爽やかな秋晴れの日でした。緊急事態宣言解除でもあまり影響のない地域の私でもなんとなく気分が開放されます。でも、TVで街の様子をみていると「大丈夫かしら？」と不安にもなりますね。
10月1日は複雑な気持ちでネットのニュースを見ていました。それに対してぶろぐに意見をいったら大変になる気がしました。今日はパスしようと昨日はブログは書きませんでした。善悪でなく人は（普通と思われる人は）心が痛むのではないでしょうか。ひとはさまざまな面を持っています。それを認めていくことが多様性というのか、お互いの尊重というのか、そういうことだと思うのですが。同じ人に対しても、これはわかるけど、このことは違和感を感じるとかあるように思います。違和感があると言って、その人を人間として全面否定することはできませんよね。それのないネットへの書き込みに心が痛みます。それが何年も続いたら、そして自分に近しい人に対してなら、こころは委縮します。ものにはいい方もあると思うのです。ひとはひとを裁けません。（法的なことを除いて）
そんなことをあれこれ考えた1日でした。自分のこころもわからないように、人の心などわかるわけがないのです。でも、それを想像するのが、尊重とかあいなのではないでしょうか。尊重し合い、愛し合っていたのに、それが憎悪に変わることもあります。そういう感情のありようをもっと考えて（感じて）ほしいなぁと思うのです。
街に明かりが灯って、だれもがあたたかい気持ちで明日を迎えられるいいですね。
