父の死去から10日が経ち、ようやく役所関係や金融機関の事務処理がほぼ片付き、少しずつ普段の生活リズムを取り戻しつつあります。まだ完全に終わった訳ではありませんが、ブログは今日から再開する事にしました。改めて父の死去に際しお悔やみを賜りました皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。四十九日法要が終わるまでまだ父の霊魂はこの世を彷徨っている状況ですが、無事三途の川を渡り極楽に行けるよう供養に努めたいと思っています。
と言う事で、ブログ再開の最初の記事は到着キットの紹介となります。
今日届いたのは「エデュアルド1/48 A6M2 零戦21型」です。エデュアルドから零銭21型が出ると知った時から期待していたキットで、届くのを楽しみにしていました。先に2キット入りの「トラトラトラ」版の発表があり、2キットも要らないと思いながらも予約しましたが、その後、プロフィパックが発売されるのが分かり、先の分をキャンセルしてプロフィパックの方を予約し直しました。「トラトラトラ」版の方は、昨年暮れ頃に入手した人もいたようですが、プロフィパックの方は中々届かず、今日やっと届きホッとしました。ウィークエンドバージョンも登場するかもしれませんね。
エデュアルド初の日本機キットと言う事で、期待も大きかったキットですが、その期待に違わず素晴らしい内容のキットです。零戦を第一弾に選んだと言うのも嬉しいですね。恐らくタミヤ1/32を参考にしたと思われますが、そのキットをそのまま1/48にして、エデュアルドならではの味付けを施したような感じのキットです。シートの軽め穴が開口されているのはこのキットが最初だと思います。濃密なリベットも再現されていて、パーツ精度の高さが伝わって来ます。不安だったカウリング形状も分割(7個のパーツに分割されています)にする事で、微妙なラインをうまく表現しているように思います(上面のラインがやや直線的に思わなくもないですが、個人的なイメージ差レベルですかね?)が、この部分は常にあれこれ言われる部分ですので、エデュアルドとしてもその辺を分かっての分割としたように思います。中にはなぜ分割にしたんだと言う向きもいるようですが、治具を使って接着するようになっているので、歪みなどの心配はなさそうです。接着部分はパネルラインに当たる部分で分割されているので、サンディングは最小限で済むようです。(MG誌やMA誌の今月号にトラトラトラ版の作例記事が掲載されています。)
透明パーツのクリア度は文句のつけようがありません。今後展開される予定の各タイプに対応するためのパーツも入っています。当然ですが、マスクシールも付属しています。これは嬉しい所ですが、MA誌の作例記事には、一部のシールサイズが合わないと書かれているので、加工する必要があるようです。
プロフィパックと言う事で、同社お得意のエッチングパーツが入っています。同社からは別売で各種ディティールアップパーツが色々出ていますので、その辺はお好みでチョイスすれば良いと思います。私はキットのままで作る事にしています。それだけでも十分な内容のキットです。
マーキングは5種類。「トラトラトラ」版と被らないように選択されたマーキングとなっています。CやDの塗装も面白そうですね。他社のキットにも使えそうですが、逆も然りだと思います。別売のデカールもありますので、お好きに塗装して楽しみましょう!
