マウス墜落事故から10日が経過しました。一時は製作を放棄しよかとも思いましたが、別売の履帯が入手出来た事でモチベーションを切らすこともなく、何とか履帯の製作をチマチマと続けていました。数日前にパーツの連結は終わりましたが、その後の処理などを含めて、久々に製作記としてアップする事にしました。
これが片側118枚を連結し終わった状態です。ピンの勘合が甘く、直ぐ外れてしまうので非常に気を使います。写真でも一部接続部分が外れていますが、お分かり頂けますでしょうか? 説明文には116枚で調整しろと書かれていますが、2枚多目に接続しました。所々パーツの色が異なる部分がありますが、何故か少し素材の異なるのが紛れ込んでいました。どうしても外れてしまう所は瞬間接着剤で固定しています。(上の履帯左側の白っぽくなっている部分) 色々問題の多い履帯ですが、ここまで繋ぐことが出来て良かったです。一度接続したら外れないような接続方法(モデルカステンのような)にして欲しいと言うのが本音です。
そして、こちらがサフを吹いて、履帯色を塗装した状態です。サフはMr.プライマーサーフェイサー1000 スプレーを使用しています。履帯色は先日購入したモデルカステンを使用しました。このモデルカステンの履帯色を使用するのは初めてで、最初見た時はまるでジャーマングレーと言う印象でしたが、実際塗装してみてその印象は覆りました。何とも言えない色合いで、まさに履帯色と言った感じに仕上がります。タミヤの履帯色がやや茶色っぽい感じなのに対し、こちらは黒っぽくなりますが、黒鉄色とはまた違った色合いです。
今日は塗装が終わった所で終了となりました。転輪に取り付けようかとも思ったのですが、”急いては事を仕損じる”と言い聞かせ、本日終了としました。今度墜落したらそれこそ今までの労力が全てパァ
になってしまいます。
起動輪のフックのピッチと履帯のピッチが合っていないので、かなりの調整が必要になりそうで、取り付けもスンナリとは行かない感じです。この時にバラバラになってしまう事も充分考えられますが、最後は瞬間接着剤で固めてしまう事にしています。仕事が忙しくなる前に全体の形だけでも仕上げてしまいたいと思っています。


今日は塗装が終わった所で終了となりました。転輪に取り付けようかとも思ったのですが、”急いては事を仕損じる”と言い聞かせ、本日終了としました。今度墜落したらそれこそ今までの労力が全てパァ

