太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

わたしの年末年始

2016-01-06 08:19:09 | 日記
あけました、といってるまに、もう6日。




大晦日の夜は、近所で花火がうるさくて、安眠妨害もいいところ。

打ち上げ的な花火もかなりの音だけれど、爆竹なんか心臓がバクバクする。

夫が子供の頃は、元旦の朝は花火の煙が霧のように残っていて、

花火のカスが一面道路を覆っていたという。

違法花火の取り締まりが厳しくなってきて、これでもだいぶ静かになったのだろうが

それでも昨日のニュースでは、何人かが以上花火を所持していて逮捕されたらしい。



大晦日の夕食は、夫の両親側で一緒に食べましょうというお誘いがあり、

買ってあった蕎麦を茹でて、海老とカボチャ、マッシュルームをてんぷらにしたものを持って

両親側のダイニングに行った。

蕎麦、てんぷら、夫が既に作ってあったサラダ、両親側のクラッカーとチーズ、ハムのステーキにピクルス、

という不思議な組み合わせで、シャンパンで乾杯。

シアトルでクリスマスを過ごした両親は、30日に帰るはずが、

「乗る飛行機のクルーが集まらない」という大変アメリカ的な理由で帰れず、

大晦日に帰ってきた。

2月にはまたニュージーランドに行くそうで、元気なことこの上ない。



大晦日に引き続き、元旦、2日も仕事で、

3日にようやく休みになり、初詣に行った。

今年は、妙法寺というお寺。

何年か前の節分に初めて行って、お寺の雰囲気のよさと、住職さんの人柄が気に入った。

ホノルルにあって、そこだけ緑が多くて川が流れており、気持ちがいい場所なのだ。

10時ごろ行くと、誰もおらず、本堂の前で手を清めていると、住職さんが合掌しながら

にこにこと出ていらした。

お参りをして戻ろうとする私たちに、住職さんが紙の包みをくださった。

「スナック、スナック。ほんのリトル」

照れくさそうにそう笑った。

車の中であけてみると、「うまか棒」が数本入っていた。





12月が、1月になっただけなのに、

やっぱり何か、ワサワサとした空気がそこいらじゅうにあって落ち着かない。

今年は職場の場所が移ったり、人が入れ替わったり、

動きのある年になりそうだ。










にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へにほんブログ村