今月中の完成を目指して震電の製作を進めていますが、その思いとは裏腹に予定外の用事が飛び込んで来たりするもので、思うように製作は進みませんね。ジム通いが模型作りの時間を少なくしていると言うのは間違いない所ですが、ジム通いを辞めるつもりは今の所ありません。通い始めて2ヶ月経過して、多少その成果も見え始めて来たように感じているので、もう少し続けて見ようと思っています。当初の目標は体重10kg減です。
シャドウ吹きが終わり、いよいよ本体の塗装開始です。まずは下面色からです。
シャドウ部分を残す感じで、Mr.カラ-35番明灰白色(三菱系)のビン生を吹き、その後、Mr.カラ-35番と156番スーパーホワイトを約1:1で混合した物でグラデ塗装しました。この混合比は、キットの説明書に記載されているものです。(1番白を持っていないので、スーパーホワイトを代用しました。#4で既報済。)
上面塗装前にキャノピーのマスキングを行ないました。マスキングは密林をうろついていたら探照堂さんからこのキット用のマスキングシールが出ているのを見付け、これ幸いとばかりにポチってしまいました。キャノピー開閉状態用それぞれ1セットずつとなっていますが、キャノピーは開いた状態にする予定なので、閉じた状態は未使用です。
上面塗装に備えて下面をマスキングしました。マステ節約の為、一部紙を併用していますが、マステの節約となるかは微妙(^^;) 翼前縁は上面色が回り込んでいるので、ひっつきむしでマスキングしました。
上面塗装前にキャノピーの窓枠の下地塗装としてMr.カラ-127番コクピット色(中島系)を吹いて置きました。垂直安定板にもシャドウ吹きしています。
上面は、まずMr.カラー15番暗緑色(中島系)に185番スーパーフラットブラック(現在欠番)を適量加えて黒っぽくしたものを全面に吹きました。シャドウ吹きの効果は殆ど見えなくなってしまいましたが、これは予想していた事です。
続いて、Mr.カラー15番暗緑色(中島系)のビン生を、パネル中央部分を中心にグラデ塗装し、更にMr.カラ-16番の旧版(濃緑色2陸軍機用)を重ね吹きしました。この16番って、最近では殆ど出番が無くなってしまったので、早く使い切ってしまいたいと思い、今回グラデ塗装用に使って見ました。

マスキングを除去し、塗装の不具合部分を修正しました。開口部の詰め物で塗装出来ていなかった部分は、筆塗りで修正しています。前脚収納部の詰め物は、マスキング除去時に一緒に取れてしまいました。日の丸の赤もほぼイメージ通りの色合いになったようです。これでデカール貼りへ進めますね。
脚カバー内面など、シルバーで塗装する部分を缶スプレーで一気に塗装しました。取り付け前に墨入れする事にしています。シルバー地の墨入れって難しい気がしますね。
と言う事で、デカールを貼りました。デカール自体はフィルムも薄くて貼り易い物でしたが、ニス部分がかなり光っていますね。シルバリングと言う訳ではないので、半艶クリアを吹いて全体の艶調整を施せば、ある程度は目立たなくなると思います。(なって欲しい!) 塗装で仕上げようと思っていましたが、面倒くさくなって来たのでデカールにしましたが、どうなりますかね? ニス部分をカットしようかとも思ったのですが、中ほどに文字が書かれているので、難しいです。
プロペラ先端はオレンジ色で塗装されているので、マスキングを行ないましたが、エンジン側がラインのようなので、そのようにマスキングしました。塗装はまだ行なっていません。説明書の指定色はMr.カラ-42番マホガニーなんですが、131番赤褐色で塗ろうと思っています。ホイール部分もマスキングしました。
少しずつ完成に近付いて来てはいますが、今月中の完成は微妙な感じがしますね。別に今月中に完成させなければならないと言う厳命なんてありませんが、自分のモチベを維持するにはある程度の目標みたいなのも必要かもしれないと思っています。今年中にもう1キット完成させたいと思っているのですが…。
それでは、今回はここまでと言う事で、次回に続きます。

シャドウ吹きが終わり、いよいよ本体の塗装開始です。まずは下面色からです。











少しずつ完成に近付いて来てはいますが、今月中の完成は微妙な感じがしますね。別に今月中に完成させなければならないと言う厳命なんてありませんが、自分のモチベを維持するにはある程度の目標みたいなのも必要かもしれないと思っています。今年中にもう1キット完成させたいと思っているのですが…。
それでは、今回はここまでと言う事で、次回に続きます。
どこまで完成に近付いているか分からない、その8に続きます。