今年のお彼岸は寒の戻りで少々肌寒さを感じますが、一雨ごとに春も深まり、桜の開花便りも聞こえて来そうです。今日はお彼岸のお墓参りに行き、親戚回りも済ませて帰って来ました。
さて、道の駅巡りの兵庫県編もとうとうと言いますか、遂にと言いますか、今回を以って最終回となります。全15回にもなってしまいましたが、今回紹介する2駅で全35駅の紹介が全て完了です。奇しくも、丁度1年前の今日が訪れた日です。
それでは、最終回の2駅の紹介です。
「道の駅 丹波おばあちゃんの里」から次に向かったのは、「道の駅 北はりまエコミュージアム」です。国道176号線、175号線を乗り継いで、約40分で到着しました。
国道175号線を西脇市方面へ南進中の車窓から写した案内標識です。西脇市と言えば「日本の??」と言われている所ですが、画像にもその文字があります。
道の駅の標識がかなり手前に設置されていて、写真を撮り逃してしまったので、Googleマップのストリートビューからの画像を加工して載せました。(もっと近くにもあるだろうと思っていたんですが、駐車場の入口看板だけしかありませんでした。)それにしても、結構賑やかにシンボルマークが描かれていますね。
ここにも写真のようなシートが張られていました。盛んに「日本の??」をPRしているようです。道の駅の名称となっている「北はりまエコミュージアム」と言うのは、北播磨地域の西脇市・多可町が広域連携して取り組んでいる「北はりま田園空間博物館(地域まるごと博物館)」の玄関口となる総合案内所で、地域の豊かな自然や歴史文化、伝統産業など有形無形の地域情報を展示・紹介する施設から名付けられたようです。
西脇市にある国道175号線の道の駅ですが、国道から県道36号線に進入した先にあります。2001年(平成13年)8月21日に登録された、NPO法人北はりま田園空間博物館が運営している道の駅です。(オープン日は不明)
我々が訪れた時は、猿回しが催されており、大勢の見物客で賑わっていました。
西脇市と言えば、東経135度線、北緯35度線が交差しており、経緯度で日本列島の中心点に位置することにちなみ「日本のへそ」としてアピールしている所ですが、この「日本のへそ」と呼ばれる場所は、日本の各地に存在しているようです。芸術家の横尾忠則氏を輩出したことで知られる市でもあります。
西脇市へは、若い頃に青年団活動の研修会で一度訪れた事がありますが、それ以来約40年振りの訪問となりました。日本のへそ公園と言うのが印象に残っていますが、今もその公園は残っているようで、JR加古川線には「日本へそ公園駅」と言う駅が存在しています。
そして、次に向かうのが兵庫県最後に訪問する道の駅となります。
「道の駅 北はりまエコミュージアム」から国道176号線を南下し、竜野社ICから中国道に入り、ひょうご東条ICで県道313号線に出て直ぐの所にある「道の駅 とうじょう」が兵庫県最後となる道の駅です。約30分で到着です。
中国道ひょうご東条ICを出て最初の交差点(ひょうご東条IC前)を右折して県道313号線に入りますが、この辺は各企業の事業所が集まっている工業団地のような場所で、周辺にはドトールコーヒー 関西工場、メディセオ 西日本物流センター、富田興業 東条工場、三菱食品 近畿RDC(Regional Distribution Center)等々、色んな企業(工場)が存在しています。(詳しくはGoogleマップを拡大してご覧下さい。)
道の駅の案内標識です。ひらがなで「とうじょう」と表示されていますが、漢字では「東条」となります。
兵庫県加東市南山にある県道313号線の道の駅で、1999年8月27日に登録されています。(オープン日は不明) 管理団体は加東市ですが、運営は民間の株式会社夢街人とうじょうが担っているようです。加東市のニュータウン内に存在する道の駅と言った感じで、山間の道の駅とは違った趣のある道の駅に思えました。
加東市は、旧加東郡の社町、滝野町、東条町が2006年3月20日に合併して発足した市で、これを以って加東郡は消滅しています。その昔、東条湖ランド(現在は東条湖おもちゃ王国)へ子供を連れて遊びに行った事がありますが、殆ど記憶に残っていません。写真を探せば見つかるかもしれません。
こちらの「道の駅 とうじょう」のスタンプをゲットして、兵庫県の道の駅全駅制覇となりました。広大な兵庫県をほぼ隈なく回りましたが、南は淡路、北は餘部と、それぞれの風景を満喫できた道の駅巡りだったように思います。ずっと運転してくれた妻に感謝したいですね。
兵庫県の道の駅全35駅を巡り終え、スタンプをゲット出来た喜びに浸る事もなく、この後続く滋賀県や福井県の道の駅に思いを馳せながら家路に着く事にしました。事故やトラブルもなく無事に巡れたことが一番ですね。
実は、兵庫県にはもう一つ道の駅が存在していて、全36駅あったのですが、残念ながら2013年3月31日を以って廃駅となった道の駅があります。それが「道の駅 山崎」で、現在の宍粟市山崎町今宿の国道29号線沿いに存在しました。(開駅当時は山崎町) 1993年4月22日登録(第1回)、同年11月にオープンした道の駅ですが、現在は更地になっているようです。もし、現存していたら宍粟市には道の駅が全部で4ヶ所存在していた事になります。
と言う事で、兵庫県編はこれ似て完結です。全駅紹介までかなり時間が掛かりましたが、ここまでご覧頂き有難うございました。またコメント頂いた皆さんにも改めて御礼申し上げます。次回からは滋賀県編がスタートしますので、引き続きご覧頂ければ嬉しいです。どうかこれからもよろしくお願いして、兵庫県編を終わりにしたいと思います。それでは、次回、滋賀県編をお楽しみに!🙇
