のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

新撰組!

2006年01月03日 22時49分00秒 | テレビ鑑賞
NHK大好きっ子のりぞうです。
毎年、年末年始は大忙しなのですが
今年は三日、ぽっかりと空白日ができ
父親と妹と一日中、おしゃべりしながらテレビ三昧。
箱根駅伝のゴールを見届けた後は
速やかにNHKにチャンネルをまわし
(NHKの回し者か?という状態ですが)
寄席を見て大笑い。漫才も落語も大好きー!

その後は「新撰組」の総集編を
じっと見てました。



・・・正月から何やってるんだか。
と、思わないでもありませんが、
ひとりぐらしをし始めて以来、慌しい帰省ばかりで
家族とゆっくり過ごす時間を持ててなかったので
こんな時間のほうが貴重といえば貴重。
歴史モノだと、父親との会話の
突破口にもなりやすいしね。

NHK大好きと豪語している割には
大河ドラマを最初から最後まで
見通したことがありません。
じっくり見るのは今回が初めて。
大河ドラマって人の一生を追っているので
辛いストーリーと幸せなストーリーが
ちょうど半分なんですよね。
まさに「人間、いい時期ばかりじゃない。」
で、辛い時期になると、見続けるのも辛くなってリタイア。
その繰り返しです。

特に幕末は・・・と敬遠していたのですが
ついてると見ちゃうもんですね。テレビって。。。


いやあ、面白かった!
新撰組の話なので終盤はひたすら辛くて
見ている間中、眉間に皺が寄ってましたけど。
自分の信じる道をひたすら走り抜けたまっすぐさ
己のことだけでなく、国の未来を考え続けた誠実さ
「誠」を追求し続けた彼らの若さ、青さが
正月にふさわしいドラマでした。
見ていて背筋をしゃんとただされる感じ。

「新撰組ってなんで
 こんなに人気があるっちゃろうねぇ?」
と父親の意見を聞いてみると、普段は無口な父親が
「まっすぐ生きたけんやろう。」
とぽつり。父が発する言葉には重みがあるなぁ。

眉間に皺を寄せてはいましたが、
オダギリジョーさんや山本耕司さんのかっこよさに
妹と一緒にきゃあきゃあ騒ぎました。
特にオダギリジョーさんが演じる斉藤一!
いや、斎藤さんを演じるオダギリジョーさん!
もう斎藤さんもオダギリさんもどちらも好きなので
どっちがどうすきなのかわかりません(笑)

次の大河は「功名が辻」。
上川さん好きなので、
今年こそは一回も欠かさず見る予定。
今年は話のテンポも明るそうなので
安心して見続けられそうです。

今年もテレビっ子健在です。

毎年恒例のお正月風景

2006年01月03日 10時47分20秒 | 日常生活
のりぞう家には、いつのまにか決まっている
お正月恒例のスケジュールがいくつもあります。
その中でも特に楽しみなのが宴会。
元日は父方の祖母宅ですきやき、
翌日は母方の祖父宅でお寿司、と
いつもよりちょっぴり豪華なメニューで
わいわいと楽しみます。

どちらも大好物なので・・・もとい
滅多に会えない親戚の皆様と会えるとあって
とっても楽しみな日☆

父方の祖母宅に集まるのは
のりぞう一家4人と祖母、そして叔母。
こじんまりと、でも賑やかにお肉を堪能します。
このすきやきのために、のりぞう一家は
お昼から食事制限に入るほど。

夕食には少し早い15時半頃から始めます。
このいつもと違う時間感覚こそお正月って感じ。

一方、母方の祖父宅に集まるのは
のりぞう一家4人と祖父や叔母や伯母や叔父や
いとこやいとこのだんな様や・・・(以下略)を
含めて総勢30名!

本来なら総勢35名ですが、今年は5名欠席です。
とはいえ、ちびっこが8名もいるので大騒ぎ。

ご飯を食べた後は、ちびっこ同士で
ウノをしたりトランプをしたりお風呂に入ったり
お酒で顔を赤くしている大人を見て笑ったり、
女同士集まって幼稚園や子育ての情報交換をしたり
年頃の従姉妹と恋の報告をし合ったり
とにかく煩いお正月です。

でも、この喧騒もいかにもお正月って感じ。
今年も幸せな一年になりそうな予感です。