デカールはこんな感じで、自社製のデカールのようです。日の丸は塗装ですね。
零戦21型の1/48キットと言うと、タミヤとハセガワ(他にはフジミなど)のキットがありますが、タミヤのキットは相当古くて、いつかリニューアルして新キットが登場するのではと期待していたのですが、エデュアルドに先を越されてしまいました。ここはタミヤとしてどう感じているのか分かりませんが、黙って見過ごすかどうか注目したい所です。エデュアルドなんかに負けないぜ!って感じで、タミヤ版1/48零戦21型の新キット登場があれば嬉しいですが、既に水面下で動いていたり…なんてことはないですかね? ハセガワに関しては今さらなにを言っても無駄ですが、当時はタミヤ以来の新キットとして持てはやされたキットで、私も当然の事ながらいくつかキットを積んでいます(タミヤのキットは未購入)ので、いつか製作する機会があるかもしれません。
エデュアルドからは今後、零戦各タイプが発売される予定となっていて、楽しみな反面、財布の方が心配になって来そうです。日本機ファンや飛行機好きのモデラーさんにはお勧めのキットだと思います。もう少し安価なら嬉しいですが、今のご時世ではこれが適正価格なんでしょうか?(どこかの簡易キットに比べると良心的ですが…。) 次はどのタイプが登場するのか楽しみです。零戦だけとは言わず、他の日本機もキット化して欲しいですね。(国内メーカーに期待出来ないのが何だか寂しいですが…😢)
YouTubeにトラトラトラ版の製作動画がアップされていますので、貼っておきます。ご参考までに…。
リンクさせて頂いているブロ友さんへのコメント書き込みも自粛していましたが、今日から解禁しますので、これからも宜しくお願い致します。(自粛中もブログは拝見させて頂いておりました。)
と言う事で、ブログ再開の最初の記事は到着キットの紹介となります。
今日届いたのは「エデュアルド1/48 A6M2 零戦21型」です。エデュアルドから零銭21型が出ると知った時から期待していたキットで、届くのを楽しみにしていました。先に2キット入りの「トラトラトラ」版の発表があり、2キットも要らないと思いながらも予約しましたが、その後、プロフィパックが発売されるのが分かり、先の分をキャンセルしてプロフィパックの方を予約し直しました。「トラトラトラ」版の方は、昨年暮れ頃に入手した人もいたようですが、プロフィパックの方は中々届かず、今日やっと届きホッとしました。ウィークエンドバージョンも登場するかもしれませんね。
エデュアルド初の日本機キットと言う事で、期待も大きかったキットですが、その期待に違わず素晴らしい内容のキットです。零戦を第一弾に選んだと言うのも嬉しいですね。恐らくタミヤ1/32を参考にしたと思われますが、そのキットをそのまま1/48にして、エデュアルドならではの味付けを施したような感じのキットです。シートの軽め穴が開口されているのはこのキットが最初だと思います。濃密なリベットも再現されていて、パーツ精度の高さが伝わって来ます。不安だったカウリング形状も分割(7個のパーツに分割されています)にする事で、微妙なラインをうまく表現しているように思います(上面のラインがやや直線的に思わなくもないですが、個人的なイメージ差レベルですかね?)が、この部分は常にあれこれ言われる部分ですので、エデュアルドとしてもその辺を分かっての分割としたように思います。中にはなぜ分割にしたんだと言う向きもいるようですが、治具を使って接着するようになっているので、歪みなどの心配はなさそうです。接着部分はパネルラインに当たる部分で分割されているので、サンディングは最小限で済むようです。(MG誌やMA誌の今月号にトラトラトラ版の作例記事が掲載されています。)
透明パーツのクリア度は文句のつけようがありません。今後展開される予定の各タイプに対応するためのパーツも入っています。当然ですが、マスクシールも付属しています。これは嬉しい所ですが、MA誌の作例記事には、一部のシールサイズが合わないと書かれているので、加工する必要があるようです。
プロフィパックと言う事で、同社お得意のエッチングパーツが入っています。同社からは別売で各種ディティールアップパーツが色々出ていますので、その辺はお好みでチョイスすれば良いと思います。私はキットのままで作る事にしています。それだけでも十分な内容のキットです。
マーキングは5種類。「トラトラトラ」版と被らないように選択されたマーキングとなっています。CやDの塗装も面白そうですね。他社のキットにも使えそうですが、逆も然りだと思います。別売のデカールもありますので、お好きに塗装して楽しみましょう!
