ハセガワ1/48 中島キ４３ 一式戦闘機 隼Ｉ型・製作記 その８ 黒塗装

今週の土・日（７・８日）は仕事の予定でしたが、急に予定変更になり休みになりました。ただ、土曜日（７日）はかなり忙しく模型作りの時間がありませんでした。今日も少し用事がありましたが、その用事の合間を縫って模型作りを行ないました。

前回、味方識別帯のオレンジ色の塗装まで終わっていましたが、今日は下面の塗装に備え、まずは味方識別帯のマスキングを行ないました。主翼付け根が独特の形をしていて、マスキングは簡単には行きませんが、用意したデカールに味方識別帯のデカールが入っているので、これを利用する手はないと思い、デカールをコピーし、それを型紙にしてマスキングシートを切り抜きました。これだけでは充分とは言えず、あとはマスキングテープなどを使って修正しました。

マスキング完了後、シルバー塗装の下地として、ガイアカラーのEx-02 EX-ブラックを吹きました。下の写真は塗装直後の写真です。

増槽や主脚も同色で塗装しました。時間があればシルバー塗装まで進めたかったのですが、ブラックを充分乾燥させたいのと、塗装面を均したいので、今日はここまでとしました。来週後半は少し仕事も落ち着く見込みですので、多少製作スピードは速くなるかもしれません？（３連休は仕事ですが…。）

私のブログに以前から訪問して頂いている皆さまはご存知だと思いますが、私の模型製作場所は隣の空き家を借りての製作となっています。昔は水も電気も使えたのですが、現在は使用出来ません。その為、電気は我が家から電工ドラムを引き込んで使用していますし、水が必要な時は我が家から持ち込んでいます。（キットの洗浄が必要な時は、自宅で行なっています。）まぁ、これらは何とか我慢出来る範囲ですが、今日、アッと驚く（タメゴロー！って知ってる人はかなりの年配者？）出来事が発生しました。今日、製作部屋に入った所、何か異様な臭いがします。積みプラもいつもと様子が違っていて、「おかしいな」と思い電気を点けた瞬間目と目が合ってしまいました！　な、なんと、そこにいたのは白と黒のパンダならぬパンダ猫ではありませんか　いつも近所をうろついている猫です。その猫が鎮座していたのです。臭いの原因はその猫のウ○コ（糞とも言う）でした。猫は勢い勇んで逃げ去りましたが、侵入路がどこか見付ける事は出来ませんでした。古い木造の家ですので、隙間が点在しているみたいです。一応、怪しい箇所は封印しました。積みプラが散らかっていたのもその猫のせいとしか考えられません。部屋は掃除して臭いも解消されましたが、何とも言えない気分になってしまいました。空き家の持ち主にも連絡しようと思っていますが、そろそろ解体の話しが具体化して来るかもしれません。自宅で製作出来る環境を構築する必要がありそうですね。

次回、シルバー塗装に入れると思います。…つづく