大変長らくお待たせいたしました。約4週間振りの61式戦車製作記の更新です。周りから「61式の製作、どないなってんねん!」と言う声が聞こえてくる事もなく(笑)、コロナの影響や仕事の多忙さ、更にはPCの不調などが重なり、製作の方が思うように進まない状況が続いていました。その間に、予約キットの到着が続き、そちらの方の紹介記事に追われるる内に、とうとう4週間と言う時間が過ぎてしまいました。(部品請求待ちもありました。) その間、全く弄っていなかった訳ではありませんが、大きな進捗もないのに更新してもなぁ・・・と言う気持ちもあって、延び延び状態となってしまいました。 以上、ここまでが言い訳です😌
前回、両タイプの車体上部の組立てが完了し、ようやく砲塔の組立てに入りました。まずは改修型の方から着手です。
▲砲塔内部は、説明書ではフラットホワイト指定ですが、日の丸殿お薦めのガイアの223番インテリアカラーで塗装しました。(白サフを吹いたあと、エアブラシ塗装しています。)画像は改修型ですが、従来型も同時に塗装しています。 で、過去ログで改修型に対してこれまで「通常型」と紹介して来た車体について、今後は「従来型」表記に変更することにしますので、ご承知の程を宜しくです。(某知人からの指摘によるもの)
砲塔上下合体前に、砲塔に取り付ける装備品類の組立てを行ないました。
▲機銃本体は、フラットブラックの塗装指示ですが、少し金属感を出したいと思い、Mr.カラーAVC01グラファイトブラックで塗装しました。最終的には、シルバーでドライブラシする予定です。
▲スモークディスチャージャー(発煙弾発射機)は改修型のみの装備で、従来型にはありません。写真を撮り忘れてしまいましたが、改修型は夜戦タイプにしますので、サーチライトなどの装備品の組立てもこの段階で済ませています。(取り付けは塗装完了後になります。)
▲砲塔パーツの上下を合体し、砲身も取り付けました。接着面には段差も隙間も殆ど生じませんが、念の為にラッカーパテを盛り付けました。防楯部分の接着面には溶きパテを塗布しています。
▲サンディングが終了した状態です。鋳物肌表現が消えてしまったので、この後、再生作業を行ないます。防楯部分は薄め液での拭き取りで対処しました。
▲タミヤのラッカーパテを薄め液で適当に希釈した物をを塗布し、乾燥前にドライブラシ用の筆を叩き付ける感じで鋳物肌の再現を行ないました。けっこう良い感じに再生出来たと思っています。
▲サーチライト部分など、まだ取り付けていない部分もありますが、各装備品を砲塔に取り付けました。この後、ディティールアップ用のエッチングパーツの取り付けを行ないました。 ハッチ後方にある小さなパーツ(何かのアンテナ?)を吹っ飛ばしてしまい、部品請求する羽目になってしまいました。このパーツだけで総額1,230円也!高っ!!
▲車体に取り付けてみました。どうですか!👀 やっと戦車本来の形になりました。 写真上にある平ヤスリは、あきみず殿からお正月企画として差し上げたキットのお礼と言う事で頂いた品です。お礼が遅くなりましたが、この場を借りてお礼申し上げます。有難うございました。ちゃんと使わせて頂いておりますです。😌
▲別売のディティールアップ用エッチングパーツを取り付け、マフラーカバーのエッチングパーツ(こちらはキット同梱)も仮付けしました。写真では分かりにくいですが、砲塔後部にあるアンテナ基部のガードのエッチングパーツの取り付けはかなり苦労させられました。若干の変形は大目に見てやってください(^^;) アンテナは塗装後に取り付けますが、破損し易く、案の定、従来型の方で、一本折ってしまいました。ここは金属線に置き換えようかとも考えたのですが、テーパー状に加工するのが難しそうだし、途中の接合部の加工も必要なので、キットのパーツを使用する事にしています。完成後も、取扱い要注意部分となります。この状態でいよいよ塗装に入りますが、ここまでの作業を従来型の方でも繰り返す事になります。ただ、改修型に比べてくっ付けるものが少ないので、若干楽です。と言う事で、従来型の砲塔の組立て工程は割愛させて頂きますね。
▲いきなりの塗装前の完成形ですが、従来型と改修型との違いはお分かり頂けると思います。スモークディスチャージャーがある方が改修型です。
ここでお気付きかもしれませんが、写真の画角を4:3から16:9に変更しました。これはスマホを新調した事によるものですが、解像度も多少アップしています。今後、加工無しの画像は16:9になります。
次からはやっと塗装段階に入りますが、梅雨の時期で、今日も雨が降っていますが、天気を見計らって塗装する事になりそうです。金属パーツにはプライマーを塗布する必要があると思いますが、今回、プライマーはヒロシ殿から頂戴したプライマーを使用する事にしています。このプライマーもお正月企画のプレゼントのお礼として頂戴したものです。改めてお礼申し上げます。有難うございました。
塗装完了後も透明パーツの取り付けが残っていたりして、完成まではまだ暫く時間がかかりますが、どうやら私の嘱託解雇記念キットとなりそうです。フィギュアの製作もそろそろ始めようかな?
