4月最初の製作記です。年度末から新年度に渡って、公私ともに少々バタバタしていました。嘱託契約は何とか無事に更改しましたが、新人2名の教育や新年度の挨拶まわりなど、忙しく動き回っていました。それに加え、今年は桜の開花が早く、休日は桜の写真を撮りに行ったりして、模型製作の方は少し滞ってしまいましたが、それでも、少しずつですが飛燕の製作を進めていました。
ロールバーはアイリスのエッチングパーツを使用して取り付けました。配線などはあとで取り付ける予定にしています。ヘッドレストはキットのパーツを使用しています。
塗装後、タミヤエナメルXF-57バフでドライブラシしました。
キャノピーのマスキングはマスキング販売の物を使用しました。紙製のマスクですが、粘着力が強くて、台紙から剥がす時には破かないよう注意する必要があります。3機分200円(送料82円)はお買い得だと思います。
増槽は最初から取り付けるつもりはなく、パイロンだけ取り付けようと考えていました。所が、パイロンに一部増槽側のモールドが施されていて、増槽をパイロンに取り付ける事で、全体の形が出来上がるようになっています。その為、パイロンだけ取り付けると辻褄があわなくなってしまうので、パイロンの取り付けは諦め、開口部をパテ埋めしました。(もうちょっと先に確認すべきだったですね。)
キャノピーに下地として陸軍カーキ―を塗装し、本体に仮付けしました。脚庫も陸軍カーキーを塗装し、練り消しを充填しています。エンジンカバーも仮付けしました。この状態で、サフ吹きの準備完了です。
サフは、今は無きソリッドカラーのアイボリーを使用しました。白で下地塗装する箇所が多いので、白サフを吹くと、下地塗装の白との判別がやり難いと考えました。グレーサフは最初から除外。写真は1回目のサフ吹きで少し修正箇所が見付かったので、その部分を修正した所です。前照灯のライトが省略されているので、適当に自作して取り付けました。
2回目のサフ吹きが終わり、1500番のスポンジヤスリで表面を均しました。その後、水洗いして、現在は乾燥中となっています。ソリッドカラーのサフは使い切ってしまい、もう二度と手に入りません。写真左端の青は、胴体のラインを塗装するために調合してみたものです。Mr.カラー65番インディーブルーに旧5番のブルーを少し混ぜてみましたが、もうちょっと明るいように思うので、あれこれ試して見ようと思っています。80番コバルトブルーの方がいいかもしれないですね。(ハセガワとタミヤのデカールでは、微妙に色調が異なります。)
サフの乾燥待ちの間に、プロペラのサンディングを行ないました。
次回からいよいよ塗装にはいります。まずは下地の白からスタートですね。
ロールバーはアイリスのエッチングパーツを使用して取り付けました。配線などはあとで取り付ける予定にしています。ヘッドレストはキットのパーツを使用しています。
塗装後、タミヤエナメルXF-57バフでドライブラシしました。
キャノピーのマスキングはマスキング販売の物を使用しました。紙製のマスクですが、粘着力が強くて、台紙から剥がす時には破かないよう注意する必要があります。3機分200円(送料82円)はお買い得だと思います。
増槽は最初から取り付けるつもりはなく、パイロンだけ取り付けようと考えていました。所が、パイロンに一部増槽側のモールドが施されていて、増槽をパイロンに取り付ける事で、全体の形が出来上がるようになっています。その為、パイロンだけ取り付けると辻褄があわなくなってしまうので、パイロンの取り付けは諦め、開口部をパテ埋めしました。(もうちょっと先に確認すべきだったですね。)
キャノピーに下地として陸軍カーキ―を塗装し、本体に仮付けしました。脚庫も陸軍カーキーを塗装し、練り消しを充填しています。エンジンカバーも仮付けしました。この状態で、サフ吹きの準備完了です。
サフは、今は無きソリッドカラーのアイボリーを使用しました。白で下地塗装する箇所が多いので、白サフを吹くと、下地塗装の白との判別がやり難いと考えました。グレーサフは最初から除外。写真は1回目のサフ吹きで少し修正箇所が見付かったので、その部分を修正した所です。前照灯のライトが省略されているので、適当に自作して取り付けました。
2回目のサフ吹きが終わり、1500番のスポンジヤスリで表面を均しました。その後、水洗いして、現在は乾燥中となっています。ソリッドカラーのサフは使い切ってしまい、もう二度と手に入りません。写真左端の青は、胴体のラインを塗装するために調合してみたものです。Mr.カラー65番インディーブルーに旧5番のブルーを少し混ぜてみましたが、もうちょっと明るいように思うので、あれこれ試して見ようと思っています。80番コバルトブルーの方がいいかもしれないですね。(ハセガワとタミヤのデカールでは、微妙に色調が異なります。)
サフの乾燥待ちの間に、プロペラのサンディングを行ないました。
次回からいよいよ塗装にはいります。まずは下地の白からスタートですね。
その6(塗装編?)に続く。
ファントムのデカール貼り、200枚オーバーは大変だと思いますが、頑張って下さい。(としか言いようがなくてスミマセン。)
キャノピーのマスキングは初めてマスキング販売の製品を使ってみました。ズレは全くなく、ぴったりフィットしました。
斑点迷彩、筆塗りで挑戦しようと思っていますが、ちょっと迷いが…。ん~、どうしましょうかね?
