2月ももう数日を残すのみで、春が待ち遠しい季節になって来ましたね。早く暖かくなって欲しいし、コロナも収束に向かって欲しいですね。ロシアのウクライナ侵攻も気になりますが、早く解決する事を願うばかりです。
さて、今回の兵庫県の道の駅巡りは、前回と同じ昨年3月20日に訪ねた道の駅の紹介の続きで、多可町にある道の駅2ヶ所を紹介させて頂きます。この3月20日の道の駅巡りはまだこの先も続きますが、この日で兵庫県の道の駅は全て制覇しています。
「道の駅 銀の馬車道・神河」から次に向かったのは「道の駅 山田錦発祥のまち・多可」です。国道312号線を南下し、県道8号線を越知川沿いに東に進み、峠道を越えて多可町に入り、国道427号線を南東方向に向かいます。約30分足らずで到着です。
道の駅の名称自体が町をピーアールするものとなっているのが特徴的な道の駅です。「山田錦」って何?って思いながら訪ねました。「まちの駅 たか」と書かれた標識もありますね。
多可郡多可町中区にある国道427号線の道の駅で、2015年11月5日登録、同年12月6日にオープンした道の駅です。設置者は多可町ですが、運営は「株式会社まちの駅・たか」となっています。
「山田錦」と言うのは主に日本酒醸造に用いられるお米の事で、こちらの多可町が発祥の地と言う事のようです。詳しくは下のリンク先をご覧下さい。こちらの道の駅でも、「山田錦」で醸造されたお酒が販売されていましたが、以前も書いたように、道の駅でお酒を販売するのに少々疑問を感じなくもありません。まぁ、私はお酒は飲めませんので、飲酒運転する事はあり得ませんけどね。
道の駅内に「まちの駅 たか」と書かれた多可町観光案内所が併設されています。こちらにも「山田錦のふるさと」と書かれています。因みに多可町は2005年11月1日に多可郡中町・加美町・八千代町が合併して誕生した自治体で、兵庫県のほぼ中央部東側に位置する人口1.9万人に満たない山間の町です。
道の駅のそばには桜が咲いていました。今年もあとひと月もすれば桜が咲き始めるかもしれないですね。
桜を楽しみながら、次の道の駅に向かいます。
国道427号線を杉原川に沿って北上すること約25分、次の目的地の「道の駅 杉原紙の里 多可」に到着です。
「道の駅 杉原紙の里 多可」に到着しました。時刻はもう直ぐ正午になろうとしています。この日の昼食、どこで何を食したのか全く覚えていません。記憶力の低下が顕著のようです。
それはさておき、こちらも同じく多可町にある国道427号線の道の駅ですが、旧加美町地区となります。登録は「道の駅 山田錦発祥のまち・多可」よりも古く、1996年8月5日で、オープンは同年10月6日となっています。現在の管理団体は多可町ですが、2005年10月31日までは旧加美町でした。道の駅の対面には青玉神社(下の写真)があります。
青玉神社の入り口です。詳しい事は下にあるリンク先のブログをご覧下さい。
東播磨・北播磨地域では初めて設置された道の駅で、周辺は古くから伝わる和紙・杉原紙の産地となっています。道の駅のそばに杉原紙研究所や紙匠庵でんでんなど、杉原紙に関する設備があります。2016年7月23日までは「道の駅 R427かみ」と言う名称だった道の駅でもあります。
道の駅東側にある杉原川を渡ると、上に書いた杉原紙研究所や紙匠庵でんでんなどの建物が並んでいます。杉原紙の博物館もあります。杉原紙についてはWikipediaをご覧下さい。
今回のブログのサブタイトルに「3つの発祥の地 多可町へ」と書きましたが、ここまで2つ「山田錦」「杉原紙」を紹介しました。で、3つ目はなに?って事になりますが、「敬老の日」の始まりがこの多可町となっていると言う事です。詳しい事はWikipediaに任せますが、この多可町が発祥となっているものが3つも存在すると言うのを、今回の道の駅のブログを編集していて知る事が出来ました。
