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スカーレットを越えて えっ!

2019-12-22 19:55:47 | 日記

早起きして教会へ。それから陶芸教室へ直行。(5分)昨日の疲れが残っている。教会は今、待降節といい、主が誕生されるのを待つ時期。12/24が降誕祭の前夜のミサ、25日が降誕ミサになる。初めて両方に出られる。いつも何か用事があって出られなかった。というよりは教会優先にしなかったのだろう。食べることに必死の時もあった。出られるのはお友達ができたことも大きい。

陶芸教室は先週の作品と同じものを作る。手順はわかったが、同じような癖がでて、腹ぼての器になる。今回の作品は寸胴ではなくきれいに上に広がっているものだ。むずかしい!これは私では直せそうにないとみると、先生が直してくれる。でも、できることも増え、手早くできた。TVドラマのようにはできない。特に中側は、あとで直せないので毎回きれいにしていく。完璧を目指すしつこい性格も必要のようだ。そこそこにきれいにできた。次に初めて作った抹茶茶碗のようなものをやすりで磨いていく。これもTVなどと違い一番根気のいる作業だ。「これでいいでしょうか?」「自分でいいと思うなら」という先生との会話。ほかの生徒さんに「だんだん仕事になってきたね。そうでなくて、作品を仕上げるんだよ」と先生。どれだけ自分の作品に「愛情」を持てるかだという。

わずか1か月だが、「まあいいや」の作業はほかのことでも少なくなった。忙しいなかでも、「愛情」を込めて取り組んだ。自分でよくできたというのは、NPO法人として出すクリスマスカードに、長浜で集めた落ち葉を貼り付けたことだ。150通は越えていただろう。出かけるたびにきれいな落ち葉を集めて、本の間に挟んで押し葉を作った。カードに張るのも難しかった。でも、その気持つは伝わったようだ。仕事は早かったが、やや雑だった。それが変わってきた。

まったく脈絡のないことだが、法皇様のミサを授かった、冬ソナをばかみたいに観た、そこで自分の住むあたたかい家を見つけて住むことができた、陶芸教室で作品を丁寧に仕上げた、そんなことが私の「愛情」を育ててくれたのではないだろうか。住む家の「あたたかさ」は大きい。クリスマスの料理は非公開ですが(偉そうに失礼)小さなクリスマスツリーです。傾きがいいでしょ。大きくなったらどうしよう?!

コメント
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