デカールはこんな感じで、自社製のデカールのようです。日の丸は塗装ですね。
零戦21型の1/48キットと言うと、タミヤとハセガワ(他にはフジミなど)のキットがありますが、タミヤのキットは相当古くて、いつかリニューアルして新キットが登場するのではと期待していたのですが、エデュアルドに先を越されてしまいました。ここはタミヤとしてどう感じているのか分かりませんが、黙って見過ごすかどうか注目したい所です。エデュアルドなんかに負けないぜ!って感じで、タミヤ版1/48零戦21型の新キット登場があれば嬉しいですが、既に水面下で動いていたり…なんてことはないですかね? ハセガワに関しては今さらなにを言っても無駄ですが、当時はタミヤ以来の新キットとして持てはやされたキットで、私も当然の事ながらいくつかキットを積んでいます(タミヤのキットは未購入)ので、いつか製作する機会があるかもしれません。
エデュアルドからは今後、零戦各タイプが発売される予定となっていて、楽しみな反面、財布の方が心配になって来そうです。日本機ファンや飛行機好きのモデラーさんにはお勧めのキットだと思います。もう少し安価なら嬉しいですが、今のご時世ではこれが適正価格なんでしょうか?(どこかの簡易キットに比べると良心的ですが…。) 次はどのタイプが登場するのか楽しみです。零戦だけとは言わず、他の日本機もキット化して欲しいですね。(国内メーカーに期待出来ないのが何だか寂しいですが…😢)
YouTubeにトラトラトラ版の製作動画がアップされていますので、貼っておきます。ご参考までに…。
The All New Eduard 1/48 A6M2 Zero! Full build
リンクさせて頂いているブロ友さんへのコメント書き込みも自粛していましたが、今日から解禁しますので、これからも宜しくお願い致します。(自粛中もブログは拝見させて頂いておりました。)
エデュの零戦21型、購入されたんですね!
おめでとうございます!👏
トラトラトラ版は2機セットで1万円オーバーなのでとても手が出ません。
こちらのプロフィパックも5000円以上するので、エッチング無しのウィークエンド版が3000円くらいで出るのを待ちます。
この全面リベット打ちのモールドは捨てがたいですもんね。
エデュアルドの零戦21型、完全新製品で良かったですね。このメーカー、他社の成形品にレジンやエッチングパーツを追加したのがありますから(72のB25買ったらハセガワ製でした)油断がなりませんね(笑)でも、好いキットが多いので好きなメーカーです。完成を楽しみにしています。
お父様のご逝去、心よりお悔やみ申し上げます。お気持ちお察し致します。多くの手続きの煩雑さで、お心が休まる暇も無いと思われますが、それらが終わるとぽっかり穴が開いた気分になります。私は早くに両親とも亡くしてるのですが、諸手続きが終わってようやく落ち着いた時はそんな感じでした。
さて、エデュ零戦ですが、私は慌てて2機入りを買ってしまいました。気付いた時にはキャンセル出来ず「2機も要らねぇ」と思いつつ、正月明けに届きました。まだ手を付けてはおりませんが、パーツ段階で見ると、相当良さそうですね。組むのが楽しみです。恐らく21型の決定版になるでしょうね。
正直言えば、21型の決定版はタミヤに出して欲しかったのですが、先を越されたのか、出す気が無いのか、何とも言えぬ思いです。
エデュ零はパーツ構成を見ると、全タイプ出しそうな感じですね。個人的には二式水戦に期待したい所です。
作ったら拙ブログにアップしますので、よろしくお願い致します。ただ、そのブログ自体が今年一杯で運営を終了するそうでありまして、どうしたもんだか・・・と思っております。
お疲れさまでした。
エデュアルドの零戦21型箱絵もグッと
引きつけるもので購買意欲をそそります。
エデュのキットで日本機と言うのも
期待できそうな感じがします。
製作期待しています。
父の死去後の各種手続きはほぼ完了しました。残っているのは、母の遺族年金の手続きと登記名義の変更の2つですが、年金の方は2月2日の予約となっています。登記の方は、それが終わってからになりますが、司法書士の方には一応連絡済みです。
さて、エデュアルドの零戦21型ですが、非常に内容の濃いキットで、21型のベストキットと言って良いでしょう。これ以上のキットはもう出ないかもしれませんね。出るとしたらタミヤのリニューアルしかありませんが、果たしてタミヤは動くんでしょうか? 正直動いて欲しいんですけどね。
トラバージョンが先に発表されたので、慌てて予約しましたが、2キットも要らないと言う事で、こちらのプロフィパックに乗り換えました。私は送料・税込み4,500円で購入しています。定価で買うとちょっと高く思いますが、この値段なら妥当かなと思います。その内、ウィークエンドバージョンも出るでしょうし、各タイプの展開も楽しみです。