時刻は正午を過ぎた頃、そろそろランチタイムですが、どこでランチを取ったのか、編集しながら考えていましたが、思い出せません。次回紹介する道の駅かもしれませんね。と言う事で、次回に続きます。ここまでご覧頂き有難うございました。
にほんブログ村←こちらをクリックしてね! ご協力よろしく。
さて、今回の兵庫県の道の駅巡りは、前回と同じ昨年3月20日に訪ねた道の駅の紹介の続きで、多可町にある道の駅2ヶ所を紹介させて頂きます。この3月20日の道の駅巡りはまだこの先も続きますが、この日で兵庫県の道の駅は全て制覇しています。
「道の駅 銀の馬車道・神河」から次に向かったのは「道の駅 山田錦発祥のまち・多可」です。国道312号線を南下し、県道8号線を越知川沿いに東に進み、峠道を越えて多可町に入り、国道427号線を南東方向に向かいます。約30分足らずで到着です。
道の駅の名称自体が町をピーアールするものとなっているのが特徴的な道の駅です。「山田錦」って何?って思いながら訪ねました。「まちの駅 たか」と書かれた標識もありますね。
「山田錦」と言うのは主に日本酒醸造に用いられるお米の事で、こちらの多可町が発祥の地と言う事のようです。詳しくは下のリンク先をご覧下さい。こちらの道の駅でも、「山田錦」で醸造されたお酒が販売されていましたが、以前も書いたように、道の駅でお酒を販売するのに少々疑問を感じなくもありません。まぁ、私はお酒は飲めませんので、飲酒運転する事はあり得ませんけどね。
道の駅のそばには桜が咲いていました。今年もあとひと月もすれば桜が咲き始めるかもしれないですね。
桜を楽しみながら、次の道の駅に向かいます。
国道427号線を杉原川に沿って北上すること約25分、次の目的地の「道の駅 杉原紙の里 多可」に到着です。
国道427号線を北上中の車窓から撮影。この日のドライバーは妻です。もう少しで次の目的地に到着です。
それはさておき、こちらも同じく多可町にある国道427号線の道の駅ですが、旧加美町地区となります。登録は「道の駅 山田錦発祥のまち・多可」よりも古く、1996年8月5日で、オープンは同年10月6日となっています。現在の管理団体は多可町ですが、2005年10月31日までは旧加美町でした。道の駅の対面には青玉神社(下の写真)があります。
青玉神社の入り口です。詳しい事は下にあるリンク先のブログをご覧下さい。
東播磨・北播磨地域では初めて設置された道の駅で、周辺は古くから伝わる和紙・杉原紙の産地となっています。道の駅のそばに杉原紙研究所や紙匠庵でんでんなど、杉原紙に関する設備があります。2016年7月23日までは「道の駅 R427かみ」と言う名称だった道の駅でもあります。
今回のブログのサブタイトルに「3つの発祥の地 多可町へ」と書きましたが、ここまで2つ「山田錦」「杉原紙」を紹介しました。で、3つ目はなに?って事になりますが、「敬老の日」の始まりがこの多可町となっていると言う事です。詳しい事はWikipediaに任せますが、この多可町が発祥となっているものが3つも存在すると言うのを、今回の道の駅のブログを編集していて知る事が出来ました。
時刻は正午を過ぎた頃、そろそろランチタイムですが、どこでランチを取ったのか、編集しながら考えていましたが、思い出せません。次回紹介する道の駅かもしれませんね。と言う事で、次回に続きます。ここまでご覧頂き有難うございました。
兵庫県の道の駅、残り4ヶ所
にほんブログ村←こちらをクリックしてね! ご協力よろしく。
山田錦、飲まない人はご存じないんですね。
日本酒に使われる兵庫県で多く生産されているお米です。
画像の副正宗は金沢のお酒だと思います。
ところで、道の駅はよく見かけますが、まちの駅というのは初めて知りました。
