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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2018-1・2・3)「RSモデル1/72 川西E-15K1紫雲、中島キ87試作高高度戦闘機」「ICM1/32 ポリカルポフ I-16 タイプ28」

2018年02月01日 23時00分50秒 | 趣味
2月のスタートは、冷たい雨の降る1日となりました。冬の雨は昔、歌にもありましたが、似合いませんね。

去年から予約していたキットの入荷が遅れたせいで、1月は到着キットゼロと言う驚きの状況となりましたが、2月になった途端、3キットが同時に到着しました。入荷遅れのしわ寄せが2月に訪れたようで、この後もいくつかキットが届く事になっています。

それでは、今年最初に届いた3キットの紹介です。

一つ目は「RSモデル1/72 川西E-15K1紫雲」です。
紫雲と言えば、その昔存在した青島(現アオシマ)の迷キットを思い出すモデラーの方も多いと思いますが、その後国内メーカーからインジェクションキットが登場することもなく(アビエーションUSKから1/72簡イキットが発売されています)、長い間日本機ファンをヤキモキさせていたかどうかは分かりませんが、数年前にRSモデルが1/72キットを発売してくれました。今回購入したキットは再販キットです。発売当時のキットと中身が同じなのかどうかは分かりません。

簡易インジェクションキットで、発売が少し前ですので、現在の簡イキットに比べるとシャープさが若干劣るように思いますし、パーツ表面が完全な梨地になっているのもちょっと気になる所でしょうか?

マーキングはこちらの4種類で、プロトタイプも選択出来ます。私が作るなら、1か2で作りたいですね。



二つ目も同じくRSモデルのキットです。
「RSモデル1/72中島キ87試作高高度戦闘機」です。こちらは再販キットではなく、新規開発のキットです。1機だけテスト用に完成したものの、色んなトラブルに悩まされたまま終戦となりました。RSモデルでは、エンジンを換装したII型のキットの発売も予定しています。II型は計画だけで終わってしまい、実機は存在しません。
マーキングは3種類ですが、2と3はifです。

パーツはこれだけです。(某HPより拝借して加工しています。)上の紫雲よりはパーツもシャープに仕上がっているように感じます。



RSモデルのキットは去年11月に予約しました。今年に入って1月に予約したのが次の「ICM1/32 ポリカルポフ I-16 タイプ28」です。

去年8月に購入したタイプ24からのバリエーションキットです。タイプ24がキット化された時から多分バリエーションキットが登場するだろうと思っていましたが、予想通りの展開となりました。今後もこのバリエーションキットの登場はあり得るかもしれないですね。この所のICMのパッケージイラストは暗いイメ―ジの絵ばかりでしたが、久々に明るい感じのするイラスト(CGだと思う)になりました。でも、何だか地味ですね。

中身はこんな感じで、見ただけで良く出来たキットだと思えるようなパーツ群です。実機が小さいので、1/32と言ってもさほど大きいようには感じません。製作意欲をそそられるキットです。

パッケージイラストが地味なら、マーキングも何だか地味な2種となっています。ICMは地味路線がお好きなんですかね?(笑)いくらソ連機は地味なマーキングが多いとは言っても、もう少し派手目なマーキングも存在しますので、別売デカールの登場を期待するしかなさそうですね。そう言えば、昔スペホの1/32用別売デカールがあったように思うのですが、思い違いでしょうか?(画像は説明書をスキャンしたものですが、なぜか一部が切れてしまいました。)



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2月になった途端、いきなり3キットが届きましたが、冒頭にも書いたように、今月はこの後もキットの到着が予定されています。タミヤ1/48Bf109G-6も月内に届くと思います。1/72飛燕も正式発表されたみたいですね。次は何が届くでしょうか? それでは、今日はこれで…。