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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2016-34・35)「Aモデル1/72 ドルニエDo J Wal(2種)」

2016年07月18日 19時24分07秒 | 趣味
昨日に引き続き、今日は予約していたキットが届きました。(昨日のHe219は予約していません。)なぜか一つキットが届くと、芋づる式に連日届くのはなぜなんでしょうね? 今月はこの後も予約キットが届く予定です。(こうなりゃヤケやぁ!)


これが今日届いた「Aモデル1/72ドルニエDo J Wal(2種)」です。上が軍用型で下が極地型となっています。どこがどう違うのか勉強不足で分かりませんが、とにかく2バージョンが発売されたので、予約して購入しました。

Do J Walのキットは、昔HUMAモデルが元気だった頃に発売されていて、一時期日本のWAVE(ブランド名はMAUVE)が提携して、リパッケージして流通していた時期もありました。簡易インジェクションながら当時の評価は高く、飛行機モデラーには傑作キットと呼ばれているキットです。それ以来のキットとなりましたが、Aモデルのキットも簡易インジェクションキットです。

中身です。両キットとも中身は殆ど同じなので、極地型のパーツ群のみ掲載しました。異なるのはデカールとマーキングです。Aモデル独特の小振りなランナー枠が17枚(内1枚は透明パーツ)と主翼パーツが入っています。一番下の写真は軍用型のデカールですが、なぜかドイツ軍のマーキングは入っていなくて、全てUSSR仕様となっています。この点がドイツ機ファンとしては非常に残念です。別売デカールの登場も見込めないだろうし、HUMAモデルのデカールを使用する以外に今の所ドイツ軍仕様にはなりません。(手書きと言う手段が残っていますが…w)


上が軍用型、下が極地型の塗装図です。カラー塗装図が入っていたので、スキャンしました。少しレインボーノイズで滲んでいますが、実際は滲みはありません。御覧のようにそれぞれ2種類のマーキングが用意されていますが、前述のようにドイツ軍仕様に出来ないのが残念です。日本にも1機輸入されているし、その後、川崎造船所でもライセンス生産されています。日本機仕様にしたい気持ちもありますが、資料がないので難しいですね。