ハセガワ1/48 中島キ４３ 一式戦闘機 隼Ｉ型・製作記 その12 防眩塗装＆キャノピーマスキング

昨日の雨は今朝には上がり、日中は汗ばむくらいの陽気となりました。今日予定されていた埋立地の護岸清掃は、昨日の雨の影響で中止となり、その分、フリータイムが増えました。自治会の用事が全くなかった訳ではなく、近く始まる橋の舗装工事に伴う回覧板を各班長さん宅に持って行きました。

午後から隼の製作を行ないましたので、その進捗状況などをアップします。

ハセガワの説明書では、コクピット外面（でいいんでしょうか？）とロールバーを艶消し黒80％・白20％を混合したもので塗装しろと指示されています。所が、何をトチ狂ったのか、逆の割合で混合したのを塗装してしまいました。つまり、黒20％・白80％の割合となっています。これはあとで気付いたのですが、塗装時に違和感があって、おかしいなと思ったのですが、完全な思い込みです（恥）。これも歳のせいなんでしょうか？　怖いですね～。　この部分、あとで塗装し直す事にしています。

防眩塗装は黒としました。Mr.カラーの33番をそのまま使用しています。全体塗装後にこの部分を塗装しようかとも思いましたが、マスキングの事を考え、先に黒を吹きました。

防眩塗装のあと、少し時間があったので、キャノピーのマスキングを行ないました。零戦とかに比べると窓枠も少なく、マスキングも比較的楽ですが、マスキングテープの切り貼りだと窓の角にアールをつけるのが難しくなるので、今回は探照堂のマスキングシールを使用しました。エデュアルドのマスキングシールに酷似していますが、国産品ですし、入手しやすいと言うメリットもあります。300円が高いか安いかの判断は各人にお任せしますが、作業効率を考えれば決して高くはないと思うのですが、如何でしょうか？　サイズのずれもなくて、一発で決まるのが気持ちいいですね。

ちょっとしたミスもありましたが、上面塗装までもう少しの所まで進みました。次回はキャノピーの下地塗装と、今回ミスした塗装部分の塗装のやり直しを行ない、防眩塗装部分のマスキングを行なえば、いよいよ上面の濃緑色の塗装に入れそうです。　

次回に続く…。