朝から春の雪(ぼたん雪)が降っていました。水分が多いので積もっている雪を重くします。早めに雪退けをしないと力がいるので大変です。道路もびちゃびちゃです。でも、春の雪は好きです。淡く儚いですが、春の希望があるような気がします。
コロナの感染拡大で、さすがも私も買い物に行くにもかなり用心しています。できるだけ心身の健康にと歩いて、駅のほうまで出かけます。誰もが感じる閉塞感なんでしょうか。これがいつ終わるのかしら・・・。何処を見ても雪ばかりです。
日曜日のイグナチオ教会のお説教を先ほど読みました。カナの結婚という福音です。神父さまは結婚式について述べられました。ここにあるのは『希望』と『夢』ではないかと言われます。そうですね、新しい人生のスタートですもの。
お友達は最近は何も夢もないので、ただ淡々と毎日を生きていると話します。それは平和でいいと。最近、あさドラを楽しみにしているのは、戦後の復興時期の若い二人の夢とかがあるからではないかとも言います。そうだなぁ、と思います。夢のあるおだやかな時の流れがあるように思います。1ドルが360円の頃は海外へ行くということは夢でしたし。
コロナ禍でささやかな夢とか希望とかを見つけてみようと思います。今の楽しみは、忙しく働く大切な人への一息つくための軽食作りです。離れていますから届けるわけでもないですし、ともかく仕事しか頭にない状態でしょうから。でも、なにか軽食を作ることは、私の(勝手な)希望です。
先ほどサッカー仲間の仲良しさんからメールが届きました。お誕生日のお祝いのハガキのお礼でした。いつも5月には美しいバラの花の写真をお送りくださいます。それも楽しみの一つです。でも、最近は薔薇よりも団子ですと、ジョークもありました。
そうか、明日は団子でも作りましょうか。
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