立春も過ぎ、少しずつ春の気配を感じるようになって来ましたが、まだ寒波の襲来があるようですので、体調にはお気をつけ下さい。花粉症の方は、そちらの対策も必要な季節かもしれないですね。
さて、九七戦ですが、前回のブログで今回は塗装準備編になると書きましたが、模型を作るうえで、全てが塗装準備と言う事に繋がるので、この表現ってよくよく考えてみると変な表現ですよね。と言う事で少し自己反省していますが、サフ吹き前に少しアクシデントがあり、修正するのに少々時間を取られる羽目になってしまいました。そのアクシデントも何とかクリア出来て、やっと最初のサフ吹きが完了しました。今回はそこまでの経過報告となります。前回同様、同じような画像ばかり(しかもピンボケ画像多し)になりますこと、ご了承下さい。
フラップは別パーツになっていて、下げ状態での取り付けが可能ですし、私もその状態で仕上げようと思っているのですが、右側のフラップの赤丸部分がなぜか凸状態になっています。正しくは左側のフラップのように凹になっている必要があります。このままでは取り付け出来ないので、カットして凹に彫り直しました。
尾部(尾橇)部分も別パーツになっていますが、接着するとご覧のような有様です。なぜこう言う分割にしたのか分かりませんが、ここはパテの出番となりました。この時はまだ尾橇は付いています。
左が甲型、右が乙型で、上下面を写したものです。タミヤのラッカーパテでパテ埋めしました。この時もまだ尾橇は健在。
ん!尾橇がない!! パテ埋め後のサンディング途中に乙型の尾橇を破損しちゃいました。(甲型は無事。) 翼端のラインの繋がりもほぼ修正出来ました。
破損した尾橇を復旧しました。何とか形になってホッとしていますが、この先、折らないよう要注意です。
主脚を取り付け、機首カウリング(エンジンカバー)を接着しましたが、うまくフィットしません。左が甲型、右が乙型ですが、乙型の方が酷い状態で、そのまま接着してしまうとプロペラ軸がセンターに来なくなってしまうので、ここは隙間や段差を覚悟で接着しました。甲型の方は少し隙間が生じる程度だったんですが、あとでちょっとした問題発生😲
甲型は溶きパテを塗布して修正しましたが、乙型は久々にポリパテの出番となりました。ラッカーパテでは修正出来ないと思ったからです。上に書いた甲型の問題発生と言うのは、プロペラの取り付け軸の出っ張りが乙型に比べて短く(2枚上の写真で分かります)、そのままプロペラを接着すると、エンジンカバーに接触してしまいます。そこで、延ばしランナーを接着して延長する事にしたのですが、その時にプロペラ軸が回転するか確認した所、なぜか固くて動きません。そこでクリップで挟んで回して見ようとしたら・・・、折れちゃいました😱 仕方ないので、軸を差し込み式にすることにして、ドリルで開口したんですが、少しセンターがずれてしまったので、ポリパテを充填して開口し直す事にしました。写真はポリパテを充填した状態です。乙型は問題なく回転します。
写真は乙型ですが、サンディング中にスパッツが折れてしまったので、左右とも真鍮パイプ(0.4mm)を介して補強しました。エンジンカバー部分のサンディングも一応完了しました。
そしてようやく修正や補強が終わり、写真のような状態になりました。甲型のプロペラシャフトは1㍉の真鍮パイプに置き換えての差し込み式にしましたが、抜け落ち対策が出来ないので、注意する必要があります。
開口部にスポンジを詰め込んでサフ吹き準備完了です。ここまで思った以上に手間取ってしまいました。
ずっとキットのグレー一辺倒の画像ばかりでしたが、やっと色違いの画像となりました。サフはガイアのエヴォホワイトで、エアブラシ塗装しました。これが今年最初のエアブラシ使用となりました。不具合個所を見付けるためだけのサフ吹きですので、缶スプレーの使用は控えました。案の定、前部エンジンカバーの接合部(パテ修正した部分)にサンディング不足を見付けました。ここを再修正して、もう一度サフ吹きします。それで問題なければ塗装開始ですね。甲型のマーキングは決まっていますが、乙型はまだちょっと迷っています。デカールの確認もしないといけませんね。
