太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

帰宅拒否

2013-10-24 17:49:33 | ペットシッター
帰宅拒否である。

猫が。




1週間ほど前から、夫の叔母夫婦の猫ドリーが我が家に来ている。

昨日、叔母夫婦がドリーを迎えに来たのだが、

彼らの姿を見るやいなや、屋根裏部屋に隠れてしまった。

薄暗くて、隠れる場所のたくさんある屋根裏で、息をひそめている猫を探し出すのが

どれだけ大変なことか。


叔母夫婦はとうとう諦めて、出直してくるといって帰っていった。

今度来るときには、屋根裏部屋の入り口のドアをしっかり閉めてから。


夜になって、いつのまにか降りてきたドリー。




なんだかすっかりこの家の猫みたいな雰囲気じゃ・・・・





このふてぶてしさ。



我が家では、誰もドリーをかまったりしない。

食事のときに薬を注射器で飲ませるのと、トイレの掃除をするだけだ。

声をかけたり、探したりしない。

いてもいなくても同じ。

ドリーは偏屈で気位が高い猫なので、人と遊ぶことをしないし、

ましてや人にかわいがってもらおうなんて、露とも思っていない(と思う)

だからこの、ほったらかし加減が心地いいのだろうか?

それとも、1週間も預けておかれた飼い主への抗議なんだろうか。

家が恋しかったりしないんだろか。



猫はとっても不思議だ。

明日は帰るんだぞぅ。




にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へにほんブログ村