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(開設2015年1月1日)

三重県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 第7回 奥伊勢の道の駅

2024年01月16日 21時00分00秒 | 道の駅
1月も中旬を過ぎ、ここからが冬の季節で一番寒い時期になりますが、もうあとひと月もすれば春の足音が聞こえて来そうです。

さて、三重県の道の駅の紹介が滞っていましたが、全駅紹介までまだ続きますので、もうしばらくお付き合いのほどお願いします。と言うことで、第7回目は奥伊勢にある道の駅2ヶ所を紹介します。

前回紹介した「道の駅 飯高駅」から来た道を引き返し、国道42号線を南西方向に走行して向かった先は「道の駅 奥伊勢おおだい」です。高速利用も考えましたが、時間的に大差ないので、高速代を節約することにして下道で行きました。

国道42号線を南西方向に走行中に写した案内標識。あと1kmで到着です。


三重県多気郡大台町佐原にある国道42号線の道の駅で、1999年(平成11年)8月27日の登録となっています。オープンしたのも1999年ですが、月日は不明です。2016年(平成28年)1月27日に 国土交通省により平成27年度重点「道の駅」に選定された道の駅でもあります。こちらの道の駅も前回紹介した道の駅同様、訪問するのは2度目で、1度目はカメラの不調で写真が使い物にならず、昨年6月24日に再訪しました。

紀勢自動車の延伸に伴い、国道を利用する車が少なくなった影響からか、三重県内の国道42号線沿いの道の駅への客足は減少してるようで、こちらの道の駅も少なからずそんな感じがしました。地元民の憩いの場所としての利用価値は高いのかもしれません。(←勝手な憶測です。) 直ぐ隣は大台町役場です。管理団体は「道の駅 おおだい」のようです。

登録証です。大台町は町全域が国際連合教育科学文化機関の生物圏保護区(ユネスコエコパーク)「大台ケ原・大峯山・大杉谷」の一部として登録されている、人口約8,000人の町です。2006年(平成18年)1月10日に、多気郡宮川村と新設合併し、改めて大台町が発足したことで、三重県から村が消滅しました。

初回訪問時に購入した記念切符です。ちょうど初回訪問から約1年後にブログで紹介することになり、更新の遅さを如実に感じております。😅

写真も無事に撮り直せたので、次の道の駅に向かいます。

「道の駅 奥伊勢おおだい」から国道42号線を少し南下した所にある「道の駅 奥伊勢木つつ木館」が次の目的地です。

道の駅の案内標識には滝原宮の表示がありますが、こちらの道の駅は、滝原宮の門前にあります。滝原宮については、Wikipediaをご覧下さい。

瀧原宮 - Wikipedia

 

見た感じは上で紹介した「道の駅 おおだい」とよく似た感じの建屋ですが、こちらも高速道路の完成で、客足が減少しているようです。こちらの道の駅も今回が2度目の訪問です。


三重県度会郡大紀町にある国道42号線の道の駅で、1997年(平成9年)4月11日の登録となっています。(開駅日は不明。) 駅名にもなっているように、木工品全般を取り扱っている道の駅で、写真のような木工製品が売られています。管理団体は「道の駅 奥伊勢木つつ木館」となっているようです。

登録証です。大紀町の現在の人口は約7,000人で、旧伊勢国と紀伊国との境となっている町です。町の南西部は旧紀伊国だった所です。大紀町にある大内山牛乳が有名で、私も道の駅で買って飲みました。🥛


伊勢神宮内宮別宮、「天照大神の遙宮」瀧原宮(案内標識は”滝原”)の門前にある道の駅と書きましたが、この日も参拝客をちらほら見かけました。時刻は14時を過ぎた頃で、時間は問題なかったのですが、喪中と言うことで、参拝せずこの日の道の駅訪問はここで終了となりました。

初回訪問時に購入した記念切符です。

帰りは紀勢道を利用し、南紀回りで帰って来ました。

と言うことで、今回は奥伊勢にある道の駅2ヶ所の紹介となりましたが、三重県の道の駅紹介はまだこの先も続きますので、ご覧頂ければ嬉しいです。 最後までご覧頂き、ありがとうございました。

三重県の道の駅:残り5ヶ所

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