梅雨入りしたというのにやたらお天気がいい。これは出かけねば。
今回は登山口へのアクセスのいいツアーに入れてもらっての参加で、岐阜県と長野県にまたがる小秀山に登る。
登山道入り口へ向かう途中朝食をとった水交園に保存されている昔の森林鉄道の列車。これは小学校の分校への通学に使われていたとのこと。こんなのに乗って毎日通学できたら楽しそう
小秀山へは岐阜県側の二ノ谷から入って三ノ谷に下りるのが一般的のようだが、今回は長野県王滝村から入り三ノ谷に抜けるルートを採る。8時前登山口を出発。標高差600Mほどだがけっこうな急登である。このルートは昭文社の登山地図には出ていない新しい道のようだがよく整備されており、途中のいくつもの岩に名前がつけてあったり何合目かの表示もあってサービス満点。
稜線上のヒノキ。一見枯れているようだがどっこい生きている
輪に見えるけど残念ながらつながってはいない
シャクナゲも満開
バツ岩というので
なぜかと思えばそのままやん。
フクロウ岩だそうだが、うーん微妙
オコジョの窓。確かに窓が開いている
切通し岩を抜けて
ツアー登山なので少々時間がかかり3時間ほどで小秀山(1981M)頂上着
御嶽山
中央アルプス方面
頂上には立派な避難小屋もありトイレもきれいだった。
下りに入るとイワカガミがよく咲いている
兜岩という巨岩の辺りは慎重に下って
あとは三ノ谷へと下っていくが、道はジグザグで傾斜が緩くなかなか高度が下がらないのがせっかちな私にはもどかしい。
最後は乙女渓谷キャンプ場に着いて終了。マンホールはこんなの
アクセスが悪く個人的には来にくいところなので久しぶりのツアー参加だったが、無駄のない送迎、帰りの立ち寄り入浴など、ツアーならではのサービスのよさがありがたかった。