出勤して机に座った途端、後ろを通りがかった部長が
「どうしたん?」
と心配そうに声かけてきました。
ん?「どうしたん?」とはいかに?
なんですか??私の顔に何かついてます??
「なんか・・・顔がはれとるやろ?
そのピンク、傷??どっかでぶつけて怪我した?」
と、ほっぺを指指されました。
・・・はて?
今朝、化粧をした際にはどこも怪我なんてしていませんでしたが。
通勤中もどこにもぶつかったりこけたりしていませんが。
え?傷ついてます??
と慌てて鏡を取り出して覗き込んだところ、
朝見たままの私の顔が「こんにちはー。」と顔を出しました。
え?傷?どこに??
と首をかしげていると、部長から「ほら。ここ、ここ。」と再度指さされました。
・・・ぶちょお。
これは。ですねぇ。
私が珍しくつけた「チーク」なる女性化粧品です。
顔がはれてるわけではなく。
通常仕様の顔なんですー。
通常仕様の顔にピンクのチークをつけてるんですー。
はれてるように見えるのはピンクのチークなんですー。
普段、チークなるものを使わないので適量が分からなかっただけなんですー。
・・・ちょっと濃すぎたってことか。
うわーん。
とは泣き出しませんでしたよ。
大人ですから。
大人ですから、ちょっとの動揺も見せることなく
「あ。ホントだ。少し腫れてる!別に痛くはないんですけどねぇ。」
とにこやかに回答し、慌ててほっぺをごしごしこすりました。
「どうしたん?」
と心配そうに声かけてきました。
ん?「どうしたん?」とはいかに?
なんですか??私の顔に何かついてます??
「なんか・・・顔がはれとるやろ?
そのピンク、傷??どっかでぶつけて怪我した?」
と、ほっぺを指指されました。
・・・はて?
今朝、化粧をした際にはどこも怪我なんてしていませんでしたが。
通勤中もどこにもぶつかったりこけたりしていませんが。
え?傷ついてます??
と慌てて鏡を取り出して覗き込んだところ、
朝見たままの私の顔が「こんにちはー。」と顔を出しました。
え?傷?どこに??
と首をかしげていると、部長から「ほら。ここ、ここ。」と再度指さされました。
・・・ぶちょお。
これは。ですねぇ。
私が珍しくつけた「チーク」なる女性化粧品です。
顔がはれてるわけではなく。
通常仕様の顔なんですー。
通常仕様の顔にピンクのチークをつけてるんですー。
はれてるように見えるのはピンクのチークなんですー。
普段、チークなるものを使わないので適量が分からなかっただけなんですー。
・・・ちょっと濃すぎたってことか。
うわーん。
とは泣き出しませんでしたよ。
大人ですから。
大人ですから、ちょっとの動揺も見せることなく
「あ。ホントだ。少し腫れてる!別に痛くはないんですけどねぇ。」
とにこやかに回答し、慌ててほっぺをごしごしこすりました。