負の連鎖の終幕となりそうな父の緊急入院のドタバタが落ち着いたと思ったら、予想よりも早く退院し、介護施設への入所が決定となりました。その入所にあたって必要な書類の準備や作成に忙殺され、ブログの更新も少し滞りましたが、ようやく少し時間が出来たので、道の駅巡り≪京都府編≫ 第3回目をお届けします。…にしても、介護施設へ入るための書類の膨大さに驚いています。😲 来週は市役所へ出向かなければなりません。仕事探しなんて到底無理。
今回も昨年10月31日に出掛けた時の続きとなります。第2回で紹介した「道の駅 舟屋の里 伊根」から次の道の駅を目指す事にしましたが、その道中にある日本三景「天橋立」をスルーするのはもったいないと言う事で、少し寄り道する事にしました。
「道の駅 舟屋の里 伊根」から国道178号線を若狭湾沿岸に沿って南下すること約30分、天橋立傘松公園に行くケーブルカーの駅である府中駅に到着しました。
近くの駐車場に車を預け、府中駅まで向かいました。ケーブルカーとリフトがありますが、妻のリフトは”怖い”の一言でケーブルカーで天橋立傘松公園駅まで登る事にしました。
ケーブルカーの対向部分です。これは帰りのケーブルカーから写しました。天橋立の絶景は下のサムネ画像をクリックしてご覧下さい。
←クリックで拡大。やや逆光気味ですが、天橋立の全景です。
天橋立には、幼いころ、両親に連れられて京都の親戚の家に遊びに行った際、見学に行った事があるらしいのですが、まったく記憶に残っていません。天橋立のビューポイントは各所に点在しているようですし、写真にある場所にも行けるようですが、時間にそんなに余裕があるわけでもなく、遠くから眺めるだけにして、次の道の駅に向かいました。
地理的には府中駅の真南に位置する「道の駅 海の京都 宮津」が次の目的地です。若狭湾沿岸を反時計回り進み、約20分弱で到着です。
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国道176号線(178号線重複)の宮津市の宮津湾に面した広大な敷地内にある道の駅で、観光交流センター、産直販売施設、レストランやカフェなど、多くの施設が存在しており、この地域の観光拠点の役割を担っている道の駅です。立体駐車場も完備されているのには驚きました。2015年11月5日に登録と同時にオープンした比較的新しい道の駅で、指定管理者はハマカゼプロジェクト株式会社と言う民間会社となっています。広大なエリアで、どこを写していいのか迷った挙句、上の2枚だけ採用となりました。(使い物にならない写真しか撮れていなくてすみません。) 詳しいことはHPをご覧下さい。(何のためのブログや!って突っ込まれそうですね。😅)
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上でも書きましたが、国道176号と178号の重複部分に道の駅があります。ここから東に進むと舞鶴市方面で、南に進めば福知山市方面となります。
で、次の道の駅は福知山方面に向かいます。
次に向かった道の駅は、海沿いからは離れ、国道176号線(京都府道705号線重複)を少し南に下った所にある「道の駅 シルクのまち かや」です。
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この日訪れた道の駅の中と言うか、京都の道の駅の中でも一番寂れた感じのする道の駅で、訪問客もまばらでした。京都府与謝郡与謝野町滝にある国道176号の道の駅で、管理団体は与謝野町となっています。道の駅の案内標識を取り損ねてしまいましたが、登録証は写すことが出来ました。1994年8月4日登録、1995年4月にオープンした道の駅です。
Wikipediaには、「2011年3月に京都縦貫自動車道が宮津天橋立インターチェンジまで延伸し、山陰近畿自動車道と接続したことで利用客数が激減。経営悪化により、2017年3月21日、休館が発表された。2017年6月10日、農産物直売所として再開した。」と書かれています。何だか和歌山にある「道の駅 イノブータンランド・すさみ」と同じ境遇を辿っているように感じました。
農産物直売所として再開したと言う事で、その直売所の様子です。時刻は16時過ぎで、陽も傾き始めた頃ですが、まだ農作物などはかなり残っていました。
与謝野町は、「丹後ちりめん」の発祥の地のひとつで、古来より織物の町として栄えており、丹後地域の中でも高級品産地としてよく知られています。
今回の道の駅巡りはここで終了の予定でしたが、もう1ヶ所、若狭湾に面した所に道の駅があり、そこを残すと再びここまでやって来なくちゃいけないと言う面倒な事になるので、ちょっと無理して次の道の駅に向かう事にしました。果たして時間は間に合うのか、気にしながらも安全運転で行きます。
再び国道176号線を北上し、与謝天橋立ICから山陰近畿道に入り、舞鶴大江ICから国道175号線に出て、次の目的地に向かいました。向かった先は「道の駅 舞鶴港とれとれセンター」です。「道の駅 シルクのまち かや」から1時間足らずで何とか到着しましたが、もう閉館間近となっていました。
