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(開設2015年1月1日)

タコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記 その1・修行の始まり

2023年03月23日 22時00分00秒 | タコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記
九七戦が完成したら作ろうと決めていたタコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」(以下、オイ)ですが、製作開始直後に体調を崩し、ブログにアップするのに時間が掛かってしまいました。どうも風邪をこじらせてしまったようで、今もまだ少し喉に痛みが残っている状態ですが、少しずつ良くなりつつあります。一時はコロナを疑ったりもしましたが、検査キットで調べたところ陰性でしたので、単なる風邪だと思います。🤧

今年最初に手掛けるAFVキットです。ファインモールドから1/72キットが登場した時にその巨大さに驚きましたが、出来れば1/48や1/35で出して欲しかったと感じていた所へタコムから1/35が出ると知り、予約開始と同時にポチっていました。詳しいキット内容は下のリンク先をご覧下さい。

本日の到着キット(2022-40~45)6キット到着!「RSモデル1/72 5キット、タコム1/35 1キット」 - ワイのもじけたブログやで~

本日、予約していたキットが6キット同時に到着しました。8月に5キット同着と言うのがありましたが、それを上回る数となり、今月末のカード支払い額を見るのが怖いです。...

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組立て説明書です。最近の中国メーカーによく見られる横長仕様となっています。塗装図はカラーですが、少々見辛いし、平面図がないのがちょっと残念な所です。平面の迷彩パターンはご自由に!ってことでしょうか?

全てのパーツ紹介となると画像の枚数も多くなってしまいますので、製作順に沿ってその都度パーツ紹介していきます。で、最初の製作は起動輪、誘導輪の製作からとなります。

Cパーツ。起動輪や誘導輪の取り付け基部パーツや、排気管などがあります。

Eパーツは各車輪のパーツが揃っています。(同じランナーが2枚) 写真を撮り忘れたので、某サイトから画像を拝借しました。

Fパーツ。小型砲塔パーツが目立ちますが、こちらには転輪をサスペンションアームに取り付けるための軸パーツがあります。このC、E、Fパーツを使って車輪部分の組み立て開始です。

10個のパーツを使って一つのサスペンション部分を製作しします。これを左右含めて全部で8個作ります。いよいよ修行開始です。ゲート処理やパーティングライン処理など、かなり面倒な作業を強いられます。

組み上がった状態のサスペンションです。8個作るのはやはりちょっと面倒。サスペンションアームは可動します。

組み上がった起動輪、誘導輪、転輪(サスペンションアーム)です。これをシャーシに取り付けます。

車体下部(シャーシ)です。写真ではサイズ感は伝わらないと思いますが、これだけで約28cmあります。(1/25の虎Ⅰ程度?)

組み上がった起動輪、誘導輪、転輪などをシャーシに取り付けました。前部のシャックル(フック)もこの時点で取り付けています。サイドスカート取り付け用のパーツはパーティングライン処理をしていませんが、組み上がると全く見えなくなってしまうので、無駄な時間を省くことにしました。早い話し手抜きです😅

横から見た図です。起動輪の片側はまだ接着していませんが、これは履帯組込み時に合わせて取り付けるように説明書には指示されているためです。

現在の状況はここまでとなります。次は履帯の組み立てに入りますが、修行はまだ続きます。まずは、体調を戻すことが優先ですね。

最後までご覧頂き有難うございました。

履帯組み立ての、その2に続く。