大きな間違えと言えば、年金通知書が97万通あまり誤送されたという。それも別人の年金額や基礎年金番号が記載されているという。銀行など振込口座はわからないそうだが受け取った年金受給者は気持ちが悪いだろう。自分のハガキはどこへ?と。
そんなニュースの後にNHKの事故付き物件(不動産)の話を見た。身近な問題なので心が痛む。孤独死をどう定義するのかわからないが、ある日突然くも膜下出血などに襲われたら、私も孤独死だ。大家さんがすぐ隣にあるからいいが、それでも半日はそのままだろう。自宅にいても一人暮らしの人が多いから、孤独死は起こりうる可能性は高い。セーフティネットワークはまだまだ程遠い。そんな折に、友達が身近に認知症の人がいてその対応に困っているという。身内でもないが認知症の人は親類というようなものがなくかかわらなくてはならないらしい。そこへ詐欺に遇ったりしているのでともかく大変だという。
そんなニュースで気持ちが暗かったところへ、小さな?(私には大きな)ミスを起こした。昨日、作っていた詩集がよくでき上ってきた。うれしかった。夜になってみてみると、目次のページが本体と1ページずつずれている!ああ、致命的なミスだと思った。本当に詰めが甘い仕事だと落ち込んだ。
なんでもこうなんだなぁ。だからものにならない。今朝も暗い。モネちゃんみたいに電話出来たらなぁ・・・。
でもね、これは手作りの冊子だし、完璧を目指さなくても大丈夫、完璧の後は落ちるだけと言ってもらった。半分は元気になれた。「お詫びと訂正」のメモを入れた。でも、かなしい・・・。
写真は松島の朝日にしました。