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(開設2015年1月1日)

タミヤ/48 イギリス・ブレンガンキャリヤーMk.II 製作記 その2 基本塗装

2021年05月16日 21時02分20秒 | タミヤ1/48ブレンガンキャリヤー製作記
今日は雨が降ったり止んだりの愚図ついた天気で、蒸し暑い1日となりました。と言う事で、近畿地方も梅雨入りしたらしく、かなり早い梅雨入りのようです。その分、梅雨明けも早ければいいのですが、これから暫くうっとおしい天気が続きそうです

ブレンガンキャリヤーは、基本塗装が終わりました。今回はそこまでの経緯となります。

車体は写真のように、箱組みとなっています。歪まないように慎重に作業したい所ですが、そこは天下のタミヤ、そんな心配は全く必要なく、パチピタで箱組み完成となります。それが下の画像です。

箱組みが完了した状態です。狂いもなくピタッと決まるのは気持ち良いほどです。纏めて塗装するパーツを接着しました。

マホガニーサフ(クレオスの缶スプレー)を吹きました。前面及び後部パネルはまだ接着していません。

ダークグリーンを吹く前に、Mr.カラー185番スーパーフラットブラックでシャドウ吹きしましたが、必要あったかどうかは些か疑問が残ります。敢えて必要なかったかもしれません? この状態で本体の塗装に入りました。

タミヤの缶スプレーから取り出してあったTS2ダークグリーンでベースを吹きました。缶スプレーから取り出したままでは濃度が高いので、少し希釈しています。この塗料を使い切ったら、その後は、タミヤの瓶入りラッカー塗料に変更します。

次に、Mr.カラーの旧16番濃緑色(暗緑色2)をハイライト的に吹きましたが、あまり変化が見られません。塗料の在庫整理をしたくて使用したまでに過ぎないので、それはそれで良かったと思います。16番って新色登場後、出番がないんですよね。今後もこのような使い方があると思います。

最後にガイアの027ダークグリーンを吹いて基本塗装が完了しました。若干の効果はあったように思います。モノが小さいので、1/35キットに比べて勝手が違い難しく感じます。タミヤのTS2ダークグリーンって、昔はソ連戦車でも指定色となっていましたが、最近はソ連戦車用の塗料もあって、ソ連戦車で使う事は無くなりました。

この状態で細部の塗装や小物パーツの取り付けに入りますが、この時代の英国車輌の消火器って何色なんですかね? キットでは何も指定されていません、(ダークグリーンで良いのか、迷っています。) 模型的には赤が映えますが、どうなんでしょう?

完成目指して、その3に続く。

PS.タミヤ1/35MMシリーズのブレンガンキャリヤーのキットについて、一部訂正ならびに追補させて頂きます。
製作記その1で、「1/35では旧版と新版の2種類があります」と記載しましたが、これは現在入手可能なキットと言う事で2種類としました。現在入手可能な旧版はNo.175(ヨーロッパ戦線)として1994年5月に発売されたキットで、その後、No.249として2001年6月発売のキットが新版となります。新版の方は「強行偵察」と書かれており、1/48キットはこちらを模倣したキットだと思います。で、更に、No.89として、既にカタログ落ちしているキットがかつて存在していました。(1976年発売だと思います。)店頭購入は不可能ですが、ネット上では高値で販売されているようです。成型色はダークイエローで、デザート仕様となっているキットです。私もこのキットを物置きの片隅に積んでいる筈ですので、いつか紹介出来る日があるかもしれません。以上、訂正並びに追補でした。