のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

運命?

2006年01月12日 23時59分37秒 | 日常生活
本日は会社の先輩方との新年会。
勿論、一次会で終わるわけもなく二次会へ突入☆

「歌いましょうか。」という先輩の要望で
久々にスナックへ連れられました。
とっても人懐っこい先輩のおかげで
先客の方々とも和気藹々と飲み始め
二次会の後半では、いつの間にやら、
のりぞうの隣の席に見たこともないお方が座ってました。

しかし、話しているうちに、
そのお方の子供さんとのりぞうが同級生だと判明。
さすが、福岡。狭い町です。
俄然、のりぞうとおじ様の間に漂う親近感。
おじ様がにっこり笑ってのりぞうに握手を求めてきます。
手を握り、親愛の情を確かめ合うのりぞうとおじ様。

「よし、おじさんの息子と結婚しなさい。」
「・・・。」
「おじさんの息子じゃいやね?」

・・・いえいえ、滅相もございません。
でも、息子さんにも好みというものがありますのよ。。。

「大丈夫!おじさんが保障する。」

・・・・いや、何を保障されてるのかが
今ひとつ見えないんですが。。。

「ただね、残念なことに、おじさんの息子
 今はとんでもないところにおるんよ。」

・・・とんでもないところってどこ?
思わず好奇心が刺激され、わくわくしながら伺うと

「京都」と答えるおじ様。

もしもーし?おじさま?
京都の方々を敵に回すと怖いですわよ。
とんでもないところだなんて、失礼な。
京都にあこがれる方は多いんですよー。
素敵なところじゃないですか!?

と、必死でフォローするのりぞうに
おじ様はまたもやにっこり。

「よし、じゃあ、来週にでも京都に行ってみようか。
 息子に会わんね?観光もすればいいやんね。」

・・・・えっと。
まずは息子さんの女性に対する希望要望を
ちゃんと聞いてあげてくださいね。

「いや、おじさん、こういうのは
 すぐ分かるんよ。運命よ。
 あんたも分かったろうもん。」

いえ、分かりませぬ!
のりぞうにはちっとも分かりませんでしたとも!

・・・・は。
こうやって今までいろんな縁を逃してきたのかしら?

いやいや、酔っ払いのおじ様との会話で
思わず、今までの自分を反省してしまいましたわ。