今日も暖かい日だった。朝晩もさほど冷え込まない。気合を入れて布団にくるまったせいか夜中に汗をかいて目が覚めた。何事もほどほどがいいのだろうなぁ。いままで寒さには強かったので、20代と同じような服装だったが、さすがに血圧事件で反省した。何も若ぶることはないじゃないと。マスクをしていても年はわかるということが最近わかった。中学生が「こんにちは」と挨拶してくれた。もう一人の子が通り過ぎてから「あのおばあさん知ってるの?」だってさ。
前にも書いたが、想像力がないというのはやはり問題かなと思う。その人の周囲にある幕のようなものに気が付かないのかなぁと思うことがある。持ちろん自分の想像の範囲だが。意外だったのは、普段は想像力があると思える方が、メールだとその文面通りにしか読まないということだった。その人の文章を受けてのこちらのお返事なので、あれ?私がもう少し詳しく書かないといけなかったのかしら?だった。でも、やり取りを何回かしていれば、その辺はいつもの私の文を読んでいればわかるのになぁ・・・だった。大事なことは文を理解するのではなくて、人を理解することなのだろうな。私も注意しないと。
でも、逆もある。どうしてわかるの?だ。いつもと同じ雰囲気の文を書いているつもりなのだが、そのどこかにあれ?いつもと違うと感じてくれるのだろう。それはなにかよくわからない力だと思う。やはり、相手のことをよく見ていることなのだろう。ということは、想像力がないということは、人を見ていない人が多いということだろうか?
今日もいい日だった。遠足に行く小学生40人くらいに「こんにちはー」と声をかけてもらった。あのおばあさんと思われてもいいや。