太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

ギリシャ料理

2018-10-21 17:28:19 | 食べ物とか
日本にいた頃は知らなかった、あるいはそれほど馴染みのなかった料理に

ギリシャ料理がある。

イロスと呼ばれる、ラムとビーフのひき肉を混ぜてスパイスで味付けしてハンバーグ状にしたものを

ピタパンとともに、ヨーグルトドレッシングで食べるものや、

スピナコピタという、ほうれん草を茹でたのとチーズを春巻きの皮のようなものに巻いて

油でからりと揚げたもの、

ぶどうの葉でお米とスパイスを巻いて蒸した、ドルマテスなど、

意外と日本人の味覚に合う料理が多い。

中でも私が好きなのは、ファラフェル

ガルバンゾビーンズ(ひよこ豆)のハンバーグといったところ。

ひよこ豆を茹でてミキサーにかけたものに、ほうれんそうやいろんなスパイスを混ぜて

お団子にして両面を焼いたもの。

味を説明するのは難しいが、カレースパイスやコリアンダー、タイムなど複雑なスパイスが混ざっている。

これをトルティーヤ(とうころこしや小麦粉でできた薄いクレープ)に巻いて食べる。

レストランでは、これにグリークサラダと、スピナコピタを一緒に頼むのが好きだ。



先日、ファラフェルの元を、オーガニック店で見つけた。



水を加えて10分置き、ひらたいお団子にして多めの油で両面を焼くだけ。



焼くと2割増し大きくなる。

味はレストランと同じ。

あつあつのほくほく。

グリークサラダを作って食べれば、もう言うことなしの美味しさが家で実現。

グリークサラダは簡単だ。

レタス、きゅうり、トマト、ブラックオリーブ、アボカド、紫たまねぎのみじん切りを混ぜるだけ。

一箱で30個ぐらいのファラフェルができるので、翌日のお弁当にもなる。

水を入れて焼くだけ、

さすがの私もいくらなんでも失敗しようがない。










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