旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

日光道中二十一次 街道めし2 粕壁宿「宝来家」

2019-02-07 | 旅のアクセント

 曾良の日記には「廿七日夜 カスカベニ泊ル 江戸ヨリ九里余」とある。
趣がある蔵造りの商家「問屋場田村本家」の街道筋から1本路地を入ってみる。
とっ、昔ながらの中華屋「宝来家」の朱の暖簾が寒風に揺れているのを見つけた。
ボリュームたっぷり "中華そば・玉子丼セット" は素朴で懐かしい味。4つの小皿も嬉しい。
さぁ、腹が膨れたら、もう少し距離を稼ごう。

2017/02/