暑中お見舞い申し上げます。
今年はまだ梅雨が明けなくて、各地で豪雨災害が発生していますが、被災された地域の皆さんには心よりお見舞い申し上げます。こちらでも先日の大雨で家屋の浸水や道路の冠水など、被害が出ており、自然災害の怖さを改めて感じました。猛暑も続いていて、熱中症のニュースも聞こえて来ますが、そろそろ梅雨明けが待ち遠しいですね。
さて、今日、予約していたキットが２キット届きましたので、紹介させて頂きます。
一つ目は約４ヶ月振りとなるドイツの飛行機キットです。
「AZモデル1/72 フィゼラー Fi167 "襲来"」です。 Fi167の1/72キットは、かなり前にチェコのパブラモデルから、同社第１弾キットとして登場していますが、簡易インジェクションキットで、それなりのキットでしたので、今回のAZモデルのキットはそれ以来の1/72キットと言うことになります。パブラのキットは私も積んでいますが、これでお役御免となります。
AZモデルからはバージョン違い（デカール替え）のキットが同時発売されていますが、その中からドイツ軍仕様を選択しました。Fi167 は、ドイツ初の航空母艦「グラーフ・ツェッペリン」に搭載する艦上雷撃機として開発された飛行機ですが、空母建造計画自体が中止されたことで、12機が完成しただけで終わっています。
中身です。パブラのキットよりはパーツの状態は良好ですが、やはり多少のパーツのモッサリ感は否めません。いつものAZモデルって所でしょうか？ 複葉機でWワイヤーの張り線となるので、ちょっと手強いキットかもしれませんね。
マーキングは、ドイツ軍仕様のものが３種類となっています。③のマーキングは、パブラモデルにも採用されていたと思います。
デカールはこんな感じです。ハーケンクロイツが分割されずにプリントされているのはありがたいですね。
いつも利用しているJoshin Webで予約するのを忘れてしまい、ホビーサーチに予約したせいで送料が必要となり、少々割高になってしまいました。次に紹介するキットは、Joshin Webで購入しました。
「タミヤ1/35 陸上自衛隊 16式機動戦闘車C5(ウインチ装置付)」が今日の２個目のキットとなります。こちらは今朝、クロネコさんが届けてくれました。（Fi167は、夕方、佐川さんが届けてくれました。）1/35MMシリーズNo.383となるキットですが、５年前に発売されたキット（C4型）にエアコンユニット及び、牽引用ウインチの新規パーツを加えたバリエーションキット（C5型）となります。
以下、パーツ群。
こちらの画像は、ホビーサーチから拝借したものを加工して使用させて頂いています。1/48でもC5型の登場があるかもしれないですね。
デカールとマスクシールです。キットのマズルブレーキは自分で開口する必要がありますが、その型紙が印刷されています。（デカールでごまかすことも可能。）でも、これを使うくらいなら、別売のディティールアップパーツを買った方が良いと思います。
と言うことで、今回は純正のディティールアップパーツも一緒に購入しました。前作は、サードパーティー製を購入しています。
エッチングパーツと印刷物です。塗装は部隊マーク違いで、２種類から選択出来ます。
こちらがその塗装図です。ここまでの画像はタミヤHPから拝借しました。
以上が今日偶然にもそれぞれ異なる所から同着した２キットの紹介となります。最近思うのは、私の好きなドイツや日本の大戦機の新キットが少ないと言うことで、その分、購入キット数も減っていますが、ちょっと寂しい気がしないでもありません。タミヤのMMシリーズも少々元気の無さを感じずにはいられません。特に1/48MMシリーズはこの先どうなるのか、ちょっと心配ですね。海外メーカーは元気みたいですが、価格が高騰し続けている状況もあり、今後も海外メーカーのAFVキットは原則買わないようにしようと思っています。
それでは、今日はここまでとなります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。
今年はまだ梅雨が明けなくて、各地で豪雨災害が発生していますが、被災された地域の皆さんには心よりお見舞い申し上げます。こちらでも先日の大雨で家屋の浸水や道路の冠水など、被害が出ており、自然災害の怖さを改めて感じました。猛暑も続いていて、熱中症のニュースも聞こえて来ますが、そろそろ梅雨明けが待ち遠しいですね。
さて、今日、予約していたキットが２キット届きましたので、紹介させて頂きます。
一つ目は約４ヶ月振りとなるドイツの飛行機キットです。
AZモデルからはバージョン違い（デカール替え）のキットが同時発売されていますが、その中からドイツ軍仕様を選択しました。Fi167 は、ドイツ初の航空母艦「グラーフ・ツェッペリン」に搭載する艦上雷撃機として開発された飛行機ですが、空母建造計画自体が中止されたことで、12機が完成しただけで終わっています。
いつも利用しているJoshin Webで予約するのを忘れてしまい、ホビーサーチに予約したせいで送料が必要となり、少々割高になってしまいました。次に紹介するキットは、Joshin Webで購入しました。
以下、パーツ群。
以上が今日偶然にもそれぞれ異なる所から同着した２キットの紹介となります。最近思うのは、私の好きなドイツや日本の大戦機の新キットが少ないと言うことで、その分、購入キット数も減っていますが、ちょっと寂しい気がしないでもありません。タミヤのMMシリーズも少々元気の無さを感じずにはいられません。特に1/48MMシリーズはこの先どうなるのか、ちょっと心配ですね。海外メーカーは元気みたいですが、価格が高騰し続けている状況もあり、今後も海外メーカーのAFVキットは原則買わないようにしようと思っています。
