のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

【再放送】美女か野獣

2006年01月27日 23時43分10秒 | テレビ鑑賞
■2003年冬クールだったようです。
■出演者:松嶋奈々子、福山雅治、渡辺いっけい、八嶋 智人
     佐々木蔵之介、白石美帆、パパイヤ鈴木、児玉清

■ストーリ
 東大法学部を卒業後、ハーバード大に留学。在学中にMBAを
 取得し、アメリカ3大ネットワークのニュース記者として
 活躍しているスーパーキャリアウーマン鷹宮 真(松嶋菜々子)に
 日本のJBCテレビからヘッドハンティングが。
 同じ日、JBCテレビのバラエティー制作部から
 永瀬洋海(福山雅治)が人事異動で報道にやって来る。
 番組は商品、視聴率は売り上げ、どんな方法を使っても
 視聴率を取れという視聴率至上主義の真と、人生をエンジョイする
 チャラチャラ男、洋海。水と油のように正反対の2人が、
 運命的に再会し、対立し合いながらもやがて理解し合う

■感想 ☆☆☆
 再放送されてましたので、再び見てしまいました・・・。
 どんだけテレビっ子なのよ?!と自分に詰め寄りたい気分。
 いいんです!だって引きこもりの冬だもの、と
 少々開き直り気味の今日この頃。

 たかだか2、3年前のドラマなので
 そんなに「懐かしいっ!」という感じではありませんが
 今と変わらず美しくかっこいい松嶋さんに
 かなり見とれてしまいました。

 クールな女性は憧れです。
 仕事最優先で生き、人から批判されることを恐れず
 自分の信念の元に生きる。そんな女性には絶対になれない
 そう分かっているからこそ、真に強くあこがれます。
 彼女が不甲斐ない部下と馴れ合うことなく、
 厳しく指導する姿を憧れの目で見続けてしまいました。

 私もいつかこんな女性になりたい・・・。
 無理なのは承知の介でございます。
 あこがれるぐらいは、個人の自由ですものね。

 個人的に福山さんは大好きなのですが
 彼が演じる洋海のキャラクターが苦手でした。
 普段はおちゃらけ青年なのに「ここが見せ場!」とばかりに
 かっこよくしぶく科白を決める彼を正視できないのりぞう。

 ・・・むずがゆいー。はずかしー。

 とことん恋愛体質ではないらしいっす。

僕らの7日間戦争 / 1988年日本

2006年01月27日 23時18分13秒 | 映画鑑賞
■ストーリ
 ある日、校則に反発した青葉中学の一年・菊地ら
 男子生徒8人が 失跡した。彼らは自衛隊の廃工場に
 立てこもっていたが、学校側は体面を取りつくろうばかり。
 そのうち、ひとみ(宮沢りえ)ら女生徒3人も加わり、
 11人での自炊生活か始まった。しかし、居場所がバレて
 教師や親が説得にやってきた。

■感想 ☆☆*
 年末に放映されていたものを録画。とにかく懐かしい!!
 1988年って・・・もう16年も前なんですね。
 当時はかなり興奮してみていました。

 今はお美しい宮沢りえさんが初々しく、かわいらしく
 健康美をご披露しています。
 スーパーアイドルだったのも納得のオーラっぷり。
 今はしっとりとした大人の魅力がただよう彼女の
 なんとも拙い演技が、面白くて熱心に見てしまいました。

 管理教育の象徴の先生陣には大地康夫さんや
 佐野史郎さんなど、今見ても結構豪華な顔ぶれ。

 それにしても子役陣の演技は・・・
 妹いわく
 「小学校の学芸会を思い出すわー。懐かしいなぁ。」

 子役の演技ってここ数年で飛躍的に進歩してますよね。
 なんでだろ?

 演技だけではなく、話の流れも設定も
 突込みどころ満載ですが、それでも楽しめてしまう。
 それはやはりこの作品に勢いがあるから、なんだろうなぁ。
 だから大ヒットしたんだろうなぁ。

 TMN(そのころはネットワーク?)の主題歌の歌詞も
 いかにも「あの頃」で感慨深い。。。。

 なんだか「どっちにするの?!」とか
 「君の瞳に恋してる」とかバブリーな時代の
 ドラマや映画が見たくなってしまいました。
 ・・・・今見たら、笑えるんだろうなあ。。。 

記憶喪失?

2006年01月27日 00時07分51秒 | 読書歴
昨日、部屋の模様替えを行いました。
勢いがついて、押入れの整理にまで手を出しかけたところ
押入れの中から懐かしいノートが出現。

今と変わらず引きこもりっ子だった大学生ののりぞうは
読み終えた本や見た映画、ドラマの感想を
しこしこと孤独にノートにつけてたのです。
ノートの表には「なんでも感想帳」とかかれてました。
どういうネーミングセンスなんだ・・・・。

内容は、このブログとほぼ同じです。
日常生活雑記を取り除いたぐらい。
つまり、今も昔もやってることは変わらんつーことですな。

しかし、大学時代はよほど時間が有り余っていたのか
読書や映画鑑賞のペースが今より早く
若干、感想が追いついてません。
題名と作者だけ書いて終わっているページもちらほら。
更にすごいことにノートに記録しているもののうち
2割程度は読んでも思い出せないもの。
すっかり忘却のかなたです。

何がすごいって、結末を覚えてない、とか
話がうろおぼえ、とかそんなかわいらしいレベルの忘却ではなく、
こんな本、読んだっけ?!というぐらいの勢い。
なのに、数年前ののりぞうは
ものすごく感動していたり感涙していたりして
ごく普通に「あ、この本、読みたいかも。。。」
と、読書意欲を掻き立てられました。

記録することって確かに意味があるんだわ。。。
数年後ののりぞうは、このブログを見て
「こんな本、読んだっけ?」
とか思ってるんだろうなぁ。。。。