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さて、道の駅巡りの兵庫県編もとうとうと言いますか、遂にと言いますか、今回を以って最終回となります。全15回にもなってしまいましたが、今回紹介する2駅で全35駅の紹介が全て完了です。奇しくも、丁度1年前の今日が訪れた日です。
それでは、最終回の2駅の紹介です。
「道の駅 丹波おばあちゃんの里」から次に向かったのは、「道の駅 北はりまエコミュージアム」です。国道176号線、175号線を乗り継いで、約40分で到着しました。
国道175号線を西脇市方面へ南進中の車窓から写した案内標識です。西脇市と言えば「日本の??」と言われている所ですが、画像にもその文字があります。
道の駅の標識がかなり手前に設置されていて、写真を撮り逃してしまったので、Googleマップのストリートビューからの画像を加工して載せました。(もっと近くにもあるだろうと思っていたんですが、駐車場の入口看板だけしかありませんでした。)それにしても、結構賑やかにシンボルマークが描かれていますね。
ここにも写真のようなシートが張られていました。盛んに「日本の??」をPRしているようです。道の駅の名称となっている「北はりまエコミュージアム」と言うのは、北播磨地域の西脇市・多可町が広域連携して取り組んでいる「北はりま田園空間博物館(地域まるごと博物館)」の玄関口となる総合案内所で、地域の豊かな自然や歴史文化、伝統産業など有形無形の地域情報を展示・紹介する施設から名付けられたようです。
我々が訪れた時は、猿回しが催されており、大勢の見物客で賑わっていました。
西脇市へは、若い頃に青年団活動の研修会で一度訪れた事がありますが、それ以来約40年振りの訪問となりました。日本のへそ公園と言うのが印象に残っていますが、今もその公園は残っているようで、JR加古川線には「日本へそ公園駅」と言う駅が存在しています。
そして、次に向かうのが兵庫県最後に訪問する道の駅となります。
中国道ひょうご東条ICを出て最初の交差点(ひょうご東条IC前)を右折して県道313号線に入りますが、この辺は各企業の事業所が集まっている工業団地のような場所で、周辺にはドトールコーヒー 関西工場、メディセオ 西日本物流センター、富田興業 東条工場、三菱食品 近畿RDC(Regional Distribution Center)等々、色んな企業(工場)が存在しています。(詳しくはGoogleマップを拡大してご覧下さい。)
道の駅の案内標識です。ひらがなで「とうじょう」と表示されていますが、漢字では「東条」となります。
加東市は、旧加東郡の社町、滝野町、東条町が2006年3月20日に合併して発足した市で、これを以って加東郡は消滅しています。その昔、東条湖ランド(現在は東条湖おもちゃ王国)へ子供を連れて遊びに行った事がありますが、殆ど記憶に残っていません。写真を探せば見つかるかもしれません。
こちらの「道の駅 とうじょう」のスタンプをゲットして、兵庫県の道の駅全駅制覇となりました。広大な兵庫県をほぼ隈なく回りましたが、南は淡路、北は餘部と、それぞれの風景を満喫できた道の駅巡りだったように思います。ずっと運転してくれた妻に感謝したいですね。
兵庫県の道の駅全35駅を巡り終え、スタンプをゲット出来た喜びに浸る事もなく、この後続く滋賀県や福井県の道の駅に思いを馳せながら家路に着く事にしました。事故やトラブルもなく無事に巡れたことが一番ですね。
実は、兵庫県にはもう一つ道の駅が存在していて、全36駅あったのですが、残念ながら2013年3月31日を以って廃駅となった道の駅があります。それが「道の駅 山崎」で、現在の宍粟市山崎町今宿の国道29号線沿いに存在しました。(開駅当時は山崎町) 1993年4月22日登録(第1回)、同年11月にオープンした道の駅ですが、現在は更地になっているようです。もし、現存していたら宍粟市には道の駅が全部で4ヶ所存在していた事になります。
と言う事で、兵庫県編はこれ似て完結です。全駅紹介までかなり時間が掛かりましたが、ここまでご覧頂き有難うございました。またコメント頂いた皆さんにも改めて御礼申し上げます。次回からは滋賀県編がスタートしますので、引き続きご覧頂ければ嬉しいです。どうかこれからもよろしくお願いして、兵庫県編を終わりにしたいと思います。それでは、次回、滋賀県編をお楽しみに!🙇
滋賀県の道の駅:残り20ヶ所
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兵庫県だけで35駅ですか、想像するだけでも凄いです。
3月前半はとにかく忙しく、気持ちもかなり落ち込む日が続きましたが、暖かくなるにつれて少しずつ普段の生活を取り戻しつつあります。(人の命の儚さを痛感した3月前半でした。)
近畿の中で一番の面積を誇る兵庫県ですので、移動エリアも広くて35駅回るのに日数もかかりましたが、瀬戸内側、山間部、日本海側と、土地や場所によって地域の特徴や景色の違いなどを感じる事が出来たように思います。既に1年経ってしまいましたが、良い思い出になりそうです。
次は滋賀県編に入りますので、引き続きご覧頂けますよう、お願い致します。
山の方が、道の駅が多いようで 走るのも
苦労された事でしょう お疲れさまでした
次の滋賀県も楽しみにしています
兵庫県編がやっと最終回を迎えました。和歌山県と同じ35駅ですが、面積が和歌山に比べて遙かに広いので、移動距離はかなりの距離になったと思います。
瀬戸内側と日本海側にはあまり道の駅がなく、仰るように山間部に道の駅が点在している感じでしたが、事故もなく35駅回り切る事が出来て、今更ながら良かったと思っています。
次回からは滋賀県編になりますが、福井県もまだ残っていますので、この「道の駅シリーズ」は続きます。これからもご覧頂けますよう、お願い致します。