それでは、今日はここまでとなります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。
 | AZモデル 1/72 フィゼラー Fi167 襲来 プラモデル AZM7846 組み立て塗装が必要なプラモデル。別途、接着剤や工具、塗料等が必要。 AZ model |
 | タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.383 陸上自衛隊 16式機動戦闘車 C5(ウインチ装置付) プラ... 組み立て塗装が必要なプラモデル。別途、接着剤や工具、塗料等が必要。 タミヤ(TAMIYA) |
「AZモデル1/72 フィゼラー Fi167 "襲来"」、かっこいいですよね。
気になっていたモデルなので、製作記を心待ちしています。
フィゼラー Fi167はある意味個人的には待望のキットと言えます。昔、パブラからキットが出た時に、まさかこんな非有名機がキット化されるとはと思ったものですが、中身は推して知るべしと言った内容のキットで、そのまま押入れの肥やしと化してしまっています。そんな中、登場した今回のAZモデルのキットは、パブラのキットを凌駕してくれそうなキットと言って良いと思います。（簡易金型キットですが…。） 複葉機ですし、Ｗ張り線と言う難物をクリアしないとダメなんで、ちょっと手強いキットと言えそうですね。貴殿のご期待に添えるかは分かりませんが、いつか製作できればと思っています。
記事中でおっしゃっている通り、マズルブレーキの処理を考えるとディテールアップ品はとても魅力ある商品ですね。
私は本体を買っていないのに、この純正品だけを先に買っております😄
単葉低翼にして尾翼周りを変えるとほぼソックリです。
大戦中のドイツは空母を持ちませんでしたが、そもそも海軍力が潜水艦主体だったので仕方ないように思えますが、同じ枢軸国でも地中海に囲まれたイタリアは空母を持っていたんでしょうか？
ドイツはもしかすると今でも空母は持っていないんでしょうか？
今更ながらふと疑問になりました。
勉強不足をお許し下さい。
昨日から孫が遊びに来ていて、模型作りが出来ない状況です。
タミヤ1/35MMシリーズの新作は、16式機動戦闘車のバリ展キットになりましたね。陸自ファンにはうれしいキットかもしれないですが、個人的にはバリ展キットではなく、新キットの登場を期待したい所です。新規パーツがあるとは言え、前キットよりも価格が高騰しているのも気になる所です。
マズルブレーキに関しては、前キットの登場時に不評が多く、キットが出てから暫くして純正品が発売されたと記憶しています。その純正品の発売前にサードパーティー製を購入しましたが、今回はキットと一緒に注文しました。作る機会がこの先あるかは分かりませんが、タミヤのMMシリーズだけは、この先も購入しようと思っています。そう言う意味でもタミヤには頑張って欲しいですね。
遊びに来ていた孫が先ほど帰って行きましたので、やっと落ち着いてブログの確認ができるようになりました。（模型作りはできなかったですが…。😂）
フィゼラーFi167ですが、私もパブラのキットでその存在を知った程度の知識しか持ち合わせていません。地味な機体ですし、マニアック人間（私？）向きの機体ですね。12機しか完成しなかったようで、殆どが他国に渡っての運用だったようです。それが故に、AZモデルからはデカール替えで３バージョンのキットが同時発売されていますが、その中からドイツ仕様のキットを購入しました。
フィゼラー社と言えばシュトルヒが有名ですが、空母の搭載を予定していたことからSTOL性能の良さを重視したようで、フィゼラー社が選択されたようです。結局、空母計画は中止になり、空母に搭載されることはありませんでした。
第二次大戦時代に空母を保有していた国は、日本、アメリカ、イギリス、イタリアだけみたいですね。大戦後は各国で空母を保有するようになっているようですが、ドイツは今も空母は保有していないと思います。
AZモデルのキットは、個人的には待望のキットですが、製作難度は少々高そうです。パブラのキットはお役御免になりますね。（パブラのキット紹介は、WEBモデラーズのバックナンバーに掲載されています。⇒https://www.webmodelers.com/201407mach1.html）
毎日暑いですね～
AZモデル1/72 フィゼラー Fi167 は私も気になったキットでしたが、AZモデルというのと、張り線がダブルで面倒そうということでスルーしました(笑)
仰るように最近の輸入キットの高騰にはビックリで、欲しいキットがあってもなかなか手が出ません。
最近スぺホのミラージュⅢCを買いましたが、1/72で4千円強するのには参りました。
内容はかなり良いキットなんですが・・・
こちらは週末に梅雨が明けそうだとのことですが、そうなると更に暑くなりそうですね。一方、各地で豪雨災害なども発生しており、毎年繰り返されている梅雨末期のこの状況には心が痛みます。
さて、AZモデル1/72 フィゼラー Fi167ですが、パブラのキットがなかなかの内容だったので、個人的には嬉しいキットになりました。張り線がダブルと言うことで、ちょっと製作難度は高いと思いますが、いつかチャレンジしたいですね。1/48キット、出ませんかね？
スペホのミラージュは、貴ブログで拝見しておりますが、なかなか優秀なキットみたいですね。昔のスペホからは進化しているんですね。価格高騰はまだ続きそうで、購入時のハードルは益々高くなりそうです。
最近、私好みのキットの発売がないのが助かっていますが、反面、少し寂しいですね。今月はもう一つキットが届きそうです。
コメントありがとうございました。