≻山田錦、飲まない人はご存じないんですね。
日本酒に使われる兵庫県で多く生産されているお米です。⇒アルコールは飲めない(飲まない)ので、山田錦ってなんの事か知らずに行きましたが、日本酒の醸造米として有名なお米なんですね。アルコールは真夏にビールを少し嗜む程度ですので、知らないのも無理ないですが…😅
≻日本酒に使われる兵庫県で多く生産されているお米です。
画像の副正宗は金沢のお酒だと思います。⇒多可町は山田錦の発祥の地と言う事もあり、全国ブランドになっているようで、日本酒の愛飲者ならご存じの有名ブランドなんですね。私にはお酒の良さや種類は分かりませんので、その辺を写しただけですが、たまたまカメラに収まったのが副正宗だったと言う事です。金沢のお酒なんですね。
≻ところで、道の駅はよく見かけますが、まちの駅というのは初めて知りました。⇒これは単に道の駅に倣って観光案内所をまちの駅と称しているだけだと思います。他にも同じような所があったと記憶していますが、定かではありません。段々脳内メモリーも劣化してきているようです。😭
道の駅のブログをご覧頂き有難うございました。兵庫県編はまだ続きますので、これからもよろしくお願いします。
ここ数年は糖質を取るのを控えていて、日本酒はあまり飲まなくなりましたが、たまに飲むと美味しいです。
杉原紙というのは和紙なんですね。
和紙にもいろいろ種類があるんですね、初めて知りました。
地図を見ていて丹波篠山という地名が凄く懐かしいです。
私の実家が昔呉服商をしていた頃に居たお手伝いさんが丹波篠山の出身で結婚して篠山に帰られた後も名産の栗や黒豆、松茸なんかを送ってくれていたことを思い出しました。
丹波篠山・・・懐かしい響きです。
日本酒を嗜む人には山田錦って有名なんですね。生憎、私は日本酒はおろか、アルコール類は殆ど飲まない(台湾ビールは美味しいですが…。)ので、最初なんのことか分かりませんでした。一応、道の駅の情報は予め調べてはいますが、それで多少知った程度です。
杉原紙も詳しい事は知りませんが、道の駅の博物館には、杉原紙の歴史などが紹介されていて少しは知識を得る事が出来ました。道の駅巡りの副産物として、こう言う知識を得られるのも良いですね。
≻兵庫生まれのくせに兵庫に疎い私ですが、流石に山田錦は知っていました。⇒日本酒を嗜む人には有名な醸造米のようですが、私は恥ずかしながら全く知りませんでした。アルコール類は、夏の暑い時に缶ビールをごく稀に飲む程度です。
≻地図を見ていて丹波篠山という地名が凄く懐かしいです。⇒丹波篠山を懐かしく感じて頂けたのでしたら、道の駅のブログをアップして良かったです。時々道の駅のブログをアップして、読んでくれている人はどう感じているんだろうって思う時があるのですが、皆さんからコメント頂くのが励みになり、ここまで続けて来れたと思っています。兵庫県編も終盤となって来ましたが、残り4ヶ所も追々アップしますので、ご覧頂ければ嬉しいです。
あるのも素晴らしいことです、
今も日本酒もなんでも、アルコールは
好きでよく飲みますが、焼酎が多くなっては
います。山田錦の栽培をメーカーから
委託されて作られているのか、原種が
こちらで作られたという事でしょうね。
この道の駅に行きたいと、感じるところがあります。楽しみにしています。
私も多可町に行くまでは、多可町発祥のものが3つもあるとは知りませんでした。3つの内、2つが道の駅と関連付けされていると言うのも驚きです。敬老の日も多可町発祥だと言う事になっているようです。
山田錦と言うのは、多可町で交配されて生まれた米の品種のようですね。日本酒所か、アルコール類は殆ど口にしませんので、馴染の無いのも仕方ない事ですが、お酒好きには有名みたいですね。
季節も良くなりつつありますので、どこか出かけたくなりますが、コロナが早く消えて欲しいですね。