早朝の横尾は気温も低く、さわやか。今日までは天気はよさそうだが週末は台風の影響がこちらにも出そうだ。もう一山当て、ではなく登りたいところだが今回はこれで帰ることにする。アリも気になるし。
一晩明ければ疲れも回復。上高地に向かって歩きだす。森の中の風景は単調だが山の眺めが救いだ。
明神岳
そして小梨平からの岳沢と穂高
さらには焼岳
と、定番の山の眺めの締めはバスの車窓から見える大正池に映った穂高・明神
新島々から松本への車中、向い側に座った女性2人組。30歳台くらいだろうか、2人ともテント泊の荷物で85Lのザックだ。2人とも装備を外付けせずすべて中に入れているので大きくなったのだろうが、それにしてもデカい。こっちはもうテント泊は無理だろうなと思うと、いいなぁ、こんなのでも背負えるんだとうらやましい。 がんばってくれたまえと上から目線でエールを送ったのだった。
今回も無事に山行を終えられ感謝。帰宅して恐る恐る部屋に入ったがアリの気配なし。アリさん、出ないでくれてアリがとう。クマさんもフンだけで勘弁してくれてありがとうね。