キャノピーマスクはぴったりだったそうで良かったですね。
大抵ずれているんですけれどね。(笑)
斑点迷彩頑張って下さい。
飛燕の製作はいつもながらのスローペースで進んでいます。コクピットに一部アイリスのディティールアップパーツを使用したので、少しはその効果を得られたと思います。
サフは、今は無きソリッドカラーのアイボリーを使用しました。瓶入りのサフで、結構気に入ってましたが、今回の飛燕で使い切ってしまい、もう入手するのは無理だと思います。(メーカー自体消滅しています。)なるべく薄く吹きたくて、かなり希釈しました。1回目で修正箇所が見付かったので、修正後2度目を吹きました。塗装は、仰るように、昭和20年4月の小林照彦大尉乗機です。緑の斑点塗装がうまく行くかがポイントですね。
風防が 閉まっているのが 惜しい
位です。サフの使い方も 私の知らない
色やスポンジヤスリの使用など
きっちりとされているのが、よくわかります
小林戦隊長機にされる予定ですか。
やっとサフ吹きが終わり、塗装に移れる所まで来ました。ほぼ予定通りですが、梅雨に入るまでには完成させたいと思っています。もうちょっと先ですが、梅雨を気にする季節になりつつあると言う事ですね。季節の移り変わりの速さを感じずにはいられません。
キャノピーのマスキングは、仰るように、製品によってはサイズが合わないのもあって、そう言う時はがっかりしますが、今回使用したマスキング販売製の物はサイズの狂いもなく、ぴったりフィットするものでした。使うか使わないかは人それぞれだと思います。
ブルーの色調は、ハセガワのデカールの色に合わせようと思ってあれこれ試行錯誤を繰り返していますが、インディーブルーにスカイブルーを加え、そこに旧ブルーを加えればデカールの色調に近付きそうです。(コバルトブルーの手持ちがないので、この3色で何とか調整してみます。)
コクピットの一部にはアイリスのディティールアップパーツを適宜使用しましたが、多少の効果あったようです。まぁ、自己満足の世界ですので、これで良しとしました。
キャノピーのマスキングには、マスキング販売製を使用しました。今回初めて使用しましたが、粘着力が強い以外は、サイズの狂いもなく、極めて精度が高いマスクだと感じました。コスパもいいですね。
次からはいよいよ塗装に入ります。本編に白からスタートみたいなことを書きましたが、最初はフラップの灰色から開始ですね。斑迷彩はうまく行くのでしょうか?
ブルーのラインは私ももう少し明るい方が良いような気がします。
キャノピーのマスキングは市販のものは使ったことないんです。
実際に枠のモールドとピタリ合うのか分からないというのも理由の一つですが。
タミヤの32のキットに付属しているのも自分でカットしないといけないのでほとんど使ったことありません(笑)
コックピットのディテールも十分だと思います。
ドライブラシで立体感もバッチリですね。
キャノピーのマスキングはマスキング販売さんがコスパNo.1で、私も何度かお世話になってます。
但し、種類が少ないのがちょっと難点。
ここから一番楽しい基本塗装ですね。
楽しみにしています。