前回、両タイプの車体上部の組立てが完了し、ようやく砲塔の組立てに入りました。まずは改修型の方から着手です。
▲砲塔内部は、説明書ではフラットホワイト指定ですが、日の丸殿お薦めのガイアの223番インテリアカラーで塗装しました。(白サフを吹いたあと、エアブラシ塗装しています。)画像は改修型ですが、従来型も同時に塗装しています。 で、過去ログで改修型に対してこれまで「通常型」と紹介して来た車体について、今後は「従来型」表記に変更することにしますので、ご承知の程を宜しくです。(某知人からの指摘によるもの)
砲塔上下合体前に、砲塔に取り付ける装備品類の組立てを行ないました。
▲機銃本体は、フラットブラックの塗装指示ですが、少し金属感を出したいと思い、Mr.カラーAVC01グラファイトブラックで塗装しました。最終的には、シルバーでドライブラシする予定です。
▲スモークディスチャージャー(発煙弾発射機)は改修型のみの装備で、従来型にはありません。写真を撮り忘れてしまいましたが、改修型は夜戦タイプにしますので、サーチライトなどの装備品の組立てもこの段階で済ませています。(取り付けは塗装完了後になります。)
▲砲塔パーツの上下を合体し、砲身も取り付けました。接着面には段差も隙間も殆ど生じませんが、念の為にラッカーパテを盛り付けました。防楯部分の接着面には溶きパテを塗布しています。
▲サンディングが終了した状態です。鋳物肌表現が消えてしまったので、この後、再生作業を行ないます。防楯部分は薄め液での拭き取りで対処しました。
▲タミヤのラッカーパテを薄め液で適当に希釈した物をを塗布し、乾燥前にドライブラシ用の筆を叩き付ける感じで鋳物肌の再現を行ないました。けっこう良い感じに再生出来たと思っています。
▲車体に取り付けてみました。どうですか!👀 やっと戦車本来の形になりました。 写真上にある平ヤスリは、あきみず殿からお正月企画として差し上げたキットのお礼と言う事で頂いた品です。お礼が遅くなりましたが、この場を借りてお礼申し上げます。有難うございました。ちゃんと使わせて頂いておりますです。😌
▲別売のディティールアップ用エッチングパーツを取り付け、マフラーカバーのエッチングパーツ(こちらはキット同梱)も仮付けしました。写真では分かりにくいですが、砲塔後部にあるアンテナ基部のガードのエッチングパーツの取り付けはかなり苦労させられました。若干の変形は大目に見てやってください(^^;) アンテナは塗装後に取り付けますが、破損し易く、案の定、従来型の方で、一本折ってしまいました。ここは金属線に置き換えようかとも考えたのですが、テーパー状に加工するのが難しそうだし、途中の接合部の加工も必要なので、キットのパーツを使用する事にしています。完成後も、取扱い要注意部分となります。この状態でいよいよ塗装に入りますが、ここまでの作業を従来型の方でも繰り返す事になります。ただ、改修型に比べてくっ付けるものが少ないので、若干楽です。と言う事で、従来型の砲塔の組立て工程は割愛させて頂きますね。
ここでお気付きかもしれませんが、写真の画角を4:3から16:9に変更しました。これはスマホを新調した事によるものですが、解像度も多少アップしています。今後、加工無しの画像は16:9になります。
次からはやっと塗装段階に入りますが、梅雨の時期で、今日も雨が降っていますが、天気を見計らって塗装する事になりそうです。金属パーツにはプライマーを塗布する必要があると思いますが、今回、プライマーはヒロシ殿から頂戴したプライマーを使用する事にしています。このプライマーもお正月企画のプレゼントのお礼として頂戴したものです。改めてお礼申し上げます。有難うございました。
塗装完了後も透明パーツの取り付けが残っていたりして、完成まではまだ暫く時間がかかりますが、どうやら私の嘱託解雇記念キットとなりそうです。フィギュアの製作もそろそろ始めようかな?
塗装開始のその11に続く。
陸自の戦車を作るのは超久し振りですが、ブロ友の黒猫2号殿から陸自フィギュアの迷彩デカールを頂戴したのが切っ掛けです。キットにはフィギュアはセットされていないのですが、折角のご厚意に応えたいと思い、別途フィギュアを購入しての製作となっています。
戦後初の国産戦車で、特撮映画で怪獣のやられ役と言ったイメージが強い戦車ですが、現在のコンピューター製造ではないアナログ然とした所が魅力の戦車と言えると思います。
砲塔がつくと俄然いい感じに(^O^)
鋳物肌表現はお見事です、やっぱりこのtの字砲身が東映やられ戦車のイメージですよねー!!
