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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2024-6)「アミュージングホビー1/35 ドイツ E-100 超重戦車 (マウス砲塔型)」

2024年03月10日 20時25分00秒 | 趣味
民間初のロケット打ち上げは残念ながら延期となってしまいましたが、和歌山県在住者としては、和歌山の名前が全国に知られるは嬉しいですね。次の打ち上げは13日以降になると言うことですが、今度こそ成功を期待したいです。

さて、先週に続いて今日も去年予約したキットが届きました。

こちらが今日届いた「アミュージングホビー1/35 ドイツ E-100 超重戦車 (マウス砲塔型)」です。先日完成した同社キットのレーヴェの後に開発された戦車がこちらのEシリーズです。チョビ髭総統が、レーヴェ以上の大きな戦車を作れ!との号令の下、レーヴェの開発が中止となり、こちのE-100の開発に繋がることになりました。Eシリーズには重量に応じて、E-10、-25、-50、(-60もあったらしい?)、-75なども計画されたようですが、その中でもこのE-100が最大の車輛となります。因みにEは「Entwicklungstypen=開発タイプ」から来ています。と同時にポルシェ社が進めていたのがマウス計画で、マウスに搭載する予定の砲塔をE-100に搭載したのが、このキットになります。

以下、パーツ群ですが、画像は某サイトからのものとなります。(一部加工しています。)




このキットは、過去に発売されていた同社のE-100のバリ展キットで、マウス型砲塔とキューポラなどのレジンパーツ3Dプリンターパーツを新たに加えた内容のキットです。そのレジンパーツ3Dプリンターパーツは左下の容器に入っています。やはり本体はレーヴェよりは一回り大きく感じますね。

デカールと右はOVMのパーツです。このOVMパーツはレーヴェをはじめ、同系キットと共通パーツとなっていますが、レーヴェのものとは素材の色が異なっています。デカールに隠れてしまっていますが、エッチングパーツも同梱されています。

履帯パーツです。片側102枚接続するよう指示されていますが、可動履帯ではなく、接着固定タイプとなっています。固定の方が個人的には有難いですね。


補足説明図がこちら。レジンパーツ3Dプリンターパーツの取り付け位置や履帯の接続方法などが載っています。

マーキングは2種類掲載されていますが、これはオリジナルキットのものです。インストもオリジナルキットのままなので、上の補足説明が追加されたんでしょうね。オリジナルキットは持っていませんが、この塗装のどちらかで塗装することになりそうです。いずれにしろ、塗装図があるのは助かります。レーヴェのキットには塗装図は入っていませんからね。

E-100は以前、ドラゴンのキットをマウスと併せて製作しましたが、今回、そのマウスとE-100を合体させたキットと言うことで、予約していました。過去作のマウスの完成度がイマイチ納得できなかったと言うこともあり、いつか新しいキットが出たらもう一度作ってみたいと言う気持ちもありました。ドラゴンのマウスの砲塔とこのキットの砲塔とでは少々形状に相違がありますが、このキットでは、初期計画案の対空機銃とキューポラ付きの砲塔を基にしてるようです。

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アミュージングホビーのAFVキット購入は、これで4キットとなりました。一番最初のOBJECT279の製作でかなり苦労させられたこともあり、その後のキットも少々不安がありましたが、レーヴェの製作でその危惧も解消された感じで、このキットもそれほど苦労しないで作れそうな気がします。

最後に、実車についての紹介記事を載せておきます。
E-100は、戦車の部品規格を統一するE計画における最大の戦車です。
その重量は140トンに及び、装甲厚は最大で250mm、主砲については、マウスのものを流用する案や、15cmの大口径戦車砲を備える案が存在しました。
ドイツの降伏時、車体はほぼ完成しており、アメリカやイギリスが製作を引き継ぎますが、走行には至らず、ついに完成を見ることはありませんでした。


今月は模型以外でも出費の多い月になっていますが、明日も予約していたキットが届きます。今月の決済額を見るのが怖い!😨 このキットの購入価格は5,000円でした。

最後までご覧頂きありがとうございました。 明日も到着キットを紹介します。お楽しみに!