代だったのだろうか。(私がそうだったのか)前にもブログに書いたが、祖父がもみの木を買ってきた。それは不思議なことで、家族や働いていた人たちが首を傾げた。おおよそ、クリスマスとは無縁の感じの祖父だった。もちろん、飾りも買ってくれた。立派な植木鉢のもみの木は素敵だった。いまのよく覚えている。確かに、祖父は、夏には虫やら金魚や花火を買ってくれた。ほうずき市も行っていた。そういう面ではぜいたくで道楽な人だった。でも、クリスマスのもみの木は意外だった。雪の降った日に、もみの木に雪が積もってうれしかったのも覚えている。「無駄」は遺伝なんだろう。クリスマスの飾りをして、料理を作って、1日過ごした。時間もお金も無駄だ。

子育てをしたかったなぁ と思う。かわいい手袋や靴下も編めたのに・・・。夫のために内緒でセーターも編めたのに・・・。大事に育てられたのに、なぜ私は家庭を築けなかったのだろうか。親友のYちゃんが言った。「ボタンをかけちがったのよ」と。そう2度もかけちがったのだ。人生で人は同じ間違いをするんだね。ちょっと落ち込んだクリスマスの準備だった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする