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(開設2015年1月1日)

ホンダCT125ハンターカブ納車 そして…。

2023年02月23日 20時00分00秒 | 日記
昨年1月下旬に仮予約し、3月に本予約したホンダCT125ハンターカブがほぼ1年待ってやっと納車されました。店舗には21日に入庫、保険の切り替え等の諸手続きがあり、22日には納車可能と言われましたが、22日は仏滅と言う事もあり、本日の大安に合わせての納車となりました。いやぁ~、正直この待ち時間は長かったです。

夕方4時過ぎに家の近くの防波堤の前で写した写真です。朝9時の納車でしたが、雨が降っていたので、今日は撮影出来ないなと思っていましたが、午後になり天気が回復したので、撮影することが出来ました。ミラーに西日が当たって反射していますね。


全く何も弄っていない状態です。唯一、純正のヘルメットホルダーが使いにくいので、ヘルメットホルダーだけは別売品を自分で取り付けました。


ヘルメットも新調しました。名の通ったヘルメットは高価で手が出ないので、比較的安価な物を探していたのですが、店頭に気に入るのがなくてAmazonで購入しました。実装出来ずに購入するには多少のリスクはありましたが、まずは問題なさそうです。デザインも気に入っています。(若干きつい感じがしますが、その内、馴染んで来ると思います。)

納車後、直ぐに近くのお宮さんへ安全祈願に行こうと思っていたんですが、雨が降っていたので、今日は行けないなと諦めていました。所が午後になって天気が回復したので、宮に電話した所、OKの返事でしたので、近くの須佐神社(千田宮)まで行って来ました。

須佐神社でお祓いを受け、安全祈願を行ないました。写真はお祓い前に祭壇を写したものです。須佐神社についてはWikipediaに紹介されていますので、下にリンク貼っておきます。

須佐神社 (有田市) - Wikipedia

 


宮からの頂きものです。左は一式が入っていた紙袋で、右がその中身です。(個人情報部分は隠させて頂きました。) お守りやキーホルダーなどは車ならそのまま車に積むんですが、バイクにはまだ荷台に取り付けようと思っているリアボックスがないので、暫くは家で保管ですね。ステッカーは、リアボックスを取り付けたら、そこに貼ろうかなと思っています。

冒頭にも書きましたが、バイクを予約したのが去年の1月下旬で、ちょうど父が亡くなった後でした。父の生前中から自分のバイクが欲しいと言っていて、父も同意してくれていたんですが、父が去年夏以降体調を崩して、そのまま年明け後に他界してしまったので、果たしてバイクを予約していいものかと悩みもしましたが、父が同意してくれていたこともあり、それが父への願いでもあると思って予約する事にしました。当初は遅くともその年の9月までには納車される予定でしたが、運悪く排ガス規制の強化に伴い、新型が発表されることになり、結局、その新型の発売を待たざるを得なくなってしまいました。新型は昨年12月15日に発売されたので、出来れば暖かくなる頃には納車して欲しいと願っていました。その願い通じたのかは分かりませんが、これから暖かくなり、バイクシーズン突入前に手にすることができて嬉しい気持ちでいっぱいです。


新しいバイクの納車に伴い、今まで乗っていた父の形見となってしまったスーパーカブ70は廃車となります。上がそのカブです。父が動けなくなる寸前まで乗っていたカブで、恐らく30年は乗っていたと思います。雨ざらしでしたので、錆も酷いですが、父が亡くなった後、私が乗っていました。廃車することで、父の残した物がまた一つなくなると思うとちょっと切ないですね。今、私が外出時に着用している防寒着は、父が生前使っていた防寒着です。

ハンターカブを選んだ理由は、酷道や険道を走りたいためです。4輪車ではちょっと走るのに苦労する道が和歌山には数多く存在します。中でも、日本三大酷道の一つとされている国道425号線、それに匹敵する国道371号線、更には過酷な険道も豊富で、それらを走って見たいと思っています。齢67歳のオッサンには無謀と言われそうですが、和歌山県人として和歌山の道を知りたい思いは強いです。いつになるかは分かりませんが、実現出来るよう、まずはバイクに慣れることが先決ですね。この先、バイクも少しずつカスタマイズして行く予定です。 一つだけ、ハンターカブの最大のデメリットは、高速道路や自動車専用道路を走れない!と言う所ですね。事故には十分気を付けて、バイクライフを楽しみたいと思っています。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🏍