静岡HSへ行かれた皆さんは、今頃は心地よい疲労感と思い出を胸に、それぞれが帰路に着かれている頃だと思います。
さて、5月になってから暫く予約キットの到着はなく、ひょっとしたら今月はナシのままで終わるかもしれないなぁと思っていましたが、チェコからの荷物が入荷したようで、その中から今月最初のキットが届きました。
「ソード1/72川崎キ-102甲 高高度戦闘機」です。前回こちらで紹介した乙型に続くキットです。この後、丙型も出るのでしょうか?
機体の解説は次のように紹介されています。
キ102甲は約25機が生産されたとされる陸軍の複座双発高高度戦闘機です。
1944年6月に試作1号機が完成し、のちに排気タービン付の機体1機、排気タービン無しの機体3機をもって実用審査が行なわれました。
武装は機首に37mm機関砲(携行弾数は35発)を装備、他に20mm機関砲2門と12.7mm機関砲1門を装備し、爆弾は500kgまで搭載可能でした。
陸軍航空審査部で審査中にB-29の邀撃に参加し戦果をあげましたが、排気タービンの作動不良が原因で満足な活動はできませんでした。(某ネットショップサイトより一部転載)
中身は写真の通りで、説明書も袋に一緒に入っています。袋はチャック付きの物で、開け閉め出来るのが嬉しいかも? マーキングは2種類ですが、一つはアメリカに接収された機体のマーキングで、デカールはテクモド製となっています。
箱の裏面にカラーの塗装図が掲載されています。下の塗装例で作る事は恐らくないと思いますが、他にあまりマーキングのバリエーションがないのでしょうか?
今月はこの後もキットが届くのでしょうか? 製作の方は二式水戦が完成し、次のキットの製作準備を開始しました。
さて、5月になってから暫く予約キットの到着はなく、ひょっとしたら今月はナシのままで終わるかもしれないなぁと思っていましたが、チェコからの荷物が入荷したようで、その中から今月最初のキットが届きました。
「ソード1/72川崎キ-102甲 高高度戦闘機」です。前回こちらで紹介した乙型に続くキットです。この後、丙型も出るのでしょうか?
機体の解説は次のように紹介されています。
キ102甲は約25機が生産されたとされる陸軍の複座双発高高度戦闘機です。
1944年6月に試作1号機が完成し、のちに排気タービン付の機体1機、排気タービン無しの機体3機をもって実用審査が行なわれました。
武装は機首に37mm機関砲(携行弾数は35発)を装備、他に20mm機関砲2門と12.7mm機関砲1門を装備し、爆弾は500kgまで搭載可能でした。
陸軍航空審査部で審査中にB-29の邀撃に参加し戦果をあげましたが、排気タービンの作動不良が原因で満足な活動はできませんでした。(某ネットショップサイトより一部転載)
中身は写真の通りで、説明書も袋に一緒に入っています。袋はチャック付きの物で、開け閉め出来るのが嬉しいかも? マーキングは2種類ですが、一つはアメリカに接収された機体のマーキングで、デカールはテクモド製となっています。
箱の裏面にカラーの塗装図が掲載されています。下の塗装例で作る事は恐らくないと思いますが、他にあまりマーキングのバリエーションがないのでしょうか?
今月はこの後もキットが届くのでしょうか? 製作の方は二式水戦が完成し、次のキットの製作準備を開始しました。
この機体は、米軍の記録写真にもこの2種類しか載っていませんね。
おそらく、接収直後が上図で、同機のマーキング変更時が下図ではないかと思います。
ホビーショーでも展示されていましたが、どの型式の物なのか確認し忘れてしまいました。(涙)
二式水戦も、綺麗に完成ですね。
お疲れ様でした。
二式水戦は、皆さんが静岡を満喫されているのを尻目に、無事に完成しました。
キ-102甲は4月に発売された同社キットのバリエーションキットです。内容的にはあまり変化はありませんが、大戦機ファンには嬉しいキットです。この後、丙も出るのでしょうか? 今後も、日本機のキットは海外メーカー頼みと言うのが続きそうですね。