ハワイの新しい尊厳死の法律について書いたあと、少し日本の状況を調べてみた。
明確な法律はないが、事前に本人と家族の意思を文書にし、公証役場で正式に作成すればいいらしい。
でも、ちょっと違うのは、やりかたが、生命維持装置を止めるとか、
治療を行わないといった、消極的な方法しか書かれていない。
アメリカの、薬局で錠剤2個もらって飲む、というのは、やっぱり大きく違うのだろうなあ。
さて、ここからが今日の記事。
家に帰ったら、強盗に出くわしたとか、
路地裏で恐喝されたなど、恐ろしい状況になったとき、案外声は出ないものだと思う。
私は幸い、そういう状況になったことはないのだが、
夢の中では何度も体験していて、そのたびに喉が詰まったようになってしまう。
映画だと「キャーーーーッ!」とか「ギャーーーーッ!」とか叫ぶが、
あれは余裕がある証拠である。
それは相手が人間の場合。
それが人間ではなかったら?
なにかはわからない、でも人じゃない、なにか。
元は人だったものの、思念とか、とにかく明よりは暗、表よりは裏、
あまり良い感じがしないものだ。
昨日、夢の中で私はそういうものに出会った。
3mぐらい離れた場所に「それ」はいて、今まさに私に気づきつつある。
そのとき私はどうしたか。
「アリガト、アリガト、アリガト、アリガトーーーーッッッッ」
声の限りにそう叫びながら逃げた。
私は自分の叫び声で目が覚め、隣にいた夫も飛び起きた。
えたいのしれないものには、とりあえず感謝しとけば悪いことにはなるまい、
そういう考えが私にあったかどうか。
自分でも驚きの行動である。
「すごい嬉しい夢だったんだねーー」
夫が言った。
にほんブログ村
明確な法律はないが、事前に本人と家族の意思を文書にし、公証役場で正式に作成すればいいらしい。
でも、ちょっと違うのは、やりかたが、生命維持装置を止めるとか、
治療を行わないといった、消極的な方法しか書かれていない。
アメリカの、薬局で錠剤2個もらって飲む、というのは、やっぱり大きく違うのだろうなあ。
さて、ここからが今日の記事。
家に帰ったら、強盗に出くわしたとか、
路地裏で恐喝されたなど、恐ろしい状況になったとき、案外声は出ないものだと思う。
私は幸い、そういう状況になったことはないのだが、
夢の中では何度も体験していて、そのたびに喉が詰まったようになってしまう。
映画だと「キャーーーーッ!」とか「ギャーーーーッ!」とか叫ぶが、
あれは余裕がある証拠である。
それは相手が人間の場合。
それが人間ではなかったら?
なにかはわからない、でも人じゃない、なにか。
元は人だったものの、思念とか、とにかく明よりは暗、表よりは裏、
あまり良い感じがしないものだ。
昨日、夢の中で私はそういうものに出会った。
3mぐらい離れた場所に「それ」はいて、今まさに私に気づきつつある。
そのとき私はどうしたか。
「アリガト、アリガト、アリガト、アリガトーーーーッッッッ」
声の限りにそう叫びながら逃げた。
私は自分の叫び声で目が覚め、隣にいた夫も飛び起きた。
えたいのしれないものには、とりあえず感謝しとけば悪いことにはなるまい、
そういう考えが私にあったかどうか。
自分でも驚きの行動である。
「すごい嬉しい夢だったんだねーー」
夫が言った。
にほんブログ村