のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

分かっていても騙される

2013年06月12日 17時56分24秒 | 日常生活
義弟君が出張のため、妹さんと甥っ子君が遊びにやってきました。
妹さんいわく、保育園の帰り道
「今日はばあばとじいじのところに遊びに行くよ。
 うれしいねぇ。」
と伝えたところ、甥っ子君も素直に
「うれしいねぇ。」
と答えたんだとか。最近、語彙がとみに増えています。
なにせ、人が好きで、人と話すことが大好きな
父上(義弟くん)と母上(妹さん)に育てられているのです。
そりゃ、語彙も、そして感情表現も豊かになっちゃうわ。

じゃあ、一回、おうちに帰って保育園の荷物なんかを置いてこようね。
と妹さんが自宅に帰ったところ、
甥っ子君は我が家の方向を指差してぎゃん泣きしたんだとか。
「ここちがうー。あっちー。」

ちびっこってどんどん成長するんだな、と思いました。

そんなこんなで今朝は起きたら母上と妹さんに囲まれてました。
破壊的に寝相の悪い甥っ子君は、どこにいるのかちっとも分からず
ふと足元を見たらいたような。

「じゃあ、行ってきまーす!」と出かけようとすると
妹さんが律儀に玄関まで見送ってくれました。
気遣い上手の妹さんは、甥っ子君も一緒に見送らせようと抱き上げ、
その瞬間、「いやあぁぁぁぁっ!!」とぎゃん泣きされました。
どうやら目の前にある朝ごはんに夢中だった模様。
朝ごはんが目の前から消えて朝からパニックです。

というわけで、私の地位なんて甥っ子君の中では朝ごはんより断然下だと分かりました。
「ねえね、好き。」という甘い言葉にはだまされませんとも。