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(開設2015年1月1日)

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その3・胴体合体

2016年07月06日 22時45分00秒 | モノグラム1/48He111H製作記
E-100の製作が再び中断してしまったので、He111の製作を進める事にしました。

胴体左右を接着しました。この状態でE-100の製作に移ろうと思っていましたが、仕事が急に忙しくなり、合体出来ないまま放置していました。パーツがかなり歪んでいましたが、そのまま強引に接着しました。本当は補強した方が良いのは分かっていますが、時間がないので、所々瞬間接着剤で点付けし、流し込み接着剤で仕上げました。この状態で暫く放置となりますが、接着不良がないか確認し、不良個所があれば再度接着し直す事になります。途中でパカッと割れないで欲しいものです。

胴体左右を接着した後は、翼関係のパーツの切り出しを行ないました。ゲートがパーツの一部に食い込んでいたり、ゲートが異状に太かったりしてゲート処理には気を使いました。
水平尾翼だけ上下を張り合わせました。この辺はさすがにモノグラムで、パーツのずれなどは一切なく、気持ちよく作業出来ました。問題は主翼の方で、内側には桁など一切なく、そのまま上下を張り合わせるとペコペコ状態(って和歌山弁?)になってしまい、強度に不安を感じるので、補強する必要があります。

製作記1で触れました製造年の刻印写真を載せておきます。
左翼下面の脚収納庫のそばに写真のような刻印があります。これはあとで消すことにしています。その裏側にも同じような刻印があるのですが、なぜ表側に刻印したのかは不明です。メーカーの主張なのでしょうか?(モノグラムって最近どうなってるんですかね?)

脚収納庫は側壁部分と収納庫カバーが一体成型されており、主翼の組立て時に取り付けるように説明書には記載されていますが、ここで取り付けると塗装時にかなり面倒な事になるのは目に見えていますので、あとから取り付け出来るか確認してみました。結果は後付け可能と言うのが分かりました。でも、この一体成型はアイデアものだと思います。カバーの取付けって案外面倒なもので、接着強度や取り付け角度などにいつも苦労します。(ハセガワ1/48P-38ライトニングではこの部分、非常に苦労しました。)そう言う意味では、この一体成型は嬉しいですね。グッドアイデアではないでしょうか?

次回は主翼の補強を行ない、上下を合体させようと思っています。週末はイベント続きで自由時間は殆どありませんが、焦らず製作を進めようと思っています。その4に続く・・・。

PS.2㎜の真鍮パイプ、密林に注文しました。