残雪の春山を楽しむために今年も松本に来た。今日はお山の天気がいまいちなので大糸線に乗って信濃追分で下車、アルプス展望美術館へ行ってみる。
信濃追分駅は穂高町にあるのでいつものマンホール
こんな色違いもあった
しばらく歩くと池田町に入る。ちょっと地味なマンホール。まんなかはてるてる坊主のように見える
歩いているとある店の前に本物の鉄道車両が置いてある。緩急車だろうか
丘の上を目指して歩いていくと美術館が見えてくる
現在の展示は牧利保、といってもまったく知らない画家だったが油絵も水彩画も十分楽しめた。
安曇野を描いた他の画家の作品なども鑑賞。絵もいいのだがここの一番の作品はここから眺める安曇野そのものかもしれない。今日は残念ながら稜線に雲がかかっているが、晴れていたらさらにすばらしい眺めを楽しめる美術館のロケーションだ。