と言う事で、今回はここまでとなります。次回からの塗装編をお楽しみに! ここまでご覧頂きありがとうございました。
さて、九七戦ですが、前回のブログで今回は塗装準備編になると書きましたが、模型を作るうえで、全てが塗装準備と言う事に繋がるので、この表現ってよくよく考えてみると変な表現ですよね。と言う事で少し自己反省していますが、サフ吹き前に少しアクシデントがあり、修正するのに少々時間を取られる羽目になってしまいました。そのアクシデントも何とかクリア出来て、やっと最初のサフ吹きが完了しました。今回はそこまでの経過報告となります。前回同様、同じような画像ばかり(しかもピンボケ画像多し)になりますこと、ご了承下さい。
フラップは別パーツになっていて、下げ状態での取り付けが可能ですし、私もその状態で仕上げようと思っているのですが、右側のフラップの赤丸部分がなぜか凸状態になっています。正しくは左側のフラップのように凹になっている必要があります。このままでは取り付け出来ないので、カットして凹に彫り直しました。
尾部(尾橇)部分も別パーツになっていますが、接着するとご覧のような有様です。なぜこう言う分割にしたのか分かりませんが、ここはパテの出番となりました。この時はまだ尾橇は付いています。
左が甲型、右が乙型で、上下面を写したものです。タミヤのラッカーパテでパテ埋めしました。この時もまだ尾橇は健在。
ん!尾橇がない!! パテ埋め後のサンディング途中に乙型の尾橇を破損しちゃいました。(甲型は無事。) 翼端のラインの繋がりもほぼ修正出来ました。
破損した尾橇を復旧しました。何とか形になってホッとしていますが、この先、折らないよう要注意です。
主脚を取り付け、機首カウリング(エンジンカバー)を接着しましたが、うまくフィットしません。左が甲型、右が乙型ですが、乙型の方が酷い状態で、そのまま接着してしまうとプロペラ軸がセンターに来なくなってしまうので、ここは隙間や段差を覚悟で接着しました。甲型の方は少し隙間が生じる程度だったんですが、あとでちょっとした問題発生😲
甲型は溶きパテを塗布して修正しましたが、乙型は久々にポリパテの出番となりました。ラッカーパテでは修正出来ないと思ったからです。上に書いた甲型の問題発生と言うのは、プロペラの取り付け軸の出っ張りが乙型に比べて短く(2枚上の写真で分かります)、そのままプロペラを接着すると、エンジンカバーに接触してしまいます。そこで、延ばしランナーを接着して延長する事にしたのですが、その時にプロペラ軸が回転するか確認した所、なぜか固くて動きません。そこでクリップで挟んで回して見ようとしたら・・・、折れちゃいました😱 仕方ないので、軸を差し込み式にすることにして、ドリルで開口したんですが、少しセンターがずれてしまったので、ポリパテを充填して開口し直す事にしました。写真はポリパテを充填した状態です。乙型は問題なく回転します。
写真は乙型ですが、サンディング中にスパッツが折れてしまったので、左右とも真鍮パイプ(0.4mm)を介して補強しました。エンジンカバー部分のサンディングも一応完了しました。
そしてようやく修正や補強が終わり、写真のような状態になりました。甲型のプロペラシャフトは1㍉の真鍮パイプに置き換えての差し込み式にしましたが、抜け落ち対策が出来ないので、注意する必要があります。
開口部にスポンジを詰め込んでサフ吹き準備完了です。ここまで思った以上に手間取ってしまいました。
ずっとキットのグレー一辺倒の画像ばかりでしたが、やっと色違いの画像となりました。サフはガイアのエヴォホワイトで、エアブラシ塗装しました。これが今年最初のエアブラシ使用となりました。不具合個所を見付けるためだけのサフ吹きですので、缶スプレーの使用は控えました。案の定、前部エンジンカバーの接合部(パテ修正した部分)にサンディング不足を見付けました。ここを再修正して、もう一度サフ吹きします。それで問題なければ塗装開始ですね。甲型のマーキングは決まっていますが、乙型はまだちょっと迷っています。デカールの確認もしないといけませんね。
と言う事で、今回はここまでとなります。次回からの塗装編をお楽しみに! ここまでご覧頂きありがとうございました。
塗装開始のその5に続く。
色々とトラブルがあったようですが、とりあえず一段落ですね。
