年末に久しぶりにスキーに行ったがゲレンデにいても滑る時間はわずかというのがどうも性に合わず、どうせするなら歩けるスキーをということでテレマークスキーの講習会に行った。
場所は琵琶湖バレースキー場。連休初日ということもあってかなり混雑していた。そんななかでテレマークスキーの初歩を教えてもらうのだが、これがなかなか難しい。ゲレンデスキーとは曲がり方も違い、下手なゲレンデスキーの滑り方が抜けず混乱してしまう。インストラクターの見本を見ていると簡単そうに見えるのだが・・・。おまけにこのスキー場はボーダーが多く、しかも初心者が多いので練習中に後ろから衝突されたりして落ち着いて練習できない。おまけに気温が低く体が冷えて午後になると体の動きも悪くなってきてあまり進歩せぬまま終了。上達への道は険し。
女子スキージャンプのホープ、高梨選手も着地のテレマーク姿勢が苦手のようだ。やっぱり難しいんだとまったく次元の違う慰め方で自分を納得させたのだった。
スキー人口が減ったとはいうことだが、今日のゲレンデには当てはまらないようだ。