3.マイボス・マイヒーロー/2001年韓国
■ストーリ
組織暴力団の中間ボスが高等学校の卒業証書を取ってこいという
ボスの命令で高校に裏口入学をしたことで起きるハプニングを描いた
暴力団コメディー?
■感想 ☆
大好きだったドラマ「マイボス・マイヒーロー」の本家本元韓国版が
深夜に放映されていたため、録画。久々に「DVD録画の中の映画を
どんどん鑑賞しちまいましょうキャンペーン」を実施することになり、
(要は録画できる残量が少なくなってきたためです。録画すると
ついつい、それだけで満足してしまって駄目ですねー。)
ようやく鑑賞いたしました。
「録画したのを見たよ!」という単純な(そして特に必要のない)
説明を長々としてしまったのは、映画があまり好みのものではなかった
からです。というよりは、予想していたものと違っていて、驚いた
というのが正直な感想でしょうか。
どうしても日本版「マイボス・マイヒーロー」のコミカルなイメージを
捨てられないまま、映画を見てしまったため、リアルな暴力シーンに
ついていくことができないまま、主人公に魅力を感じることなく
見終わってしまいました。日本版はお茶の間で21時台に放送された
ドラマということもあって、主人公が手下たちを怒る場面も
口だけ、顔(表情)だけでの威嚇のみ。実際に殴る蹴る場面は
そんなになかったように記憶しています。が、本家本元は違います。
殴るける場面がてんこ盛り。リアルな描写でてんこ盛りです。
場面場面にくすりと笑えるエピソードが挿入されており、
カテゴリとしてはコメディだと思うのですが、それでも暴力シーンの多さに
コメディ部分がかき消されてしまっているような印象を受けました。
終わり方も日本版のほうが前向きでさわやかです。
日本版のラストは学ぶことに楽しさを見出した主人公が改めて高校に
通いなおすことを決意し、登校する場面で終わります。
オリジナル版は高校を卒業した主人公にボスが大学に通うことを命じ
主人公が「げ。」と嫌がる場面で終わるのです。
最後の最後でコメディに戻ってきた感じなのかな。
主人公の立ち回りのうまさには見とれてしまったのですが
暴力シーンはちょっぴり、いえ、かなり早送りしてしまいました。
■ストーリ
組織暴力団の中間ボスが高等学校の卒業証書を取ってこいという
ボスの命令で高校に裏口入学をしたことで起きるハプニングを描いた
暴力団コメディー?
■感想 ☆
大好きだったドラマ「マイボス・マイヒーロー」の本家本元韓国版が
深夜に放映されていたため、録画。久々に「DVD録画の中の映画を
どんどん鑑賞しちまいましょうキャンペーン」を実施することになり、
(要は録画できる残量が少なくなってきたためです。録画すると
ついつい、それだけで満足してしまって駄目ですねー。)
ようやく鑑賞いたしました。
「録画したのを見たよ!」という単純な(そして特に必要のない)
説明を長々としてしまったのは、映画があまり好みのものではなかった
からです。というよりは、予想していたものと違っていて、驚いた
というのが正直な感想でしょうか。
どうしても日本版「マイボス・マイヒーロー」のコミカルなイメージを
捨てられないまま、映画を見てしまったため、リアルな暴力シーンに
ついていくことができないまま、主人公に魅力を感じることなく
見終わってしまいました。日本版はお茶の間で21時台に放送された
ドラマということもあって、主人公が手下たちを怒る場面も
口だけ、顔(表情)だけでの威嚇のみ。実際に殴る蹴る場面は
そんなになかったように記憶しています。が、本家本元は違います。
殴るける場面がてんこ盛り。リアルな描写でてんこ盛りです。
場面場面にくすりと笑えるエピソードが挿入されており、
カテゴリとしてはコメディだと思うのですが、それでも暴力シーンの多さに
コメディ部分がかき消されてしまっているような印象を受けました。
終わり方も日本版のほうが前向きでさわやかです。
日本版のラストは学ぶことに楽しさを見出した主人公が改めて高校に
通いなおすことを決意し、登校する場面で終わります。
オリジナル版は高校を卒業した主人公にボスが大学に通うことを命じ
主人公が「げ。」と嫌がる場面で終わるのです。
最後の最後でコメディに戻ってきた感じなのかな。
主人公の立ち回りのうまさには見とれてしまったのですが
暴力シーンはちょっぴり、いえ、かなり早送りしてしまいました。