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(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/72 メッサーシュミットBf109E-3”スペイン空軍”製作記 #1

2020年01月09日 22時25分00秒 | ハセガワ1/72Bf109E-3"スペイン空軍"製作記
令和2年最初の製作キットは、ハセガワ1/72メッサーシュミットBf109E-3”スペイン空軍”を作る事にしました。昨年暮れ、完成までに8ヶ月も要してしまったイ式重爆完成のあと、年末の大掃除などもあって、模型製作は年明け後からスタートする事に決めていましたが、何を作るかで少々迷っていました。昨年12月26日の記事で候補機を紹介しましたが、その中から一番短時間で完成させられそうなキットと言う事で選択しました。(殆どお分かりだったと思いますが…w)と言うのは、3月から4月に掛けて、去年の5・6月と同じように仕事が超過密となり、殆ど模型作りが出来なくなる可能性が高く、忙しくなる前に1機でも完成させたいと言う気持ちもあっての選択となりました。

キットのパッケージイラストです。今年は子年と言う事で、胴体にミッキーマウスが描かれたこちらの機体で仕上げようと思っています。ミッキーってアメリカ生まれですが、ドイツ機にも描かれるほどの人気キャラだったと言うのは、何か不思議と言うか、違和感ありませんか?

中身です。パーツ数を少なくして、作り易くしようと言う意図は伺われますが、アンテナ支柱や尾輪、それに主翼の機銃までもが一体成型されているのは破損の事を考えると、別パーツにして欲しかったですね。案の定、早速アンテナ支柱を折ってしまいました。😢 破損する前に尾輪は意図的にカットし、補強して後付けします。また、なぜかシートがホワイトメタル製となっているのですが、ホワイトメタルにする理由が良く分かりません。

製作に当たって一番気になったのがこちらのデカールです。ご覧の通り、一部割れが生じています。幸いミッキーのデカールは大丈夫そうですが、割れが生じている分は、ストックの中からの使用となりそうです。95年2月発売のキットですので、デカールの品質は良いとは言えない物だったと思います。ハセガワにも在庫確認したのですが、在庫無しとの答えが返って来ました。残念!

コクピットはたったこれだけです。シートが金属製だと言うのがお分かり頂けると思います。これがまたうまくフィットしなくて、接着部分をヤスリ掛けして修正しています。

サイドパネルはこんな感じで、非常にあっさりしています。Mr.カラー60番RLMグレー(現RLM02)で塗装し、タミヤエナメルのフラットブラックで塗り分けた後、艶消しクリアを吹き、軽くウェザリングして終了です。何も手を加えていません。

計器パネルです。Mr.カラー116番RLM66ブラックグレーで塗装して、キットのデカールを貼りましたが、黒が全く発色しません。胴体に貼るミッキーのデカールがちょっと心配ですね。デカール保護の為に艶消しクリアを吹き、計器のガラス部分に水性クリアを落としました。なんかブサイクなデキですが、このまま進めます。

胴体左右を張り合わせ、接着面のサンディングが終わった状態です。消えてしまったスジボリはあとで再生します。下面のエアインテーク内の仕切り板が再現されていないので、プラ板で再現しました。筒抜け状態ですが、覗き込まなければ大丈夫でしょう。😓

このキットを作るにあたり、シートベルトを調達しなければならなくて、紙創りのシートベルトをAmazonや他のショップで探してみたのですが、どこにも在庫がなく、こうなりゃ直接メーカーへ注文するしかないと思い、和巧(紙創りの会社)のHPから注文しました。ちょっと割高になってしまいましたが、背に腹は…と言いますので、入手出来て良かったです。去年12月30日に入金して、届いたのは今日でした。

こちらが到着を待ち望んでいた紙創りのシートベルトです。送料と振り込み手数料などを含めて約950円となってしまいました。手に入らなければファインモールドのナノアビも視野に入れていたのですが、あまり好きではなく、ナノアビよりも若干安価に入手出来て良かったです。これであと5キット作れますね。

