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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2023-35)「ミクロミル1/48 ユンカース F.13」

2024年01月01日 12時46分00秒 | 趣味
2024年・令和6年がスタートしました。服喪中の身である故、新年のご挨拶は失礼させて頂きますが、今年も「もじけたブログ」を何卒よろしくお願い申し上げます。体がもじけない(壊れない)よう、精進して行こうと思っています。

さて、今年最初のブログは到着キットの紹介からとなります。何度か過去ログでお伝えしていますが、昨年11月23日に予約していたキットが届き、紹介記事をアップしようとキットの中身を確認したところ、ん?デカールはどこ👀…。ひょっとしたら説明書の間に挟まれてる?と、開けたくない袋を渋々開封して説明書を取り出してみたものの、デカールが見当たりません。そこで、購入店に連絡して良品と交換してもらうことになり、数日後、交換品が届き、これで安心や!と箱を開けたんですが、なんとなんと!こちらの交換品にもデカールが入っていないではありませんか! そこで再度購入店に連絡をして、あれこれ一悶着の末(長くなるので詳細はカット😄)、どうやらメーカーの検品ミスだとの結論に至り、デカールだけ輸入代理店(ビーバーコーポレーション)経由で取り寄せて後日発送すると言う手筈となりました。メーカーはウクライナのミクロミル、果たして無事届くのかとの一抹の不安を抱えながら待つこと約1ヶ月、年内到着は無理かもしれないと思っていた所に発送メールが届き、大晦日の朝、無事デカールが届きました。やれやれって感じですが、無事届いて良かったです。

そんなこんなでキット紹介できていなかったのがこちらの「ミクロミル1/48 ユンカース F.13」です。本来なら「本日の到着キット(2023-23)」となるはずのキットですが、デカールの到着待ちのおかげで「本日の到着キット(2023-35)」になってしまいました。なので、昨年の到着キット数は35個と言うことに訂正します。ユンカース F.13と言えばドイツレベルの1/72キットがありますが、1/48ではこのキットが初のインジェクションキットになると思います。



キットの中身が全て一袋に纏めて封入されているので、画像はAmazonから拝借しました。(デカール確認のため、一度開封しましたが、写真を撮らずにすぐ封印しました。) ユンカース社独特の波板は綺麗に再現されていますが、パーツ単品で見る分には多少ぼってりした感じがしないでもありません。この辺は、簡易インジェクションを感じる部分でしょうか?

こちらが本来同梱されていたはずのデカールとクリアパーツです。デカールがうまく波板モールドに馴染むのか気になる部分ですが、以前、同社キットを製作した時のデカールは、フィルムも薄くて、見た目以上に貼りやすいデカールでした。デカールの製造メーカーはデコグラフと言うメーカーのようで、シルク印刷されています。

上の塗装図は箱サイドに掲載されているものですが、ダンツィヒャー航空郵便(箱絵の機体)、ユンカース社の記録機「アナリセ」、ポーランドのアエロロイド航空の3種類がセットされています。

ユンカース F.13の実機解説は、Wikipediaをご覧下さい。

ユンカース F.13 - Wikipedia

 

以前、当ブログで紹介した同社のユンカース W.34hiは、このF.13から派生した飛行機です。

ユンカース F.13には水上機タイプも存在するので、その内フロート付きのキットの登場もあるかもしれないですね。1/48と言う事で、完成すると全長約200mm、全幅約370mmとなります。結構デカいです。購入価格は、税込み・送料無料で諭吉さん1枚でした。(ポイント行使しています。)

これでようやく去年の到着キットを全て紹介することが出来ました。今年最初の到着キットは何になるのか分かりませんが、昨年予約したキットが数個あるし、一昨年8月に予約したキットも発売日未定となったまままだ届いていません。そろそろキット購入を止めようかとの思いも少なからず芽生え始めているんですが、好きなキットを目にすると、やはり食指が動いてしまいますね。

それでは、次の到着キットをお楽しみに! 最後までご覧頂き、ありがとうございました。今年が皆さんにとって素晴らしい1年になりますよう、祈念致しております。