走行中の車内から写したので、かなりぶれていますが、国道175号線を福井方面に走行中です。あと500メートルの所まで来ました。
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閉館まであと30分。何とか間に合いました。夕暮れも近づきつつあります。舞鶴市にある道の駅で、舞鶴港に面した国道175号線沿いの道の駅です。2002年8月13日登録、2003年3月31日オープンとなっています。管理団体は舞鶴市です。
日本海側最大級の海鮮市場(480坪)を持つ道の駅と言う事で、舞鶴港沿岸で水揚げされた魚介類の販売がメインとなっているようですが、閉館間近と言う事もあり、殆どの魚介類は売り切れていました。まぁ、和歌山にはこれ以上の海鮮市場が点在しているので、目新しさはなかったですね。ただ、和歌山では見られない魚介類の多さは楽しめました。ここでちょっとしたお土産を買って帰途に着きました。(店内の写真が撮れず残念)
道の駅からは舞鶴港に停泊中の船舶を見ることが出来ます。海上保安庁の巡視船も停泊していました。歌に唄われている”岸壁の母”の舞台となった港は、ここからもう少し東に行った所で、北海道へのフェリー乗り場などがある所です。いつかここからフェリーで北海道へ行ってみたいとの思いを馳せながら帰る事にしました。時刻は18時を過ぎていました。
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今回も昨年10月31日に出掛けた時の続きとなります。第2回で紹介した「道の駅 舟屋の里 伊根」から次の道の駅を目指す事にしましたが、その道中にある日本三景「天橋立」をスルーするのはもったいないと言う事で、少し寄り道する事にしました。
「道の駅 舟屋の里 伊根」から国道178号線を若狭湾沿岸に沿って南下すること約30分、天橋立傘松公園に行くケーブルカーの駅である府中駅に到着しました。
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天橋立には、幼いころ、両親に連れられて京都の親戚の家に遊びに行った際、見学に行った事があるらしいのですが、まったく記憶に残っていません。天橋立のビューポイントは各所に点在しているようですし、写真にある場所にも行けるようですが、時間にそんなに余裕があるわけでもなく、遠くから眺めるだけにして、次の道の駅に向かいました。
地理的には府中駅の真南に位置する「道の駅 海の京都 宮津」が次の目的地です。若狭湾沿岸を反時計回り進み、約20分弱で到着です。
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で、次の道の駅は福知山方面に向かいます。
次に向かった道の駅は、海沿いからは離れ、国道176号線(京都府道705号線重複)を少し南に下った所にある「道の駅 シルクのまち かや」です。
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Wikipediaには、「2011年3月に京都縦貫自動車道が宮津天橋立インターチェンジまで延伸し、山陰近畿自動車道と接続したことで利用客数が激減。経営悪化により、2017年3月21日、休館が発表された。2017年6月10日、農産物直売所として再開した。」と書かれています。何だか和歌山にある「道の駅 イノブータンランド・すさみ」と同じ境遇を辿っているように感じました。
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与謝野町は、「丹後ちりめん」の発祥の地のひとつで、古来より織物の町として栄えており、丹後地域の中でも高級品産地としてよく知られています。
今回の道の駅巡りはここで終了の予定でしたが、もう1ヶ所、若狭湾に面した所に道の駅があり、そこを残すと再びここまでやって来なくちゃいけないと言う面倒な事になるので、ちょっと無理して次の道の駅に向かう事にしました。果たして時間は間に合うのか、気にしながらも安全運転で行きます。
再び国道176号線を北上し、与謝天橋立ICから山陰近畿道に入り、舞鶴大江ICから国道175号線に出て、次の目的地に向かいました。向かった先は「道の駅 舞鶴港とれとれセンター」です。「道の駅 シルクのまち かや」から1時間足らずで何とか到着しましたが、もう閉館間近となっていました。
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日本海側最大級の海鮮市場(480坪)を持つ道の駅と言う事で、舞鶴港沿岸で水揚げされた魚介類の販売がメインとなっているようですが、閉館間近と言う事もあり、殆どの魚介類は売り切れていました。まぁ、和歌山にはこれ以上の海鮮市場が点在しているので、目新しさはなかったですね。ただ、和歌山では見られない魚介類の多さは楽しめました。ここでちょっとしたお土産を買って帰途に着きました。(店内の写真が撮れず残念)
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