早速シートベルを取り付けました。このベルト形状が正しいかどうかは分かりません。メッサ―のシートベルトって、背中側の2本は、背もたれの上部で束ねられた状態で、そこから逆V字状に2本に分かれていたと思うのですが、資料を調べるのも面倒だったので、紙創りの取り付け図のようにしました。ここで問題になったのが接着剤で、シートが金属製と言う事もあり、普通のプラモ用セメントでは接着出来ません。ビニル系を使うと乾燥まで時間が掛かるし、瞬間接着剤を使う事にしたのですが、紙と金属でうまく接着するのかと言う不安を抱えたまま使用しました。結果はうまく接着出来ました。シートがプラ製ならこんな心配もなかったんですけどね。うまく行って良かったです。😌

主翼下部の中央にコクピットを接着し、胴体に仮組みしてみました。フィット感は良好で、ここはパテの出番は無さそうですが、上面部分(フィレット部分)は少し隙間が出来そうです。

今日はここまでで時間切れとなりましたが、週末からの3連休で、十の字から士の字状態まで進めそうです。塗装に関しては、排気管周りからフィレットにかけての黒部分の塗装のマスキングをどうするかがポイントになりそうですね。

タミヤの1/72Bf109Eのキットを探したのですが、結局見付からず、こちらのキットになりましたが、もし見付かっていたらタミヤのキットになっていたかもしれないです。昨日は、PCの修理で全く模型作りが出来ませんでしたが、今夜はシートベルトが届いた事もあり、昨日の分を取り返せた気分です。

士の字を目指して、その2に続く。

ハセガワ 1/72 ドイツ空軍 He51B-1 & Bf109E-3 コンドル軍団 プラモデル 02197
ハセガワ
ハセガワ


PCの電源が入らない!-電源ユニット交換-

2020年01月09日 00時00分30秒 | 日記
関東では正月松の内(7日)も終わりましたが、関西の松の内は15日までですので、まだ少し正月気分も残っています。我が家では、今日からリホーム工事が始まり、手始めに電源工事から着工となりました。それはそれで特に問題はなかったのですが、帰宅後、PCをスリープ状態から起動しようとした所、なぜか起動しません。スリープ状態では、PCのパイロットランプが点灯するようにしているのですが、それが消えているのに気付き、リセットすることすら出来ず、とうとうPCがお亡くなりになったかと思い、新しいPCを作る事を考えたのですが、全てのパーツを一気に揃えるとなるとそれなりの費用がかかるので、取り敢えず電源ユニットを交換する事にしました。ダメでも、新作PCで使用する事になるので、無駄になることはありません。

仕事から帰って来たばかりでしたが、早く何とかしたいと言う気持ちがあって、電源ユニットを買いに行って来ました。

ゲームPCを作るつもりはなく、そんなにワット数は高くなくてもOKなので、AntecのNE550Cと言う550W電源ユニットを購入しました。(税別5,980円)←Amazonで買った方が安価

買って来たのはいいけど、交換するのに少々時間がかかるので、先に入浴と夕飯を済ませからPC解体作業に入りました。このPC、自作したのは2011年の11月(当時はWindows7)ですので、8年以上使っているPCで、少しずつパーツを交換しながら使い続けて来たPCです。もうこれ以上、スペックをアップするのも無理で、あとはSSDを取り付ける程度しかない状態となっています。そろそろ新しいPCが欲しいと以前からブログでも書いて来ましたが、限られた予算の中では中々難しく、現行PCを使い続けている状況です。

PCの解体からユニット交換で、果たして起動するのか! 電源投入・・・おお!電源が入りました。無事にWindowsが起動したので、ホッと一息。やれやれです。これで当分、新しくPCを作る事はなくなりました。嬉しいやら残念やら…。複雑な心境です。

壊れた原因は、恐らく、PCスリープ中に、ブレーカー操作をした為だと推測していますが、断言出来ません。少しお金がかかりましたが、全て作り直す事を思えば、安価に済んで良かったです。これで製作記のアップやお年玉企画の正解発表も出来そうです。

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