のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

一泊二日三回お風呂

2013年06月16日 22時37分09秒 | 日常生活
母方の親族とともに温泉旅行を堪能してきました。
まさかの主役(祖父)入院による主役不在の旅でしたが
それでも一泊二日の間、大いに笑って大いに喋って、でも喋り足りないよー!
と地団太を踏みたくなるような旅でした。
なにせ我が母上は七人兄弟。長男以外はみな女性、という女系家族なのです。
女系家族の中の数少ない男性陣である祖父と長兄(伯父)が今回は欠席。
となると、必然的に女性比率の高い一行となるわけで。
その上、伯母上はみなみなとても元気な方ばかり。
伯母上達が伴侶に選んだ殿方は我が父上を筆頭として、みな言葉少ない方ばかり。
そりゃ、そうなるよねー。
と、納得しきりの賑やかな旅でした。

先人は。
「女三人集まると姦しい」という名言を残しましたが。
それって本当だよー!!と誰彼かまわず報告したくなるような旅でした。
でも。
「姦しい」ってことは、悪いことではないな、と思った旅でもありました。
「姦しい」って楽しいし、面白い。元気がみなぎる。
「姦しい」は、その場に居合わせた人たちを元気にする力がある。
と、「姦しい」を作り出した側にいた私は、思いました。
もっとも、「姦しい」のすぐそばにいた男性陣の意見はまったく異なるかもしれません。
異なるかもしれませんが、聞かないもんねー。
聞かずにまた付き合ってもらっちゃうもんねー。

とってもとっても楽しい一泊二日でした。
とってもとっても楽しい一泊二日ではありましたが。
ただひとつだけ心残りがあって。
それは、旅の前日、妹さんから
「旅が楽しみすぎて、おやつ買いすぎちゃったよー!」
というメールが届いていたというのに、
そのおやつを一口たりとも食べられなかったこと。

豪華、かつ美味しいビュッフェの食事に惨敗し、
「無理ー!もう米一粒たりとも喉を通りませんよ。無理無理!」
と通行止めを行ったほどの満腹具合。
お肉もお寿司も刺身もデザートももっともっと食べたかったよー!
と、心残りありまくりの旅となりました。
残して来た心は未だに雲仙の温泉を漂っているはず。
明日の始業時間に間に合うように帰って来れるかどうか、とても心配です。

ちゃんと帰って来くるんだよー。