エッチングパーツは私も苦手で、たまにイーーッってなる時があります(笑) 以前、ハセガワ1/350赤城を買おうかと思った事があるのですが、別売のディティールアップ用パーツを揃えるとキット以上に高価になるので、諦めました。😓 今もキッズランドに行くと陳列に並んでいるのを見ますが、エッチングパーツの多さを考えると手が出ませんね。今回の61式は比較的楽に作業出来ましたが、中にはこんなの絶対無理!と思えるパーツもあって、ある程度の取捨選択も必要かと思います。(従来型の方は、一部プラパーツのまま組んでいます。)
今日は天気が回復したので、時間を見てサフ吹きしました。
頂戴したヤスリは有難く使わせて頂いており、大変重宝しております。有難うございました。ヒロシ殿からもお礼としてプライマーを頂きましたので、今回のエッチングパーツに使用しました。黒猫2号殿からはフィギュア用のデカールなどを頂いており、それが切っ掛けで今回61式を作る事にしました。ブロ友さんたちのお気持ち、嬉しく思っています。
未だに使うのが、苦手です
鋳物肌の再現にパテを薄めたのを、使われる
のも新発見です。
私の送りました平ヤスリも使っていただいて
ありがたいです。
4週間振りの製作記の更新となりましたが、やっと塗装に入れる所まで来ました。
>砲塔が付くと、いきなり「戦車」になりますね。
鋳造表現も良い感じに仕上がりましたね。⇒砲塔あっての戦車ってとこですね。鋳造肌はサンペ掛けで消えてしまったので、パテで再現しましたが、良い感じに再生出来て良かったす。明日、天気が良かればサフ吹きしようと思っています。
>カメラが変わると、画像が綺麗ですね。
最近は、解像度の良い物が出ているので、写りが良いですね。⇒先日まで使用していたスマホ(RAIJIN)のUSB端子が甘くなり、PCへ画像の取り込みがうまく行かない事が多くなっていたので、コロナの給付金を使って新しいスマホに機種変しました。SIMフリーの格安スマホですが、カメラの性能は旧スマホより格段に良くなっています。本編のスモークディスチャージャーの画像までは旧機種で、その後は新機種で写したものです。デフォのままではあまり画質の良さを感じなかったのですが、あれこれ設定を弄って、16:9にした方が画質が良くなると言うのが分かり、最後の2枚は16:9で撮影しました。(4:3と比較してどんな感じですかね?)今後は、16:9の画像が増えると思います。天気の良い日に野外で撮影しましたが、やはり16:9の方が画質は良いみたいです。
61式再開ですね。
砲塔が付くと、いきなり「戦車」になりますね。
鋳造表現も良い感じに仕上がりましたね。
カメラが変わると、画像が綺麗ですね。
最近は、解像度の良い物が出ているので、写りが良いですね。
>>「61式の製作、どないなってんねん!」と言う声が聞こえてくる事もなく(笑)。
聞こえていませんでしたか、期待し待ち侘びていた声なき声の響きが。⇒ブロ友さんたちの心の叫びは聞こえていたのですが、周りの人間からは期待されていなかったんですかね(笑) 貴殿の声はちゃんと聞こえていましたよ(ホンマかいな!?)こちらこそ、更新が遅くなりスミマセン。
>鋳造肌の再現、いい感じではないでしょうか。⇒有難うございます。自分でもけっこう良い感じになったと思っています。塗装したらどうなるかですね。
>2両並んで写っているのを拝見すると、子供の頃を思い出してしまいました。
取りあえず形になったのが嬉しくて、何時までも眺めていた頃の事を。⇒そうですね。子供の頃は近くの駄菓子屋でも模型が売られていて、作っては壊すを繰り返して
は親に叱られていましたね。塗装するなんて考えた事もなく、飛行機や戦車の名前すら知らないまま形になっては一人ほくそ笑んでいたように思います。年を重ねた今でも、形になるとやはり嬉しくなりますね。そこがプラモの魅力と言って良いと思います。今はモノを作って完成させる喜びを知らない子供たちが多いですが、少しでもモノづくりの楽しさを伝えて行くのが我々大人の使命かもしれないです。
明日は晴れそうなので、塗装に入れそうです。
模型作り以外にあれこれありましたが、やっと2キットともに塗装前の状態まで来ました。明日は天気が回復するようなので、サフ吹きを行なおうと思っています。今月中の完成は難しそうですが、来月からは当分(永遠?)毎日が休みになりますので、模型作りの時間も多くなりそうです。
どこかへ出掛けたい気持ちもあるのですが、日帰りが目一杯って所でしょうか?
>PS:タミヤのKV-1と48のT-55ポチってしまいました(笑)⇒ポチッちゃいましか! 製作記お待ちしてま~す🧐
>「61式の製作、どないなってんねん!」と言う声が聞こえてくる事もなく(笑)。
聞こえていませんでしたか、期待し待ち侘びていた声なき声の響きが。
聞こえていなかったとしたら、私のパワー不足のせいですゴメンナサイ<(_ _)>。
鋳造肌の再現、いい感じではないでしょうか。
2両並んで写っているのを拝見すると、子供の頃を思い出してしまいました。
取りあえず形になったのが嬉しくて、何時までも眺めていた頃の事を。
次からはいよいよ塗装作業とのこと。
プライマーのミッチャクロンでエッチングパーツも上手く塗装できることをお祈りしております。
PS:タミヤのKV-1と48のT-55ポチってしまいました(笑)