塗装は甲・乙で変化を付けたいですね。
サフ吹き直前でちょっとしたトラブルがあって、修正に時間を取られましたが、なんとかサフ吹きが完了しました。このまま塗装へ…とは行かず、サフ吹き後に見付かった不具合個所の修正が残っています。その後、もう一度サフ吹きして問題なければ塗装に入れそうです。2月は日数が少ないですが、今月中には完成させたいと思っています。
甲型のマーキングは決まっていますが、乙型はちょっと迷っていてまだ決まっていません。迷彩塗装も一時考えましたが、迷彩パターンが一部不明なのと、ちょっと面倒そうなので、今回はスルーすることにしました。ハセガワの迷彩塗装のキットを積んでいるので、ひょっとしたら作る機会があるかも(ないかな?)しれません。
パテ処理が続くのも機体への愛着でしょう
尾橇の部分分割は首をかしげます
尾橇だけで問題ないように思います
部隊マークがどこに決まるのか
楽しみです。
≻かなり手ごわいキットですね。
パテ処理が続くのも機体への愛着でしょう⇒ICM初期のキットですので、仕方ない部分もあるとは思いますが、以前も書いたように、金型技術がまだ追いついていないようですね。
≻尾橇の部分分割は首をかしげます
尾橇だけで問題ないように思います⇒仰る通りで、ちょっと不思議なパーツ分割となっています。尾橇だけ別パーツにして後付けでも良いように思いますね。お陰で破損してしまい、修正に余計な時間を喰われました😢
≻部隊マークがどこに決まるのか
楽しみです。⇒甲型は決まっていますが、乙型をどうしようかちょっと迷っています。
昨日見付かったサフ吹き後の不具合部分を修正して、今日、2度目のサフ吹きを行ないました。修正箇所も問題ないようなので、このまま塗装に入りますが、キャノピーのアイが悪いらしいので、まずはキャノピーのアイ確認からになりますね。
九七戦はシンプルな機体という
イメージがありますが、なかなかに繊細で
その意味で手ごわいキットと思いました。
ホビコムにアップしていた拙作品に
多く登場する旧オオタキ1/48と
また違った意味でパテとヤスリと瞬着が
必要なのでしょうか。
完成時の塗装も含めて今後が楽しみです。
YouTubeへの画像アップの方法はご理解頂けましたでしょうか? 3月公開予定のみゃー子嬢の動画、楽しみですね。
九七戦はサフ吹きが終わり、キャノピーのマスキングを始めました。今日、両型のマスキングが終わったので、明日、下地のネイビーブルーを吹こうと思っています。
九七戦のキットは、旧マニア(現ハセガワ)のキット以外には、1/72ではRSモデルのキット(未所有)がありますが、そろそろ新しいキットが欲しいですね。飛行機キットは低調ですし、特に大戦機は売れないようなので、無理っぽいですが…😢
ICM初期のキットですので、細部までこだわってはいるものの、そのその拘り部分が、まだ金型技術が追いついていないあまり、作り難さを助長しているように思います。最近の同社の技術でリニューアルキットが出ませんかね? 出来れば48か32で!
もう少しで塗装に移れそうですので、これからも拙ブログをご覧頂ければ嬉しいです。
貴ブログをブックマークさせて頂きたいので、ご意向をお聞かせ下さい。拙ブログとの相互リンクを希望します。
ブックマークの件、どうぞよろしくお願いいたします。
こちらこそ貴ブログとの相互リンクをお願いしたいのですがよろしいでしょうか?
みゃーこ様への投稿、無事完了しました‼
ご教授ありがとうございました。
貴作品の進行、楽しみにしております。
≻こちらこそ貴ブログとの相互リンクをお願いしたいのですがよろしいでしょうか?⇒貴殿からこう言って頂けて嬉しい限りです。こちらこそよろしくお願いします。🙇 コメントできる機会があるかは分かりませんが、毎日チェックさせて頂きます。
≻みゃーこ様への投稿、無事完了しました‼
ご教授ありがとうございました。⇒お役に立てたようで良かったです。YouTubeの動画、楽しみですね。
≻貴作品の進行、楽しみにしております。⇒九七戦はキャノピーの下地塗装が終わりました。もう直ぐ、本体の塗装に入れそうです。
貴ブログの紹介文、もしこうして欲しいと言うご要望がございましたらお申し付けください。