文化によって、いろんな食べ物があるのは当然で、
私もハワイに住むようになって知ったものがたくさんある。
アーティチョークもそのひとつ。
日本名では チョウセンアザミ というらしい
このつぼみの部分を茹でて食べる。
家で調理するときには、深めの耐熱容器に水をはり、そこにアーティチョークを入れて蓋をする。
10分ぐらい加熱すればいい。
こんなふうになっていて、
この花びらの部分を1枚ずつはがしながら食べるのだが、
花びらのほんの一部だけを、歯でしごいて食べる。
左側が歯でしごく前の花びら。右側がしごいた後。
たったこれだけだから、たいして肉はない。
でも、前菜のチップス感覚で食べるにはよい。
このまま食べてもいいし、野菜ディップのようなもの、マヨネーズ風のもの、オリーブオイルなどにつけて食べてもよし。
花びらを全部はがしてしまうと、真ん中に芯のようなものが残る。
これを「ハート」と呼ぶのだが、
ココが1番おいしいところで、この部分だけをビン詰めにしたものも売られている。
シチューでもトマトソースでもピザでもサラダでも、何に入れてもいい。
姉一家がハワイを訪れたときに、生まれて初めてアーティチョークを食べた義兄が
アーティチョークをいたく気に入った。
「掘りたてのたけのこみたいな味。いや、採りたてのとうもろこしかも」
その表現は妙に納得できる。
不思議な食べ物もあるもんだと私は思うのだが、
こちらの人にとっては、私が時々買って来る「牛蒡」など、じゅうぶん不思議な食材だ。
「花を茹でて食べるなんて」
「いやいや、木の根っこをわざわざ掘って食べるなんて」
太巻きの中に入っている「かんぴょう」も、説明しながら、自分でも不思議な食べ物だと思った。
だから異文化は楽しいのである。
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私もハワイに住むようになって知ったものがたくさんある。
アーティチョークもそのひとつ。
日本名では チョウセンアザミ というらしい
このつぼみの部分を茹でて食べる。
家で調理するときには、深めの耐熱容器に水をはり、そこにアーティチョークを入れて蓋をする。
10分ぐらい加熱すればいい。
こんなふうになっていて、
この花びらの部分を1枚ずつはがしながら食べるのだが、
花びらのほんの一部だけを、歯でしごいて食べる。
左側が歯でしごく前の花びら。右側がしごいた後。
たったこれだけだから、たいして肉はない。
でも、前菜のチップス感覚で食べるにはよい。
このまま食べてもいいし、野菜ディップのようなもの、マヨネーズ風のもの、オリーブオイルなどにつけて食べてもよし。
花びらを全部はがしてしまうと、真ん中に芯のようなものが残る。
これを「ハート」と呼ぶのだが、
ココが1番おいしいところで、この部分だけをビン詰めにしたものも売られている。
シチューでもトマトソースでもピザでもサラダでも、何に入れてもいい。
姉一家がハワイを訪れたときに、生まれて初めてアーティチョークを食べた義兄が
アーティチョークをいたく気に入った。
「掘りたてのたけのこみたいな味。いや、採りたてのとうもろこしかも」
その表現は妙に納得できる。
不思議な食べ物もあるもんだと私は思うのだが、
こちらの人にとっては、私が時々買って来る「牛蒡」など、じゅうぶん不思議な食材だ。
「花を茹でて食べるなんて」
「いやいや、木の根っこをわざわざ掘って食べるなんて」
太巻きの中に入っている「かんぴょう」も、説明しながら、自分でも不思議な食べ物だと思った。
だから異文化は楽しいのである。
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