コロナワクチン接種の順番が回って来て、接種してもらった。接種会場には大勢の高齢者がいたが、比較的年齢が高そうな人は2回目の接種らしいので1回目と半々といったところか。
一連の流れをサポートするスタッフの数も多く、すでに接種が始まって1か月以上経つので特に混乱もなく淡々と進んでいく感じだが、会場全体に熱気のようなものを感じた。早く打ってほしいという高齢者の熱い思いの表れか。
サポートしてくれる方々はまだ未接種の方が多いことと思う。この1年半の間に通常の業務の他に、この降ってわいたような災難に対する業務が降りかかり本当にご苦労さまといいたくなる。
ワクチンに懐疑的で摂取したくない人もいると聞く。次々と変異するコロナウィルスにどこまで有効なのかもわからない面もあるらしい。接種するもしないもそれぞれの人が判断すればいいことだが、ワクチン以外に今の状況を終息させる有効な手立てがないのが悩ましい。