待望のキットが届きました。海外メーカーの1/48零戦21型と言う事で、ちょっと不安もありましたが、それは杞憂に終わりました。タミヤが動かない以上、現在の所ベストキットとなり得るキットだと思います。今後の展開も楽しみです。
お書きのように、OEMキットもたまに存在しますが、これはエデュアルドに限った事ではなく、他のメーカーでも見られる事で、購入側でしっかりチェックする必要がありますね。私も以前、エアから1/35タイガーIが出ると言うので、予約購入しましたが、中身はアカデミーのキットだと分かり、処分リスト行きになっています。
実は、今年は2022年と言う事で、22に関するキットを作ろうと思っていて、零戦22型が候補になっているのですが、エデュから22型が年内登場すれば製作したいですね。それよりまずP178を何とかしないといけませんね。
父の死去にお悔やみを賜り有難うございます。
≻多くの手続きの煩雑さで、お心が休まる暇も無いと思われますが、それらが終わるとぽっかり穴が開いた気分になります。⇒全くその通りです。今日(日付変わっちゃいましたが)は何も用事のない1日で、家でボーっと過ごしていました。昨日まであんなに動き回っていたのに、それが終わった途端、脱力感さえ覚える1日でした。
さて、エデュ 零 ですが、私も危うく(笑)2機入りを購入する所でした。あとでプロフィパックが出ると分かり、予約を変更した次第です。
トラ版の方は正月早々入手された方が多かったようですが、プロフィパックは中々届かずヤキモキしていましたが、無事にゲット出来て嬉しいです。既に貴殿は現物をお持ちですので、私は何も言う必要はないですが、素晴らしいキットですね。タミヤの動向が気になりますが、まさに21世紀のベストキットと言って良いと思います。この後、各タイプがリリースされる予定なので、楽しみです。貴殿の製作記楽しみにお待ちしております。
ビッグローブのブログが運営終了と言うニュースは私も耳にしていて、リンクさせて頂いている「日の丸航空隊の模型日記」さんや「ヒロシのホビーライフ雑記帳」さんもビッグローブでブログを運営されており、この先、どちらに引っ越そうか迷っていらっしゃるようです。引っ越しは大変ですが、これからもブログを継続されんこと、切に願っております。
少しずつですが、普段の生活リズムに戻りつつあります。まだ四十九日法要が済むまでは動けない部分もありますが、ブログや模型作りは再開しましたので、これからも宜しくです。
エデュアルドから零戦が出ると聞いた時は、どんなキットになるのか不安でしたが、現物を見て、その内容は素晴らしいの一言に尽きます。この後も各タイプが登場する予定で、楽しみです。でも、正直、タミヤのリニューアルキットが欲しい気分です。
はつたか殿のリコメにも書きましたが、22型が出たら作りたいですね。
模型誌の評価や、SNSでの投稿を見ているとかなり良いキットで21型の決定版になりそうですね。
1/48の21型はタミヤは古すぎるので、今のところはハセガワの岩本機でフィギュア付きを1機積んでいます。
タミヤは21型以外の32型、52型をリニューアルし、22型も新規に出したのに、なぜ21型をしないのか不思議ですよね。
32型、22型、52型全てタミヤのを積んでいますが、そろそろ作らないとと思ってます(笑)
プロフィパック版はエッチングやマスクシートなども付いているので価格的には妥当な値段だと思います。
私もこのキットは欲しいのですが、ウィークエンド版が出ればおそらく3千円台だと思うので、それを見てからと思ってます。
国内メーカーの価格と比べても良心的な価格ですよね。
待望のエデュ製1/48零戦21型が到着しました。トラバージョンを既に製作された人も多くいるようですが、プロフィパック版が中々届かず、ヤキモキ状態でした。届いたキットを見て、その内容の濃さに驚きを隠せません。気になっていたカウリング形状もうまく処理されているように思います。個人的な主観もあるので、あとは個人のイメージだけになりそうですが、やや太いように感じなくもありません。タミヤが動かない以上、21型のベストキットになるのは間違いないでしょうね。価格もデフォで購入するとちょっと高いように思いますが、割引などをうまく使えば、多少はお安くなるし、ボッタクリ感はありません。ウィークエンドバージョンも登場するでしょうから、あとはお好みでって所ですね。今後の展開が楽しみです。
タミヤは1/32で21型を出しているので、それで良いと考えているんでしょうか? ぜひ、タミヤのリニューアルキットも出して欲しいものです。大戦機ファンには年々受難の年化が広がっているように思えて、寂しいですね。大戦機は売れないんですかね?